『
PICを使った自作に必要なもの 』 注)真剣に一から勉強したい方はこちらへ(詳細に全てが載っています)
私のは 『
まあやりたいことができる程度がわかればええわ 』
程度です
0) はじめに
このHPを管理している私自身、『機械系エンジニア』です。よって電気知識、回路図等もはじめるまでは殆ど知識はありませんでした。
とりあえず、こんなレベルでも何とかなります(参考にしたHP、質問のメールなどは数知れず・・・)。
最初に、秋月電子のPICプログラマーVer.3 (現在はVer.3.5が販売中)を購入し、そのKITすら作るのに四苦八苦でした。
こんな私でも、PICを使い始め約1.5年ですが、試行錯誤でこれくらいは何とかなります。
1)
PICとは?
PIC(Peripheral Interface Controller)という、プログラムを書き込んで、思い通りに操作できるコントロールICです。
他に、同じようなものではH8、AVRなどあります(私は使わないのでわかりません・・・)。
PICは、Microchip社の製品であり、8,18,40pin(他もあり)の形態で、Timer(パルス測定など)、AD変換、PWM制御、USARTなどを標準
で装備しているものもあります(車関係ではパルス測定、AD変換を使う程度ですかね)。
とりあえず、これだけの装備がありながら、
・
大きさは18pinで 小指の第1関節程度・・・余計わからんか(笑)
・
単価は8pinで140円から、最も汎用の18pinで220〜300円程度(秋月電子
の価格です)
・ FlashタイプでEEPROMなので、何度でも(実際には限りあるが、実用ではほぼ限り無し)プログラムを修正できる
・
今までハードでいくつものパーツで構成し実現していたものが(極端な場合には)PIC1つで実現でき、総費用も安価
と非常に魅力あるものです
2) 作成に必要なもの
必要なものは以下の通りです。これだけあれば、PICは使用できます。
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名称 |
価格など |
備考 |
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PICそのもの |
140〜500円とさまざま |
とりあえずは16F84A
or 16F628A がいいです |
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PICライター |
部品代のみ(完全に自作) |
これも『PICライター』で検索すればHITしますが、この回路図が |
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1500円(完成品でヤフオクでこれくらい) |
16F84A、16F628Aだけであればこれでも充分かも・・・ |
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9000円(秋月電子のKITでVer.4+アダプタなど備品) |
とりあえずハンダ付けができるならこれがベスト |
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数万〜10万円(Microchipなどの完成品) |
完成品のライターから、例題、その例題のための基板なども入って |
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アセンブルソフト |
MPASMWIN(フリーソフト) |
Microchip社の製品です(私はこれを使ってます) |
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Cコンパイラ(無料〜12万円まで) |
ここからダウンロードできます。 |
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PICライターソフト |
秋月キットの付属ソフト |
私はこれを使っています |
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easyPIC(有名フリーソフト) |
この名前で検索かければダウンロードできます |
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パソコン |
このHP見れる時点でタダ |
シリアルorUSBどちらかあればOK(無いPCも存在しないですが) |
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合計金額 |
究極はPIC代とライターの部品代で1500円くらい |
金額は大きく異なりますが、できることは基本的には一緒です |
3) プログラムの勉強方法
とりあえず、『PIC16F84』でネットで検索してみてください。数多くHITします。
その中でお勧めはこの方々のHPです。
・ 電子工作の実験室
・・・ 超有名で非常にわかりやすく、解説されています(私も最初の2ヶ月はここばかり行ってました)
また管理人の方が書籍も出されています
・ 趣味の電子回路工作
・・・ ここも有名です。このHPの『PIC入門』がわかりやすいです
また製作例もたくさん紹介されています
ちなみに一般的な電気部品についても解説があります
・ ELECTRONICS SHELVES ・・・ ここでは、8bit以外の四則演算方法が詳しく載っています
そこそこわかるようになった後、訪れると非常に便利です
上記を覗いてみてください。ちなみに、Excel等のVBAが少しでもわかる方なら、プログラミングの流れもわかると思いますので、
比較的簡単に取り組めると思います(私はこれに該当する人間でした)。
4) PIC用マクロファイルについて
アセンブラによるPICの命令(構文)は35命令(12、16シリーズ)と覚えるには非常に簡単ですが、逆にちょっと複雑なことを実施する
(例:命令の分岐、16bitの四則演算)場合には、プログラムが長く、また理解しづらくなります。
ここで紹介するPICのマクロファイルを活用する長所としては、
・
同じことを繰り返す際には最小の命令ですむ
・ プログラムを後から見直す際にわかりやすい
となります。なお、これらがわかりやすく説明されているHPとしては、 プリムギNOW! になります(私が探した結果ですが)。
使用点での注意)
例として、RX-8
HORNET用LEDフラッシャーのプログラムで説明します。
このプログラムの中で、
;---------------------------------------------------------------------------------------------
CONFIG設定
LIST p=12F675,R=DEC ;使用PICはPIC12F675,デフォルトは10進数
#include <p12F675.inc> ;12F675インクルード
#include <C:\PICmacro\12f675_macro.asm> ;マクロファイルをインクルード
と書いてある部分があります。
この上の抜粋の最後の行、『#include <C:\PICmacro\12f675_macro.asm>』がマクロファイルを使うための呪文です。
ちなみに、
・ マクロファイル名は、12f675_macro.asm
・ このファイルの置き場は、C:\PICmacro\(私のPCでは・・・です)
となります。
まあ、Cが少しでもわかれば、includeはわかりますが、Cがわからんでもこれを呪文として覚えておけばいいですから。