写真館 − ずっと一緒 −




ずっと前から楽しみにしていた休日
その日がようやく訪れました

どこに向っているのかもわからないまま
あなたについて乗り込んだ列車
一緒に旅ができる
それだけで嬉しくて
はしゃいでいました

昨夜も会ったのに
メールもしたのに
顔を合わせるといつも
話したいこと、聞きたいことがたくさんあって
おしゃべりが続きます

明日まで一緒にいられる
そのことが嬉しくて
いつもよりさらに
はしゃいでいる私がいました



休み前の仕事を終えて
少し遅めの待ち合わせ
海を目指して電車に飛び乗りました

ふたりの休日の始まり

車窓の街灯りが
帰路とは逆に流れていきます

ようやくたどり着いた
海辺の街

ふたりの夜は
シャンパンの乾杯で始まりました



ようやく辿りついた海辺の街
遅くなってしまった夕食
開いているレストランを探して
二人でわけた
クラブサンドイッチ

帰る時間を気にせずに
ゆっくりと過ごせる幸せを抱きしめながら
あなたと向かい合います

胸をときめかせながら
あなたを見つめます




貴女の横で
目を覚ましました

貴女の寝顔を見て
幸せを感じ
目を閉じました

貴女の横で
目を覚ましました

まだ夜中を示す時計を見て
幸せを感じ
再び目を閉じました

貴女の横で
目を覚ましました

腕に触れる貴女のぬくもりに
幸せを感じ
再び目を閉じました

明け方
目が覚めて
腕の中の貴女の横顔

耐え切れず
そっと唇を合わせると
貴女が目を覚ましました



花の美術館

あなたの口づけで 目覚めた朝 眠るのが惜しくて 起きていたはずなのに いつの間にか ぐっすり眠ってしまっていたのですね 夢のように幸せな 一日の始まり 甘く溶けていくのは 二人で食べたフルーツゼリーと 私の心 遅めの朝食 焼きたてパンが食べたいと言った私は 心のどこかで ランチではなく 朝食を一緒にしたことを 心に刻みたかったのかもしれません 日も高く昇って 眩しい朝 あなたが連れて行ってくれた場所は 美しい花々であふれていました 咲き始めたひまわり 紫のサルビア 中庭の池に咲くスイレン 屋上の花車 室内に咲く赤いハイビスカス 白いラン・・・ 色とりどりの花に囲まれて 甘い薫りに包まれて 二人の休日を満喫します

花の美術館

色とりどりのポーチュラカが 私たちを迎えてくれました 鮮やかな花の色が 思い出に焼きつきます 眩しすぎる夏の陽光 ふたりでヒマワリを観た 夏の日の暑さを思い出します 木陰のベンチに座って 休みましたね あの夏の日 とても幸せでした 貴女と一緒に 夏の陽射しを浴びて 今日もとても幸せです

花の美術館

花の美術館

花の美術館

陽の光を受けて 煌く水が好きです 中庭の噴水の煌き そして 砂浜で見つめた海の煌き 夏の光を受けて 水しぶきも波も 煌いていたあの日 あなたがずっと そばにいてくれたから 心ときめき、 すべてが煌いていました

稲毛海岸

日陰に入ると 心地よい潮風が吹いていました 砂浜に腰をおろして 波間のヨットを眺めていました 海が輝いていました 貴女と過ごす浜辺のひととき 波の音に包まれていました 海が好きな貴女の笑顔 ふたりの夏 光が溢れていました

稲毛海岸

足立区花火大会

昨晩からともに過ごした ふたりの休日のクライマックス まだ明るい時間から 芝生に陣取り花火の開始を待ちました 空が夕焼け色を増し とても楽しかった休日を振り返ると 名残り惜しさがつのります ただでさえ哀愁を誘う夏の風物詩 花火のせつなさが加わり 泣き出しそうな貴女に 「今日は泣かないでね・・・」 と先回り 「読まれやすいわね・・・」 笑顔で応えた貴女 ふたりの休日のクライマックスは 華やかな花火と 貴女の素敵な笑顔に彩られました

足立区花火大会

夏の夕 二人で花火を見たのは2年前のこと 昨年は見られなかった花火を 今年は一緒に見ることができました 駅を出ると たくさんの花火客が まだ明るいうちから 会場に向っていましたね 大勢の人々が それぞれの想いを抱いて 見上げる花火 私にとっては あなたとの幸せな旅を彩る 特別な花火でした 花火が終わると 二人の旅も終わり さみしいけれど あなたと約束したから 泣かずに帰りました 美しい花火とともに あなたと過ごした 幸せなシーンをたくさん胸に刻んで・・・

足立区花火大会

花火が終わり 駅へと向かう帰り道 「楽しかったね」 語り合うふたり 「何が一番楽しかった?」 僕の問いかけに 「全部」と答える君 楽しかったふたりの休日 残り時間も僅か 「どうしたい?」 僕の問いかけに いつもに増して心をこめ 「ずっと一緒にいたい・・・」 悪戯っぽく 笑顔で答える君 心に響くひと言でした

足立区花火大会



Copyright (c) 2008 Crown_pierrot. All Rights Reserved.
ギャラリートップへ ホームへ戻る
BGM: "ストリート・テラスにて" 作者不詳