静かな日々だけど 風をうけて よろこびのうた
翼もがれてても 確かに羽ばたいて よろこびのうた
空を駆けて よろこびのうた
赤い煉瓦 くぐった 旧校舎の裏
告るにはベタだねと きみが笑った
きみのそばの 陽だまりのようなその場所へと
ぼくの居場所を そっと認めてくれた
きみの抱くぬくもりが 確かにぼくにはよろこびで
きみにもそうだと 願う夕焼けへ
白い月もやがて 輝きだすと よろこびのうた
星も瞬きだして 願い叶わずとも よろこびのうた
願い誓って よろこびのうた
はじめての一緒の帰り道に
坂の多いこの街に不向きなチャリ
ブレーキを強く握り締めて歩くその道
丘から見下ろす街は 染まるオレンジ色で
きみの描くやさしさが 確かにぼくにはよろこびで
きみにもそうだと 願う夕焼けへ |