私の愛する読み物たち

読み物・・・と言ってもコミックスばかりです(^^;;


西村しのぶのマンガ

神戸在住
昔から、神戸に憧れていた。

自分とは無縁な上品な雰囲気にとても憧れていた。

ボーイフレンドに「どこに行きたい?」と尋ねられると、いつも「神戸」と答えていた。

阪急神戸線の普通車に揺られるのが大好きだ。

山の斜面一面に広がる住宅を電車の窓から眺めている時間は至福の時だ。

「こんな坂の多い街に住むのは大変だろう・・」と思いつつ「こんな所に住んでみたい・・・」と、憧れていた。

縁あって、阪急神戸線の街に住む機会が巡ってきた。

住む場所を探してるだけで「本当に自分がこんな所に住んでもいいんだろうか」とドキドキした。

しかし、やはり縁が無かったのか神戸線での生活はほんのわずかで終止符を打った。(私が住んでいたのは神戸市内ではなかったが)

数年がたち、私は相変わらず神戸が好きだけど、あの頃の憧れの気持ちはもうない。

あの坂の多い街を、車で走る機会は多々あるけど住んでみたいとは、もう思わない。


西村しのぶの作品はその舞台のすべてが神戸である。

ストーリー、雰囲気は、かつて私が憧れていた神戸がそこにある感じだ。

西村氏のデビュー作「サードガール」は現在8巻まで出ているが、未だ完結していない。掲載誌がことごとく、廃刊、休刊してしまうのだ。

数年前、作者の西村氏は「書き下ろしてでも完結させる」と言っていたが未だ、その気配はない。

しかも最近、画風、作風も変わってきた。悲しいけど、現在の西村氏の作風はあまり好きではない。

上記の写真以外にも西村氏のマンガは殆んど揃ってるがあまり好きになれない作品は写真に写ってない。

「SLIP」ぐらいからアヤシクなった。好きか嫌いかキワキワなのだ^^;

「サードガール」最終回まで読んでみたいけど、このまま終わってしまってもいいかな・・と、最近思えるようになってしまった。

西村氏の作品のなかで一番気に入ってるのは(サードガールは別にして)「一緒に遭難したいひと」。

読んでいると、なんともいい気分になる。オススメの1冊だ。

そして、もう一つ、神戸が舞台のマンガを紹介したい。

数年前から愛読している木村紺氏の「神戸在住」(現在1〜6巻まで発売中)

私の神戸のイメージ、ハイソな雰囲気は全く感じられないが

読んでいるととても穏やかな優しい気持ちになれる。

絵もとてもイイ。大好きな漫画だ。

機会があれば是非、読んでみてほしい。