イズムについて







イズムとは、ISM- I:私は、Self:自身、Me:私 と説明されています。
自分を中心に物事をコントロールしようとする思想や行動の事です。
自分を中心に自分をコントロールするのが健康な人間の行動なのですが、
イズムを持っている人は、
自分を変える事なく、相手を変えてしまおうと考える訳です。
又は、自分を相手に合わせて都合よく変え、
自分を相手にコントロールさせたりします。
イズムを持ったままでいると、周りの人にイズムが伝わっていき、
依存症になってしまう人が出てきたり、
子供等がACになってしまったりするのです。




あまりにも漠然として、一体何がイズムだか分らない人も多いでしょう。
ここではイズムの例をあげていこうと思います。






■何か成功したら自分の手柄だと思いこむ



子供の成績などを自分の努力の結果のように話す人、
自分が買った物でもないのに自慢げにする人、
夫の部下も自分の部下のように思う人、
貴方の為に私はこんな事をしてあげたからだという人など




■何か失敗したら自分のせいだと思い込む



子供の失敗を自分の努力が足りなかったからだと思う人、
人が失敗をしたら自分の注意が足りなかったからだと思う人、
関係ない事なのに謝ってしまう人など




■自分に嘘をついて他人を操る人(ポイントです)



自分は間違っている思っても相手が間違っていると言い張る人、
自分のせいで問題が起きても他人のせいにして作り話などする人、
人に自分の欠点を言われたら心で同意していながらもひどく反発する人、
してはいけないと思っていても「何とかなる」と思い込んでしてしまう人、
貴方の為にやりたくない事だけどしてあげた等と言い罪悪感を持たせる人、
このコは不出来だといつも言う事で他人の同情を買う、
私はこんなにしてあげたのにと言って責任逃れする人など




■自分の為に相手を使う人



機嫌が悪い時に相手に当たり相手に罪悪感をもたせる人、
したくない事は人にやらせようと思い相手の任務だと説明する人、
自分のおかげで貴方がいるのだと言って物事を命令する人、
自分が満足する為に子供に仕付けをする人、
自分の夢を子供に託す人、など




■自分が中心になっていないと気にいらない人



計画をたてる時は自分が中心でなければ嫌な人、
自分が一番先に選ぶ権利があると思っている人、
家族の中で一番大切なのは自分だと思っている人、
子供が自分にしてくれるもんだと思い込んでいる人、
妻はこうあるべきだと強く信じている人など




■自分は特別だと思っている人



人の意見も自分は特別だから関係ないと思っている人、
人と違っていても自分は許されると思う事で現実逃避する人、
自分が人と同じに扱われるとそれを認めたくないので
異常な反発をして見せる人など




■自分がやらなきゃいけないと思っている人



他人の事まで自分の責任に思えて世話を焼く人、
他人の任務もその人に任せておられずに自分が背負ってしまう人、
人が教えてくれた事も自分で確認しないと信じられない人など





その他、どうせ自分は…と思っている人、
自分に関する質問に答えない人など、その形は色々あります。
これらの事は、依存症者の行動に当てはまる部分もあると思います。


上記の例を見て分っていただけるでしょうか、
イズムは自己嫌悪、自己中心、自分勝手、無責任、非常識等が
ぐるぐると回っている行動なのです。
そして、依存症者を取り巻く私達の中にも、イズムは潜んでいるのです。









































イズム