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     街 〜神の箱庭〜     9

制作時期:中学時代(実は曲もついてました) 1998/11/21発表

金色の風の中で 草に寝転んだままで
優しい日々の横顔が たまらなく切なくて
紅い夕日は今日もまた ビルの谷間沈むけど
また明日も間違いなく 空に昇るだろう

見なれた風景に ポツリ現れる工事現場
時の流れに 変わっていく街に影を
雲が一つ 風に乗って通り過ぎる

穏やかな季節を忘れないで 僕はまだここにいるよ
神の箱庭 ネジを巻いたら 遠い日のオルゴール

夕暮れ色に染まる ビルのガラスには
鳥の群れが飛んでいく 影が映ってた
自転車のライトつけて 重くなったペダル
力一杯踏み込んで 何処へ帰るのだろう

銀色の星の空に やっと登ったその月
時の流れに 立ち止まれない僕の前
自転車一台 嘲笑って走り去る

優しい日々を忘れないで 思い出を懐かしむ前に
神の箱庭 淋しいメロディ 止まらないオルゴール

   ふと気付く      何か違う街に
   ふと思う       ここは何処だったのか
   ふと考える      何時から始まったんだ
   分からない      何故ここにいるのか
   全ては        神の箱庭なのか?
   それでもいい     現在が変わらぬのなら

穏やかな季節を忘れないで 僕はまだここにいるよ
神の箱庭 ネジを巻いたら 遠い日のオルゴール

優しい日々を忘れないで 思い出を懐かしむ前に
神の箱庭 淋しいメロディ 止まらないオルゴール

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