『戦い済んで、日が暮れて。』
今日、一緒に仕事をしていた上司が、関西へ帰った。転勤命令だ。直属の上司を見送るのはこれが2回目である。毎回、残される者としての心細さがあるが、帰っていく方にもかなりの名残惜しさは残るらしい。飼っていた犬を河原に置いて帰ってしまうような気持ちなんだろうか・・?『どうしてボクを置いていくの?一緒に連れてって〜。く〜んく〜ん・・・』『悪いが一緒に連れて帰れないんだよ。これからは新しいご主人様の下でかわいがってもらうんだよ。しっかりいい子でがんばるんだよ。じゃあな・・・。』そんな感じなんだろうか?
辞令が出て1週間で新体制は始まる。新しい上司が決まって、前の上司は引継ぎが終わるとその立場を去る。『俺がウロウロしてると、新しい人に悪いやろ。』その背中は寂しそうだった。今まで第一線にいた人がその立場を去る。もちろん関西に帰って、もっと上のポジションにつく訳だが、こっちにかなりの思い入れがあって、その気持は相当なものだろう。
送別会で何度も何度も『ありがとう。』と皆に頭を下げる上司の気持ちが痛いほど伝わってきた。一緒に戦ってきた戦友として、まだまだ皆で戦っていきたかったと思う。でもいつまでも一緒で過ごせる訳ではない。転勤で来た者たちは、いつの日か帰っていく。
札幌に来てから、直属上司を2人、仲間を3人見送ってきた。新しい仲間を4人迎えた。企業である以上、物のリフレッシュ然り、人のリフレッシュも必然。人のリフレッシュにはリスクも伴う。初めは生産性も下がる。慣れた人がやった方が早いのは百も承知で敢えて入れ替えをするのだから、裏を返せば、それだけ期待度も大きいわけだ。はあぁぁぁ・・・・。
いつか自分が去る時が来たとして、その時に『あ、そう。まぁ、頑張れや〜。』だけで放り出されないように、しっかりやっておかないとイカンなぁあ。『え!なんで〜〜!そんなの困ります〜〜〜!』位言ってもらえると本望だなぁ〜。
ささ、明日も頑張っていきまっしょい!(笑)