アイドル伝説「ももじ」第3回
〜〜〜前回のあらすじ〜〜〜
前回のあらすじ。
歌手になるため、大学を辞め宇都宮から上京し、
アパートを借りて東京の住所を作ったももじ。
さあ、ももじは歌手デビューできるのか?
第3話「ももじ歌手デビュー。」
引っ越しが終わって1週間も経たないある日、ももじは本屋に入って行きました。
「あった、あった、オーディション雑誌。」
ももじは、雑誌を手にとって読んでみました。
「結構、オーディションあるのすね、んっ?」
ももじは、あるぺージに注目しました。
「音楽業界一の音楽会社・クイーンレコードの、オーディションがあるのす。
やっぱ一流歌手は一流音楽会社に入るに限るのすよね、のすのすのすのす。」
ももじは、その雑誌を買って家に帰り、
雑誌に記載してある、応募方法に従って書類を作成しポストに出しました。
「ふふっ、落としたら爆破するのすよ、ふっふっふっ・・・・。」
その書類が、クイーンレコードの会社に届きました。
「ヘノヘノ社長、面白い顔写真があります、見てください。」
社員の一人が、社長にももじの応募してきた書類を見せました。
「どれどれ・・。おお本当に面白い顔だね、ここに来させよう。」
そういうと、ヘノヘノ社長は採用の印鑑を押すのでした。
そして1週間が過ぎ・・・・。
「やったー! 第一次審査の書類選考で残ったのす!!
おっ?明後日会社で第2審査のオーディションのすか。
よーし!もうアイドルになるのを約束された物のす!!」
2日後、ももじはクイーンレコードに向かいました。
「はーい、私が会場に案内します、付いてきてください。」
ももじは社員に案内され会場に入りました。
いよいよ、夢への第一歩です。
第2審査。
社長の口から、こんな課題が出されました。
「第2審査は体力を測る。長く縄跳びしていられた者50名が合格だ。」
第2審査が始まりました、体力のない都会っ子はバタバタと倒れていきます。
「ほーほっほっほっ!!みんな軟弱のすねえ!!」
ももじの縄跳びは、いつまでも終わる気配がありません。
ついに、ももじしか縄跳びをしている人はいなくなりました。
「はーいそこまで!!第3審査へ行きます。」
第3審査。
「第3審査は、軽い作詞能力を測る。変え歌を歌って貰いたい。」
社長の前代未聞の発言に、みんなが動揺しています。
しかし、ももじは余裕です。
(ふっふっふっ、ももじにはPTAKUYAt君の作ってくれた歌があるのす。)
みんな、変え歌らしい変え歌を作れず苦戦している間に、ももじの番が来ました。
「42番、ももじのす!!慎吾ママのおはロックの変え歌、ももじママののすロックいきます!!」
ももじが歌い始めました。
のっすーー!!!
ももじママです
みんな今日も、元気に挨拶したよね。
やんちゃボーイ・やんちゃガール。
お日様よりも早起き。
朝ご飯ちゃんと食べた?
みんなで食べるとおいしい。
ももじママは料理上手
おいしいご飯を作ろう。
パパとママ・お兄さん・お姉さん
お爺ちゃん・お婆ちゃん・お隣さんも
のすっ!!(のすっ!!)
のすっ!!(のすっ!!)
のすっ!!(のすっ!!)
のすっ!!(のすっ!!)
頂きマース!!のすっでデミチュチュ!!
「素晴らしい!!」
社長が感激しました。
(ふっふっふっ、社長の心をつかんだみたいのす。)
ももじは無事第3審査を、パスしました。
第4審査。
「さて、最終審査だ、普通に歌を歌って貰う。一名だけしか受からないが、頑張ってくれたまえ。」
ももじ以外の参加者は、5人残っています。
みんな浜○や小○・倉○・宇○田・等を、歌うようです。
しかしももじは、歌う歌を決めていました。
みんなが歌い終わり、いよいよももじの番です。
「君は、何を歌ってくれるのかね?」
社長が訪ねると、ももじははっきりこういいました。
「アンパンマンのマーチのす!!」
(もへじ、ももじ頑張るのすよ。)
ももじの歌が、会場に響きます。
会場全体が、元気になって心地よい感じです。
みんなの表情が、にこやかです。
歌が終わりました。
「非常に素晴らしいよ、ももじ君。」
社長は、他の参加者とは比べ者にならないくらい、誉めました。
そして・・、最終発表です。
「優勝は、42番ももじさん!!」
ももじは優勝しました!!!!!!
「やったー!!もへじ、ももじ優勝したのすよ!!」
ももじは、感激して逆立ちしました。
社長が、ももじに近寄りました。
「おめでとうももじ君、今日からもう正式にウチの歌手だ。
新曲も用意してあってね。明日からレコーディングに入ってくれたまえ。」
そういうとヘノヘノ社長は、ももじに歌詞が書かれた楽譜を渡します。
それを見たももじは、ビックリしました。
「ええーっ、もうレコーディング?この事は予測してなかったから、マジ嬉しいのす!!」
ももじは歌手になりました。
さて新曲は売れるのか?
人気は出るのか?
ライバル会社との熾烈な争いも有るかも知れない。
それでも頑張れももじ!! 負けるなももじ!!
--------------------------------------------------------------------------------
2話に戻る。
次の4話へ行く。
アイドル伝説「ももじ」倉庫に戻る。