殺し屋「スガタ」第二話。


前回のあらすじ。

ショ糖幹事長に、ホリ総理の暗殺を依頼された僕は、
ホリ総理の秘書になりすまし
僕の手作り弁当を食べさせて、ホリ総理を暗殺することに成功したむんに。

第2回「水色の飴。」

最近、スガタは暗殺の依頼だけではなく悩み相談も始めた。

おや?さっそくお客さんが来たようです。
「グスッ。」
なんと5才前後の女の子です。
入ってきた途端、女の子は外を歩いている人に聞こえる位の大声で泣きました。

「おや、どうしたむんに?
 君みたいなカワイイ女の子が、泣いていちゃいけないむんによ。」
スガタが、高級ブランドのハンカチで女の子の涙を拭きます。

「じつは、モモ悩んでるの。」
女の子は、ようやく口を開きました。
「何でむんに?」
「クラスのタケシくんが、モモのこと苛めるの。」
女の子は、また泣きそうになっています。

「ああっ、泣いちゃ駄目むんに。モモちゃん。ほら面白いポーズ。」
スガタは、ダッダーン!!ボヨヨンボヨヨンをやりました。

「あはっ、おもしろーい!!」
女の子は、笑っています。

「それで、僕に何して貰いたいむんにか?」
泣きやんだところを見計らって
スガタは、少女に本題を突きつけました。

「タケシ君が、モモの事もう苛めないようにして欲しいの。」
「報酬は?」
スガタは、子供相手にも容赦なく見返りを求めます。
「はい、これ。」
ももは一個のあめ玉を渡しました。

「おおっ!!これはソフィニア王国王宮内・厨房でしか製造していない、幻のキャンディ!!
 OK、依頼成立むに。」
スガタは、早速あめ玉をなめています。

「じゃあお願い、お姉ちゃん。」
モモは帰っていきました。

そして後日、モモはタケシに苛められていました。
「えーん、誰か助けてー」
モモの悲痛な叫びが、こだまします。

その時!!ある1人の貧乳女性が、モモの前に現れました。

「正義の味方、スガタむに!!」
スガタは、派手派手のマントを広げています。

「オバンは引っ込めよお。」
タケシは、スガタに横柄な態度を取りました。

「イバってれるのも今のうちむんに。」
スガタは余裕満々です。

「なんだよお。」
タケシは、スガタに対して、ひるみます。

「お前の秘密をばらすむんに。むにむにむにむに!」
スガタは、歯をむき出し怪しく微笑んでいる。
「秘密ってなんだよお。」
タケシは強がっています。

「じゃあ、言うむにっ!!
 お前は、母親の股から生まれたむんに!!
 また懲りもせずにモモを苛めると、この事を他のみんなにばらすむんに!!」
この話を聞いたタケシは・・・・。
「うっ、うわーんっ!!」
泣きながら幼稚園を抜けて、何処かへと走り去っていきました。

「お姉ちゃん、ありがとうっ!!」
モモは、スガタに、笑顔で抱きつきました。
「正義(?)の勝利むんに!!」
スガタは、ピースサインの決めポーズをしました。

その後、タケシ君はモモちゃんを苛めなくなったそうです。
さて、今度は誰の力になり、誰を暗殺するのか!!
待て!!次回!!!



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