ここに蓋があるとして から瓶の上に手を当てて 右へまわすとする (変に大人 (変に大人 よーっと駅で手を上げると わたしは蓋がないことに気づく (変に大人 やっと気づくなんて ペンペン草は 瓶のペンペン草は 下手な絵を描きはじめる それがね 完全にピカソよりいい 蓋がないから (大人... この河のにおいを嗅ぐのが、コワイ。 天気や風の具合によっては海のにおいが混じり、誘惑。 そう、誘惑のにおいなのよ。 あの頃のわたしは、ほんとうにぶきっちょで スマートに男とつきあうことがかなり下手ぴーだった。 不思議な程に一途。 そんな風に惚れさせてくれた男がいてね。 橋を超えたその先には、ラブホがあって。 その橋を渡ることが〔あたしの意味〕であるかのように感じてた。 ココロでそう想ってたんじゃなく、 脳でただ、そう感じてたんだ。 そう。 わたしにはそういうイケナイ部分が、ある。 「百合」 口を開けて待つ少女