約半年ほど更新いなかったのですが、気まぐれで書くことにしました。けっしてサボりではありません(笑) では、はじまり、はじまり。

 

朝のどこでもありそうな会話?を終えた、僕は一応その言葉を信じて、気を張りながら授業を受けていた。

僕は嘘の可能性があると思っていたが、心のどこかでそういう退屈な日々に刺激が欲しくて、

「そういう出来事があったらいいな。」と、望んでいたんだと思う。

おかげで、算数の、割合の単元の授業は、うわの空で聞き、そして、国語のテストはあまり書けなかった。

そういう退屈な授業が午前中は4時間目まで続いた。長々とここまで書いたが結局の所は、午前中は何もなかったと言う訳だ。

給食の準備時間、僕たちはそのイベントとやらの事について話し合った。

「ほーら、やっぱりなかったじゃあないか。」

ここでも事実に基づいて話す文次。

その発言に対するのが法子で

「まだ、決めつけるのは、早いよ文次君。一応あいつの言うことも信じてあげようよ。」

まあ、彼女は平穏よりも騒乱、穏やかな波よりも、荒波を好んでいるのだろう。

そして、当の本人はにやにや笑いだった。この会話がまるで、「予想どうりだ」と言わんばかりに。

「おい、双太、お前嘘をついているのか?」

文次と法子の口論を無視して尋ねる。

「真、お前は俺のことをどう考えているんだ?」

いきなりマジな顔と声で逆に尋ねられた。

ここは適当な取り繕った言葉で、

(僕はお前を信じているよ。)

(ありがとう、真。)

そんな感じで終わらせても良かったのかもしれない。

たが、絶対にそんな言葉で終わらせたくはなかった。

だから、

「お前は何か、たくらんでると思っている。」

はっきりと、僕の考えをぶつけてやった。

すると、奴は・・・・

「この話題は終わりにしよう。」

さっきのにやにや笑いとはうって変わって、この世の絶望を全て背負ったかの如く、暗い表情だった。

「ちょ、ちょっと・・・・・」

「終わりだ。」

そう言い放ち、奴は教室を出て行った。

僕はただ、でくの坊のように立ち尽くしていた。

「あの表情はいったい・・・・・」

その意味を知った時、僕はあいつに対してなにをしてやれるのだろうか・・・・・

続く

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