使える日常会話@JOJO
<第二部より>

「ストレイツォ容赦せん!」
<解説>
 第1部でジョナサンと共に闘った波紋戦士ストレイツォ。
 第2部では吸血鬼となり、主人公ジョセフ=ジョースターに襲い掛かる。
 そのストレイツォが戦闘中によく相手に向って放つ言葉。
<用法>
 「本気で相手をするぞ」「手加減はしないぞ」「遊びは終わりだぞ」という意味で使う。
 「容赦せん」の前に自分の名前をつけることでジョジョらしさは増すが、
 この言葉を使う時にはどのような卑怯な手段をも辞さないという強い覚悟が必要である。
<用例>
 同僚A「ぷよぷよやろうぜー」
 同僚B「いいだろう。この○○、容赦せん!」
 同僚A「二連鎖連発だと?卑怯だぞ!!」
 同僚B「この○○容赦せんと言ったはずだッッ!!」


「お前の次のセリフは○○○○だ」
<解説>
 主人公、ジョセフを象徴するセリフ。
 ジョセフの智謀さ、状況判断の細やかさがよく表現されている。
 第2部、第3部に渡り良く使われるセリフパターン。
 「お前は次に〜〜という」「○○○○と驚く」などの時もある。
<用法>
 勝負事の前などに上手く使うと、相手の精神状態を揺さぶることが出来る。
 が、実際に相手のセリフを先読みし、かつ相手が発する前に言うのは至難の技。
 もしも相手が使ってきたら、あえて同じセリフを繰り返し「ハッッ!!」と驚いてあげるのが大人の優しさであり、
 いかに予定調和であってもこのパターン化された会話を楽しんでこそジョジョ好きというものである。
<用例>
 同僚A「疲れたー」
 同僚B「何に疲れた。人生か。」
 同僚A「そう、人生に疲れた。…お前の次のセリフは『じゃあそろそろピリオドを…』だ」
 同僚B「じゃあそろそろピリオドを…ハッッ!?」



「我がナチスの科学力は世界一ィィィ!」
<解説>
 第2部名物、ドイツ軍人シュトロハイムの永遠の名言。
 生身の人間であった自分を吸血鬼と対等に闘えるサイボーグ兵士に変えるほどの
 高い科学力を持つ、自分が所属するナチス軍への誇りがありありと窺える。
 第2部の見所の一つはシュトロハイムですよ!!
<用法>
 自分の所属する組織、或いは自分自身の特に秀でていると思える能力を相手に見せつけるとき叫ぶ。
 組織(or自身)への誇りを胸に高々と叫ぶ。
 「世界一〜!」ではなく「世界一ィィィ!」である事を忘れないこと。
<用例>
 女性1「我が社商品の『04'Yahoo!ビューティー通販コスメアワードランキング』は世界一ィィィ!」
 女性2「我が社商品の『35万人が買って試して選んだ本当に良かったコスメ577』2004年版は世界一ィィィ!」
 女性1「我が社商品の『キレイアンケートQ 皆が使ってるスキンケア』結果は世界一ィィィ!」
 女性2「我が社の『Cawaii!1月号2004HIT PARADEコスメ編』ランキングは世界一ィィィ!」
 両方 「やっぱりD○Cだねェェェェ!!」


「あーん!スト様が死んだ」
<解説>
 厳密にはこれは作中のセリフではない。  第2部が終わるくらいまでのコミックスには読者からの手紙が乗るコーナーがあって、
 そこに掲載された読者からの葉書に書かれていた言葉である。
 吸血鬼と化したストレイツォがジョセフに倒された事を受け、
 それを悲しんだストレイツォファンの婦女子が葉書の中で発した悲しみの叫び。
 「スト様」と呼ぶあたりが現在のヨン様ブームに通じるとか通じないとか。
 因みにこの婦女子は葉書の最後で、ストレイツォを殺した荒木先生へ向けて
 「先生のバカ!カバ!」とメッセージを送っている。
<用法>
 例えば漫画やドラマでお気に入りの人が死んでしまったとき、すかさず発する。
 或いは死なないまでも、その人がキャラに合わない間抜けな行動をしてしまったとき、
 その普段のイメージとのギャップを嘆いても良い。
 「あーん!スト様がコケた」など。
<用例>
 浅倉 「たっちゃん…」
 上杉 「綺麗だろ?少し前まで生きてたんだぜ」
 視聴者「あーん!カッちゃんが死んだ」



「ハッピー ウレピー よろピくね」
<解説>
 ドイツ軍が研究していた「仮面の一族」の一人、サンタナ。
 凶悪な生命体の彼が目覚めたとき、「いきなり悪だと決め付けるのは良くない」と
 近寄ったジョセフが、とりあえず交わした挨拶。

<用法>
 自分の気さくさ、或いは付き合いやすさを初対面の人にアピールする為に使う。
 使用後、「はい、ご一緒に」と相手を乗せることでより親密な関係を期待できる。
 が、使いどころを間違えるとむしろ関係の修繕に苦労する。
<用例>
 上司 「(この商談をまとめるかどうかに我が社の名運がかかっている。頼むぞ…)」
 得意先「はじめまして。△△商社の○○です。」
 部下 「これはこれは。ハッピー ウレピー よろピくね!」
 得意先「…………」
 上司 「(なっ!何をやっとるだァーこのスカタン!!)」
 部下 「(き、気まずい…)」


「お…恐ろしいッ俺は恐ろしい!」
<解説>
 超生物サンタナに体内に侵入されたシュトロハイムが、  侵入されても痛みが無く、むしろ快感を感じるという恐ろしさの余り発した恐怖の叫び。  さすがドイツ軍人はいかなる状況においても自身の精神状態を的確に分析、表現する。
<用法>
 恐怖を感じたとき、自分の恐怖を的確に相手に伝える為に使用する。
<用例>
 絶叫マシーンに乗りながら  民A「ウオオォォォォオォォオォォ速い!!速いって!!」
 民B「キャー!!キャーッ!!ギニャーッ!!」
 民C「ぉぉぉぉぉ恐ろしいッ!!俺は恐ろしいィィィィッッ!!」


「どけィ お前は最初から負け犬ムードだったのだ」
<解説>
 日の光の下に引きずり出されたサンタナが、日光を避けるため井戸の中へ逃げ込もうとする時、
 立ちふさがるジョセフを押しのけた際に放った言葉。
 
<用法>
 @マラソンの時、或いはレースゲームをしている時などで相手を抜く、
  その際に勝ち誇った感を出しつつ吐き捨てよう。
 A「道を譲ってください」「席を譲ってください」という言葉の代わりに使うのも良い。
<用例>
 同僚A「次なるアイテムは…これだっっ!!」
 同僚B「何ィィィ赤甲羅!!危険だっ奴は危険すぎるッッ!!」
 同僚A「そして間髪入れず…射出!!フン!そこをどけィィィ!!」
 同僚B「ウワァァァお…恐ろしいッ俺は恐ろしいッッ!!」
 (同僚B、あえなくクラッシュ)
 同僚A「フン…お前は最初から負け犬ムードだったのだ」


「勝てばよかろうなのだァァァァッ!」
<解説>
 ジョセフとの戦いで、正々堂々戦うといっておきながら師・リサリサを人質に取るカーズ。
 その卑劣さを責めるジョセフに対するカーズの返答がこのセリフ。
 まさに悪の王道を豪快に直進するセリフでありながら、
 「勝てばよかろう」でも「勝てばよいのだ」でもなく、「よかろうなのだぁ」という
 お茶目なセリフを戦闘中にかますことでカーズの余裕っぷりが素敵に表現されている。
<用法>
 勝負事に関して、卑怯な手段を責められた時に使う。
 格ゲーのチキン、ハメ、あるいはトランプにおけるイカサマなど、使用範囲は広いが、
 このセリフを用いるということはつまり自らの手段を卑怯と認めていることなので、
 ジョナサンのような紳士を目指す方にはオススメしない。
<用例>
 同僚A「ぷよぷよやろうぜー」
 同僚B「いいだろう。だが…負けた方がアイス一本だぞ」
 同僚A「構わんよ。では勝負!!」
 同僚B「フン!アイスのためならば…過程や手段などどうでも良い!!」
 同僚A「なにぃ…二連鎖の連発だと!?卑怯だぞ…」
 同僚B「フン…どんな手段を使おうとッッ!!勝てばよかろうなのだァァァッ!」



第二部によせて
 使える日常会話@JOJO 第二部「戦闘潮流」は以上です。
 第二部はもう、アレですね。シュトロハイムですね。カッコ良いです。
 それはともかく、第二部は第一部から第六部まで通して、
 一番戦闘が凝ってる…というか、知恵を駆使して戦っている感じです。
 まぁ、主人公が歴代ジョジョの中でも最も「策士」であるジョセフなので。
 前回と同じく、会話に絞って作りましたが、第2部もシーザーの座り方とか、
 シュトロハイムの諸々のポーズとか、見所はたくさんです。
 戦闘における知恵比べはやっぱり実際読むのが一番熱いですし。
 というわけで、第2部も是非読んでみてくださいな。