浦和一女
音楽部OG会
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平成18年度音楽部OG会総会&歌う会(2006.6.4)
| 去る6月4日(日)、一女翠光館と視聴覚室において、今年もOG会総会と歌う会が開催されました。 |
今年は、音楽部創部60周年にあたり、午前の総会には例年以上の75名の参加がありました。昨年は、音楽部がコンクール日本一に輝き、顧問の大竹先生の最後の年にこれ以上ない快挙を遂げられました。この4月からは新顧問が小松直詩先生に代わり、この日小松先生からのご挨拶もありました。午後の歌う会は、11月23日(祝・木)に開催される記念演奏会の練習を兼ねていたので、120名近くの参加となり、盛大な会となりました。60周年事業3本柱のうちの2本、愛唱歌と記念誌がこの日お披露目となり、残る1本の記念演奏会は、11月23日の本番に向けて、引き続き練習が行われていきます。
続いて、お見えになられた4人の先生方のご挨拶がありました。(以下要約)
稲田先生のお話
一女にいた10年はあっという間だったが、多くの収穫があった。コンクール前になると朝・昼・夕と1日3回の練習で生徒との付き合いがとても密だった。会う時間が長いほど人は親密になるものだが、私も生徒との絆は深まっていった。
私は旧制熊谷中に入ったが、当時混声合唱をするには男声が少なく、1年生男子全員が歌のテストをしてクラスで2人選ばれたうちの一人が私だった。それがその後の私の人生を決めたことになる。
新任の小松先生は熊谷高校の後輩でもあり、私も以前から知っており非常に良い人である。音楽部が長く続くことを祈っている。定年後8年経つが、私の知人は定年後3〜4年で亡くなっている人もいる。しかし私は合唱団を持ち元気にしていられるので、とても幸せだ。
田尻先生のお話
今日は電車でここまで来た。かめ福の前の道を通ったら道がなくてびっくり。浦和も変わったなぁと実感した。校門でMさんに会って、「妹さん元気?」と聞いたら実はその妹さん本人だったり、Sさんも妹さんなのにお姉さんと間違えたり。姉妹で音楽部に在籍された人も多くいるものだと感じた。(注:姉妹、3姉妹、双子もいます!)
昭和58年に土呂駅(先生の最寄駅)が出来、当時は寂しい駅だったが、今では駅周辺にマンションも立ち並び多くの乗降者がいる駅になっている。今日は当時のことをあれこれ思い出しながらやってきた。尾花先生が22年、稲田先生が10年、私が19年、大竹先生が10年音楽部の顧問を務めてきた。そして今年から小松先生にバトンタッチ。私の教員生活の半分は一女だった。一女までオートバイに乗って来たり、健康のために自転車で来たりしたことも(片道40分かかったが)あった。一女での19年間が私の一生を支配しているなぁと実感している。60周年記念演奏会も本当に楽しみにしている。
大竹先生のお話
この3月に退職した。私の教え子の総会出席も目に付くようになり、私の功績も少しはあったかなぁと実感する。歴代の男の先生は30代から40代に赴任されたのに、私は50歳の時だった。一女音楽部に来るまで合唱指導をしたことがなく、最初は右も左もわからず田尻先生もハラハラしたことでしょう。でも初めて指導した合唱団のレベルが非常に高く、私が追いつかなければという状況だったが、このめぐりあいは私にとって本当に幸せなことだった。音楽部に来てまずは「とにかく部員を集めよう」と考えた。部員がある程度いなくては部活動としてだんだん細っていき、いずれダメになってしまうと考えたからだ。部員確保はかなり苦労したが、ずっと守って頑張ってきたつもりだ。私は音楽部に育ててもらい、私自身がこの10年で20〜30年のレベルアップにつながったと思う。
これまでの経験から「構えると音楽はできない」と感じている。昨年は本当に無欲だった。軽く「今年も全国に行きたい」と思っただけで、全国大会でも「去年も金賞だったから今年も取りたいね」と本当に軽く生徒と話しただけだった。昨年はカワイ奨励賞でグランドピアノをいただけたのがとても嬉しかった。一女生は詩を深く読みこなしたり、そこから想像を膨らませて歌に表現したりと、一女の合唱は大変知的であると思うが、音楽にはある程度の知的レベルが必要だと思う。
私が着任した時に発足したOG会のバックアップはとても力になった。感謝している。
毎日学生音楽コンクールの60周年記念演奏会が来年3月29日に名古屋で行われる。一女音楽部が合唱部門最後(昭和50年)の優勝校であり、昨年朝日の全国1位だったこともあり参加することになっている。三善晃の作品をやる予定で、麗風会からも寄付をいただき名古屋に行く。これだけ音楽部が高いレベルを維持し続けているのは本当にすごいことであると思う。
小松先生にバトンタッチしたが、私はこれからも音楽部を応援していきたい。今年は非常勤講師として、火曜と金曜は一女に勤務している。
小松先生(新顧問)のお話
プレッシャーはあるけれどOGの皆さんに色々教えていただき頑張りたい。
稲田先生とは実は高校時代に出会っている。私が熊高生の時、稲田先生がボイストレーニングにいらして指導していただき、その通りにやったら高い声も良く出るようになったのを覚えている。その後も稲田先生とは縁が深く、節目節目にお会いしている。田尻先生とは自分が高校時代、一女の演奏を当時は堂々と録音したものだ。先生の息子さんが浦高グリーでピアノを弾いていたのも知っていた。大竹先生とは大竹先生が一女に赴任された年に、私も急逝した高波先生の後任として秩父高校に着任したので、お互いに励ましあった仲である。当時私はプレッシャーでストレス太りしてしまったが。
合唱を振りたくて教員になったので、一女に来られたことはこの上ない幸せである。今年の1年生は8クラス320名だが、うち60名が音楽部員ということは、5.3人に一人が音楽部員という計算になる。昨年全国1位ということでメディアに取り上げられることも多く、部員増につながっている。OGの皆さんでメディア関係の方がいらしたら、どんどん音楽部を宣伝してください。

歌う会(今年は記念演奏会の練習会)
小松先生の指揮で、一女校歌、高女校歌、愛唱歌「音楽室から」
稲田先生の指揮で、海よ
田尻先生の指揮で、聞こえる
大竹先生の指揮で、風をみた人
・・・を熱唱。


先生方、幹事の皆さん(平成15年度卒)、そして皆様、ありがとうございました。 |
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