逆裁小説 第三話
?月?日??時????????
・・・・・ふうあと一人消せば、目的が果たせる・・・・・・・
四月十六日午後一時 昏真 喜太郎邸
真「やばいよ。なるほど君、速く、救急車呼ばなきゃ・・・・・」
成「ダメだよ。救急車呼んでも無駄だよ。たぶん死んでいる・・・・」
真「ななな、なんで分かるんだよ。なるほど君・・・・・」
成「だ、だってあの張り紙は人が来ても家に入らせないための紙だったんだ。」
真「なな、なるほど、確かに筋、通っているね。」
成「分かった、真宵ちゃん。警察呼んで。一応救急車も呼ぼう。」
真「電話するよ・・・・」
?「その必要はなーい!!!!」
真「誰、誰が言ったの?もしかしてなるほど君?」
成「何でそんな事言わないといけないんだよ。」
?「まだ気づかないのかーい!!」
成「まさか、まさか、・・・」
真「何、まさかって、」
成「間違いない。首吊り男の死体から聞こえてるんだよ。」
真「ひょとして、まだ生きてるの、あれ」
成「そういうことだよ。真宵ちゃん。」
真「こういうときさわってみたら分かるって聞いた事あるからさわって見るね。」
成「いいよ触ってみなよ。」
真「あったかいし、固まってないからたぶん生きてるよ。」
成「もう芝居はばれてます。正直に出てきてください。」
真「え、芝居なのこれ。」
成「いや真宵ちゃんこそなんだと思ってたんだよ。」
真「まだ生きてて、救急車呼ばなきゃと思ったよ。」
成「さあ、早く!!」
昏「確かにあたりであーる」
確かに首吊り男がしゃべり始めた・・・・・・
つづく
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