『まちぶせ』


君から教えてもらったこの喫茶店

いつもここで君をまちぶせている

持ってきた雑誌 全て読みきってしまっても

どれだけ待ったとしても 時計の針は気にならない


君が店の前に立つのが見えたら

読み終えたばかりの雑誌開くフリなんかして

初めてオーダーするフリなんかもして

「偶然だね!」なんて言ってさ・・・

君にはいつも 灰皿の中身でバレちゃうけれど

嫌な顔ひとつしなかったよね

なんでかな・・・?