
リッチモンド・パークは、2470エーカーの広さを持つ、ロンドン最大の公園です。もともと王室の狩猟地でした。中世からのオークの木があり、園内には600頭の野生の鹿が生息しています。
さて、お勧めのウォーキング・コースは、いろいろありますが、今回は私がよく歩いた(キングストンの住人ですので)、キングストン・ゲートからイザベラ・プランテーションまでをご紹介しましょう。
車でリッチモンド・パークを横切ると感じませんが、自転車や徒歩で公園内を歩くと、結構高低差があることに気がつきます。まず、キングストン・ゲートをくぐったら、すぐに右に、どんどん坂を上る形で進んでいきます。坂を上りきったあたりで、よく鹿のグループを見かけます。野うさぎもたくさんいます。ヨーロッパの童話の森そのものです。
さらに木が多くなってきます。このあたりで春にブルーベルの群生を見ることができます。本当にきれいです。夏はぜんまいが目立ちます。
30分くらいで、緑の柵(鹿を入れないため)に囲まれた、イザベラ・プランテーションがあります。4月の石楠花5月のツツジの花の頃は本当にきれいです。春先には小川沿いに水芭蕉も群生、冬でも、椿やへザー(エリカ)が楽しめます。