『バージン』


こんな私にも好きな人ができたのと

あの頃の私はただ 無防備そのもので

胸には薄っぺらい小さな盾ひとつ

武器と呼べるものなど何もなく

あなたを好きでいる事が私を支えてた

こんな私にも好きな人ができたのと

あの頃の私はただ 無防備そのもので

眩しいくらいに真っ直ぐな あなたの瞳と声に

何もかも見透かされてるような気すら覚えて

あなたを怖いと思うこともあったけれど

それでも好きという気持ちで居られたのは

あなたを疑う事が何よりも怖いと思っていたから

初めての人だったから・・・