コベントとは僧院のことを意味します。昔ここにはウエストミンスター寺院の荘園(ガーデン)があり、修道僧たちが野菜を作り、余った野菜を外部の人に売ったりして暮らしていました。宗教改革の後、修道院はなくなりましたが、ここは青果市場として発展しました。1970年代の都市開発によって、青果市場はテームズ川の南に移動しましたが、跡地にショッピング・センターができ、ショップ、カフェなどがひしめいています。週末には大道芸人などもいて、お祭りのようになります。

マイ・フェア・レディの舞台にもなりました。近くのオペラ座でオペラを見た帰りのヒギンズ教授に、花屋が落としていった花を集めて花束にして売りつけるイライザとの出会いがありました。オードリー・ヘップバーンのマイ・フェア・レディを思い出す方も多いと思います。

ジュビリー・マーケットは、小さな店がごちゃごちゃと並んでいる、アメ横のようなところ。アクセサリーや小物など、お土産探しには最適です。毎日やっていますが、アンティークに興味がある人は、月曜日に来てください。