Windows XP 自衛策(案)

使っているだけでハードディスクが壊れてしまう事があるなんて、とんでもないバグが発覚した Windows XP ですが、既に被害が出ているようです。被害に遭われた方には慎んでお悔やみを申し上げます。信頼できる抜本的対策は未だ無いようですが、何らかの暫定的自衛策は無いでしょうか?


Microsoft社によると、「48 ビットの論理ブロック アドレッシング (LBA) が有効な大容量ハード ディスクには、flush cache コマンドは発行されません。このため、スタンバイまたは休止状態に入るとハード ディスクが破損する場合があります。」との事。

 

 すべての種類のハードディスクに問題が起きるわけではない 

具体的にはよく判りません。使っているハードディスクのメーカーと型番が判れば、この問題に該当するか問い合わせる事が出来るかもしれませんが、まず期待薄でしょう。
責任の所在はOS(オペレーティングシステム)、つまりMicrosoft社側にあるからです。(つまり、ハードメーカーは責任を持てない。)


とにかく、ある種のハードディスクを使っている場合、「flush cache コマンド」が出ない事があるようです。このコマンド(CPUの命令)はキャッシュ(保存)された命令を無効にする命令なので、これが出ないと同じ命令が永遠に解除されないという事なのでしょう。

この部分はきちんとした修正パッチ(修正プログラム)が出るまで、どうしようもないようです。(x_x)

現在出ている修正パッチ(修正プログラム)は、該当しないハードディスクを使っている場合にどのような影響が現れるか定かではありませんし、MS社自身が弱気です。

使っているハードディスクが該当すると判っている場合は、躊躇なく修正パッチをあてましょう。放って置いても、どうせ壊れるのですから、一か八かです。十分に検証されていないとしても、それしか対策が無いのですから。実際にハードディスクが壊れてしまった場合も、ハードディスクを交換して再インストールした後に修正パッチをあてる事になります。

 

 スタンバイ状態または休止状態とならないようにする 

残る対策は、スタンバイ状態または休止状態とならないようにする事です。これは出来そうですね。

(しかし、この機能が「売り」じゃなかったんですかねぇ?)


おそらく、次のように操作すれば良いと思います。

(私は Windows XP を持っておりませんし使う気も無いので、実際には確認出来ておりません。あしからず。)

その1.休止状態を無効にする。

 自動的に休止状態とならないようにします。
 1.「コントロールパネル」を開き「電源オプション」を選択
 2.「休止状態」タブをクリック
 3.「休止状態を有効にする」のチェックを外す
 

その2.スタンバイ状態を無効にする。

 自動的にスタンバイ状態とならないようにします。
 1.「コントロールパネル」を開き「電源オプション」を選択
 2.「電源設定」タブをクリック
 3.「システムスタンバイ」を「なし」に設定する
 

その3.Windows終了時に、スタンバイを選択しない。

 手動でスタンバイ状態としないように。。。(^^;
 Windows を終了する時は、「シャットダウン」を選びましょう。
 
この手順を図解してみました。→こちら
 

何度も申し上げますが、私は Windows XP を持っておりませんので、このような操作が出来るかどうかも知りません。使っている方は、是非確認してコメントをください。

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