第二章 お気に入りの古着さんを探そう!
古着屋さんを探すには?
それでは、実際に古着屋さんを探してみましょう。古着屋さんは多くが小規模経営で、宣伝なんかもあまりしていません。加えて街の裏路地を中心に店を構えている所が多いようです。ですから、ただ街を歩いてもなかなかお店は見つからないでしょう。東京や大阪のように、古着屋街のような地域が存在する大都市なら探すのはそれほど困難ではないでしょうが、問題は地方の場合です。私も古着に興味を持ち始めた頃は、なかなか古着屋さんが見つからず苦労したものです。それでも、探せば結構いろんな古着屋さんがあるので、ぜひ探してみてください。以下に、古着屋さんを探す方法をまとめました。
1.インターネットで検索する
ネットをされているなら、まずはこれからです。ヤフーで「古着屋 地域名」で検索してみましょう。古着屋さんのHPや、ショップの情報を載せたサイトに辿りつくと思います。
2.タウンページで調べる
すべてのお店が掲載されているわけではないのですが、出先からでも公衆電話で調べることができますので、なかなか有効な方法です。ただし、扱う商品の傾向などお店の情報が得られないのが欠点です。ちなみにインターネットのタウンページからだと詳しい地図までわかります。
3.タウン情報誌をチェックする
地元に詳しいタウン情報誌ならではの穴場情報をゲットできる可能性大です。また別冊でショップマップを出している場合もよくあります。写真つきで扱う商品を詳しく紹介している場合が多いので、自分の好みかどうかもわかって非常に参考になります。
4.口コミ
古着が好きな人が身近にいれば、その人に聞いてみるのが一番手っ取り早いでしょう。ただ、その人の好みの古着屋さんしか知らないということもありえますが…
5.ビラをもらう
古着屋さんは新規オープンやセールの時などに、街角でビラを配っていることがあります。おしゃれな古着を着た人がビラを配っていたら、とりあえずもらって見てみてください。相手も古着が好きそうな人を選んで配っていますので、古着を着て歩いていると向こうから寄ってくることもあります。
古着の種類いろいろ
次に、見つけた古着屋さんがどんな商品を扱っているかみてみます。古着といっても、出所によっていろんなタイプがあります。
1.アメリカの古着
ニューヨークやロサンゼルスなどから入ってきた古着。リーバイスのジーンズやネルシャツ・Tシャツなど、若い人にはいちばんメジャーな古着なのではないでしょうか?
2.日本の古着
廃品回収や清掃工場などで出た服(ボロ布)を、品質のいいものだけを選別したものや、クリーニング店で引き取りのなかった服、販売店や製造元などの在庫処分品などが元らしい。
3.ヨーロッパの古着
フランスやイギリスなどから入ってきた古着。量り売りの「パーグラムマーケット」が有名です。最近ぼちぼち流行ってる?
4.個人から買取した古着
ブランド品や着物などの商品価値の高いものを扱う場合が多いようです。したがってここでいう「古着」の定義とはちょっと違うものです。でも、タウンページ上では「古着屋」の欄に含まれている場合がありますので要注意。
それぞれの古着の見分け方ですが、いちばんわかりやすいのは製品表示です。日本の古着なら、当然日本語表記ですので一目瞭然です。また、日本の古着を扱うお店であれば、当然、日本のブランドのジーンズを多く置いていますので、そこで見分けることもできます。
実際の古着屋さんでは、それぞれの古着のうち一種類のみを扱っているところと、2種類以上を一緒に扱っているところとがあります。
この中で、私のように70年代ものを探すなら、1〜3番目の商品を扱うお店を探します。なかでも、日本の古着は比較的安く購入でき、ベルボトムや柄シャツなど、70年代アイテムが多く存在する場合が多いのでオススメです。また、70年代ファッションはタイトに着こなすので、サイズ的にもやはり日本の古着がいちばんです。実際、海外の古着はデザインがよくてもサイズがデカいということが度々あります。
また、多くの古着屋さんは規模の小さなお店が多いですから、限られた売場で効率よく集客するために、ある程度商品の傾向を絞っている場合が多いようです。お店によっては、「70年代古着」とうたっているところもありますので、探してみるといいでしょう。
古着屋さん以外で古着を探す!
古着を扱っているのは古着屋さんだけではありません。探せば結構いろんなところに古着はあります。
たとえば、リサイクルショップなんかがあります。古着屋さんに比べると扱う量が圧倒的に少ないですが、値段は格安な場合が多いようです。お店によってはデッドストックのものを扱うお店もありますので、こまめにお店を覗いてみてください。
また、各地で週末を中心に開かれているフリーマーケットでも、古着をよく見かけます。個人のお店が中心なので、扱う量はそれほど多くないですが、元々不要品ということもあって、格安で購入できる場合が多いです。また、古着屋さんなどの業者が大量に古着を出している場合もあります。このようなフリーマーケットでは値引き販売が常識?なので、業者さんでも強気で交渉してみてはいかがでしょう?
古着屋さん以外で古着を探す場合の注意点ですが、多くの場合、マトモな商品には出会えないと思ったほうがいいでしょう。(フリマの業者のお店は別ですが。)特にリサイクルショップでは、とんでもないシロモノが山のようにあります。それでも、こまめにひとつひとつ商品をチェックしてゆけば、なかにいい商品が混じっています。諦めずに探してみてください!
第三章へ続く!
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