
県教委:障害児も地域の小中へ 「将来構想」策定−−2015年度以降 /宮城
◇2015年度以降、全県で実現
県教委は21日、障害の有無によらず、すべての子供が地域の小中学校で共に学ぶことを目指す「県障害児教育将来構想」を公表した。今年度から10年間を準備期間として、既にモデル校での試行を開始。15年度以降には、全県で理念の実現を図る方針だ。
教職員を複数配置し、障害児に専門的指導をする「学習支援室」などを設置。現在の盲・ろう・養護学校は存続させ、必要に応じて小中学校に専門教員を派遣するなど、専門性を生かして、地域での「支援センター」としての役割を強化する。
県教委は昨年12月に将来構想の中間案を発表。県民から意見を求め、内容を検討してきた。【石川貴教】
7月22日朝刊
(毎日新聞)
- 7月22日16時5分更新