使える日常会話@JOJO
ちょっとした思い付きからまとめてみようと思います。
なんの役に立つかって、そりゃあこれをマスターすれば日常生活が奇妙に潤うこと間違いなし!!
ジョジョを知らない方にも楽しんで貰えるようにしたいけど、分からなかったらごめんなさい。
まぁ、分からなかったら実際読んでみるってことで…


<第一部より>

「なっ!何をするだァー」
<解説>
 主人公ジョナサン=ジョースターと永遠の宿敵ディオ=ブランドーが初めて会ったとき、
 ジョナサンの愛犬ダニーを蹴り飛ばしたディオに対しジョナサンが発した怒りの言葉。
 「何をするだァー」のあとに「許さんッッ!!」と繋げて使うと「許さないぞ」という気持ちが強調される。
 ぶっちゃけ誤植なのだが、いつまで増刷を重ねても修正されなかったので、
 ファンの間では「本当にこういうセリフなのかも」と囁かれていた。現在は修正されている。
 ジョジョの第1巻目から読者に対して強いインパクトを与える言葉。
<用法>
 相手の行動が許せないときに使う。
 「ァー」の部分がカタカナである事を強く意識して言う。
<用例>
 好色部長「君、お茶でも入れてくれんかね(さわさわ)」
 女性社員「なっ!何をするダァー許さんッッ!!」


「そこにシビれる!あこがれるゥ!!」
<解説>
 ジョナサンとそのガールフレンド、エリナの仲を引き裂く為に
 ディオが無理矢理エリナのファーストキスを奪ったとき、
 それを見ていたディオの悪友がディオを称えて言った感嘆の言葉。
 因みに全ていうと「さすがディオ!俺たちには出来ない事を平然とやってのける!そこにシビれる!あこがれるゥ!」である。
 もっというとキスしたときの効果音は「ズキュゥゥゥン!!」であり、この時の効果音も有名である。

<用法>
 相手が自分には出来そうも無い事を軽々とやってのけた時に相手を称えて使う。
 軽々とやっていない時には使わない。これも「ゥ!!」の部分が重要。
<用例>
 同僚A「こっ、こいつ!!上司の前なのに来客用の高級茶葉で自分のお茶を淹れやがった!!」
 同僚B「さすが○○!!俺たちには出来ない事を平然とやってのける!!そこにシビれる!あこがれるゥ!!」


「俺は人間をやめるぞッ!ジョジョーッッ!」
<解説>
 ジョナサンの父、ジョージ=ジョースター1世の暗殺を企てたディオの計画が発覚する。
 追い詰められたディオが吸血鬼になる為の石仮面を被る間際に彼が叫んだ捨て台詞。
<用法>
 人間をやめるときに使う。人生をやめる際に「人生をやめるぞ」とアレンジしても良い。
 でも、あんまりやめない方がいいですよ。
<用例>
 「麻薬止めますか、人間止めますか」
 「俺は人間をやめるぞッ!○○ー!!」


「俺は人間を超越するッッ!!」
<解説>
 前述の流れで石仮面を被るディオが放ったセリフ。
<用法>
 例えばゲームなどの最中、常人には不可能なプレイを成し遂げたときに言ってみると
 何となくカッコ良い気分に浸れる。
<用例>
 同僚A「俺は人間を超越するッッ!!」
 同僚B「馬鹿なッ!!ぷよぷよ11連鎖だと?こいつ人間かッッ!!?」


「貧弱、貧弱ゥ」
<解説>
 第1部の間のディオ様の口癖。
 第3部では「無駄無駄」に変わってしまうが、これはこれで実にカッコ良い。
<用法>
 @相手と自分の実力に天地ほどの差があるとき、優越感に浸りながら使う。
 A貧弱な人を見たときに使う。
<用例>
 同僚A「だっ!だめだァ〜〜こいつにぷよぷよで敵うわけが無い!!瞬殺だァァー」
 同僚B「フン。貧弱、貧弱ゥ〜」


「お前は今まで食ったパンの枚数を覚えているのか?」
<解説>
 『ジョジョの奇妙な冒険』きっての名ゼリフ。
 自分の傷を癒す為に膨大な量の人間の血を吸った吸血鬼ディオ。
 そのディオに対峙したジョナサンの師匠ツェペリ卿との会話の一部。
 
 ツェペリ「ディオ!!貴様一体何人の命をその傷の為に吸い取った!?」
 ディオ 「お前は今まで食ったパンの枚数を覚えているのか?」
 
 なんとカッコ良い応酬!!
 さすがジョジョ!普通の漫画には無いシニカルなセリフの応酬!!そこに痺れる!憧れるゥ!!
<用法>
 自分のライフワークののめり込み具合の激しさを非難されたとき、ここぞと言うときに使う。
 多分一生に一度使えれば良い方。
<用例>
 同僚A「○○!貴様一体どれだけの金をそのレアカード一枚の為につぎ込んだ!?」
 同僚B「お前は今まで食べたパンの枚数を覚えているのか?」
 いかんなぁ。こんなショボい事例では使ってもカッコ良くない。

「震えるぞハート!燃え尽きるほどヒート!」
<解説>
 ジョナサンが戦闘時に波紋疾走(呼吸法を利用して気を操る術。その戦闘用の技)を繰り出す際の決め台詞。
<用法>
 戦いに向けてどうしようもなく気分が高揚しているときに恥を捨てて叫ぶ。
<用例>
 上司「(この商談をまとめるかどうかに我が社の名運がかかっている。頼むぞ…)」
 得意先「こんにちは。今日は宜しくお願いします」
 部下「震えるぞハート!燃え尽きるほどヒート!」


「スピードワゴンはクールに去るぜ」
<解説>
 ディオとの最初の戦いに勝利し、入院して傷を癒すジョナサン。その看病をするエリナ。
 見舞いに来た仲間ロバート・E・O・スピードワゴンはその場の雰囲気を読み、
 部屋には入らずそっと去ってゆく。その際のセリフ。
<用法>
 自分が居ては気まずい雰囲気になった時、このセリフを発しながら去ることで
 「気まずいからどっか行きます」というわざとらしさをぼかすことが出来る。
<用例>
 夫が浮気相手の女性と一緒に居るところに乗り込んだ妻。修羅場に慌てる夫。
 妻「ちょっと、これはどういうことなの!?」
 女「見ての通りよ。○○さんはもうあんたなんかには愛想を尽かしてるのよ」
 妻「何ですって…あなた、一体どういうことなの?」
 夫「フッ…○○はクールに去るぜ…」


「軟骨がうめーんだよ軟骨がァ〜〜〜ッッ!!!」
<解説>
 ディオの下僕として甦った中世の騎士のゾンビ、ブラフォードとの戦いの最中
 ジョナサンに襲い掛かった雑魚ゾンビが叫んだセリフ。
 自分の好みをしっかり把握している様がよく分かる。
<用法>
 居酒屋で軟骨の唐揚げが来て喜びに打ち震えた際に使う。
 注文の際「軟骨が食べたい」という気持ちをより強く伝える際にも有効。
 「軟骨」の部分を「豚キム」「ポテフラ」に変えるなど、使用用途は非常に広く使い勝手は良いが、
 アレンジを効かせるとごく普通の会話になってしまいジョジョっぽさは薄れてしまうので注意。
<用例>
 店員 「ご注文は何になさいますか?」
 同僚A「まず生中2つ。あとはシーザーサラダ、イカゲソ、あとは…」
 同僚B「軟骨がうめーんだよ軟骨がァ〜〜〜ッッ!!!」
 同僚A「じゃあ軟骨の唐揚げ。以上で。」


「フーフー吹くなら…この俺の為にファンファーレでも吹くのが似合ってるぞジョジョォォーッッ!!」
<解説>
 ディオとの対峙の際に呼吸法の応用である波紋をなじってディオがジョナサンに浴びせた罵声。
<用法>
 隣でスープや味噌汁が熱くてフーフー冷ましている人が居たらすかさず言ってみる。
<用例>
 子供「お母さん、この味噌汁熱いよぉ」
 母親「フーって冷まして飲みなさい。フーって。」
 子供「フーッ、フーッ…」
 父親「フン、フーフー吹くなら…この父親の為にファンファーレでも吹くのが似合ってるぞ息子よォォーッッ!!」


第一部に寄せて
 日常会話@JOJO 第一部「ファントムブラッド」はこれで終わりです。
 日常会話ということで会話に限定しましたが、他にも蛙を殴った時の「メメタァ」という擬音や
 ディオが初登場したときの彼の馬車の降り方、スピードワゴンの闘い方、ツッコミ所満載のズームパンチ、
 同じくツッコミ所満載のクロスサンダースプリットアタックなど楽しみどころは沢山あります。
 読んでない方は是非一度読んでみてはどうでしょう。読んだ人も読み返すとまた楽しめるかもしれません。
 上記の点だけだと何だかギャグ漫画みたいですが、ブラフォードとの戦いやツェペリさんのカッコ良さ、
 「君が泣くまで殴るのを止めないッッ」、「モンキーなんだよジョジョォー」の名ゼリフなど実に熱い漫画です。
 個人的にはこの第1部が地味ながら、「日常生活」と「奇妙さ」が一番上手く同居している感じがして、
 これはこれで奥深い味わいがあると思います。