、拘束・・



契る前に... 




   
あぁ、もっともっと、焦がして欲しい。 

焦がれて...何もかも捨て去る勇気を突き付けて欲しい。 

曖昧な理由や決まりきった理屈を越えられるように。 

のっぴきならない所に引きずり込んで欲しい。 

逃げ道を先手先手に塞いで。 

わたしを私自身が発した言葉でがんじ搦めに。 

わたしがこっそりずるい事、できないように。 

やせ細るほどの焦燥と落涙の寂しさを。 

ぬるま湯はいつしか煮えたぎり、わたしの心は火ぶくれで被われる。 

目眩がするほどの激しさで、わたしの血の最後の一滴まで絞り取って欲しい。 

否応無しの、待った無しの、分別無しの、地獄。 

わたしが望むものは、ただただあなたの思うままに。 

血と汗と泪と。できうる限りの服従を。 

魂と肉体の虜。 

あなたは、そういう刹那を持てますか? 

あなたは、こういうわたしを持て余しませんか? 

それとも、逃げ出すのはわたしの方でしょうか? 

安穏な薄っぺらい世界に。 

でももう、そこにわたしの居場所はなくて.... 

わたしはあなたの元へ... 

もう、あなたしかいない。 

マゾヒストとしてのわたしは、あなたを離れては有り得ない。 
  
  

これがわたしの覚悟です。 

あなたとの誓約はこういう形で結びたい。  
  
  
  











枯れた水仙 
   
  


すべては 
自分を映す鏡でしかない 
アタシはナルシストみたいに 
あからさまに鏡に映る自分の姿にうっとりしたりはしない 
でもアタシにとっては 
アタシの周りの 
アタシに反応するモノ全ては 
アタシを映し 
反射する鏡 
周りの反応で 
アタシはアタシを知る 
周りの反応で 
アタシはアタシの価値を知る 
価値の無さも知る 

結局は自分しか見ていない 
自分しか見ていない 
ナルシストじゃないアタシ  









        2004/1
        












































、拘束