『あの月を君に・・・』



あの空に浮かぶ月を君にあげようか
顔が見えなくても君と同じ空の下で
いつも君と同じ月を見ているよ

曇り空 月も見えそうもない夜は空に祈って
嵐の夜はどうしようもなく不安が押し寄せて
気がつけば受話器を上げて君の声を聞いている

「あの空に浮かぶ月を君にあげようか」
君と同じ空の下 あの月を指さして
「君にあげるよ」今日から君だけの月にしよう

君の声を聞くと安心するよ
小さい体で細い腕で精一杯抱きしめてくれた
君を思い出す 小さいけどとても暖かかった

君を愛してる…

もっともっと君に会えたら今度は僕が抱きしめるよ
精一杯の気持ちを込めて抱きしめるから
あえない夜が長くても僕を嫌いにならないで
今夜もまた電話をするよ…