YAMAHA DT50
50ccオフロードバイクの中でも、名機と云われている「DT50」です。サイズは原付にしては大きく、身長
175cmの私でちょうど良いくらいです。しかも原付なのに水温計まである凝った作り方です。(しかし燃料計がありません!)
長所:・アイドリング時のエンジン音が意外にも、とても静か。
・高い走破性。階段を走っても壊れませんでした。(多分、壊れてないハズ?)
短所:・白煙がものすごく出る。(排ガス規制をクリアできないので現在は生産されていません。)
・登り坂では6000回転以上をキープしないとかなり遅い。
(そうか! だからエンジンを焼かないように水温計が付いているのか!)
・クラッチ操作が面倒!(これは面倒くさがりな私だけが思うこと。)
YAHAMA TOWN MATE
「モレ」は普通の原付でした。アスファルトは良いのですが、ジャリ道や林道ではサスのストロークが足りないので走れたものではありません。そこで、「DT50」より楽に運転できて、「モレ」よりもオフロードに強いバイクはないものか? と考えました。その結果、「BW’S(ビーウィズ)」なるものを知らない私は「郵便屋さんのバイクだ!」と勝手に決め付けたのでした。しかも、またまた配達仕様。
長所:・サスペンションが柔らかくて乗りごこちがよい。
・4ストロークなので燃費がメチャメチャいい!(リッター70くらい)
短所:・慣れてくると、実は遅いのに気がつく。(高齢者がよく乗っているのがうなずけます。)
・4ストロークなのにエンジン音が静かでない。(アイドリング時はよいが、とばすとうるさい!)
・ハンドルの左側にブレーキレバーがない。(配達前提の設計なのか? この手のバイクは運転する時に左手を
あまり使わないように出来ています。しかし、個人的には自転車みたいに左側にもブレーキレバーが欲しい−。)
DT50は6速ミッションなので、ここにミッション(ギア)オイルを入れます。私は最初、知らないで4ストローク用エンジンオイルを入れちゃいました。2ストロークエンジンは、エンジンオイルをガソリンと混合しながら燃やして消費する仕組みなので、4ストロークみたいにエンジンオイルを溜めておかないのです。因みに、2スト用オイルはプラスチック製容器があるはずなのでそこに注入します。
プラグをNGK「イリジウムIXプラグ」に交換、しかしあまり効果が感じられなかったので、コードもNGKの「パワーケーブル」に交換、これで違いが分かるようになりました。
50ccは30キロ以下の走行が義務付けられています。なので、メーカーはスピードが出ないようにあえて制御しています。
ということで、特に50ccなのにこのデカさの「DT50」は、ノーマルの状態では平らな路上でも全くスピードが出ません。そこで、CDIと言われる、いわゆるコンピュータ装置を交換してみました。
結果は、こんなに違うの〜、というくらい変わります。原付なのに80キロくらいは出ます。そんなパワーを抑えていたなんて知らなんだ! 知らなんだ!
これは「カブ」に似ているけど、ヤマハの「タウンメイト」というものです。
「カブ」はホンダ社の登録商標なので、似ていても
「カブ」とは名のれません。因みに、スズキも「バー
ディ」という名で似たような形のものを販売していま
す。かなり色あせがあったので自家塗装を敢行。最初はポカリスウェットカラーにするつもりで青色を塗っていたが安っぽく見えることが判明。次に牛さん模様にするつもりで白色を塗っていたが、絵が下手な私は途中で挫折し、結局無難な緑色に! と紆余曲折の結果3色混合の変なカラーリングになってしまいました。ん〜半端な私!
まず、シートを外します。(外すビスは2本です。)次に燃料ホースをタンクから外し、タンクを外します。(外すビスは1本です。)
この姿、「ん〜。まさしくニャンコ!」
原付のインプレッション
矢印の部分にCDIがありますので、線を外し新しいCDIを取り付けます。
(同じ色の線同士をつなぎ合わせるだけです。)
基本的なことですが、マニュアル操作の場合、左側のレバーは後ろブレーキではありません。クラッチなのです。ギアを切り替える時はこのレバーを握らなければなりません。(車だと左足を踏む操作ですね!)因みに後ろブレーキは右足で操作します。
ギアは左足で操作します。最初(ニュートラルの状態から)、下に下げて1速、次に上に上げて2速、以後上に上げ続けて6速まで持って行きます。そう、ニュートラルは1速と2速の間にあるのでした。
因みに、DT50はニュートラルを見つけにくいと言われています。
CDIの交換の仕方
そうするとこんな姿になります。
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バイクなんて危ないので乗るものか! と思っていたのですが、なぜか乗るようになりました、と言っても普通免許なので原付一種(50cc)のみです。どこがいいかと言うと、知らない道に簡単に入っていけるので新しい景色に出会うのがいいですよね!(と言いながら、内心「クマと遭遇しませんように!」と祈りながら走っているのでした。)
SUZUKI SuperMOLLET
DT50はとても良いバイクです。しかし、クラッチ操作がとても面倒なので、オートマに乗りたくなりました。そこで、どうせだったら家族みんなで乗れるものを! ということで「スーパーモレ」の登場です。なんと、配達仕様です。
長所:・小さいので小回りが効く。
・小さいせいか結構早い! 結局怖がって私しか乗りません。
・大きなスタンドなので止めている時に安定感がある。
・カゴの下にライトがある。(ライトの上にあるのが一般的ですが、それだとカゴが邪魔でよく前を照らしません。)
短所:・サスペンションが硬い(ビジネスに使うのは厳しいかも? 特に前のストロークが足りない。)
・なぜか「奥様スクーター」と呼ばれている。
・値落ちが激しい。人気がないので、オークションで2万円前後で取引されていたりもする。
(購入費用は10万円だったのに!)
・小さい(成人男性には少し狭く感じるかも? )
一般に、2ストロークエンジンは4ストロークエンジンの倍くらいのパワーが出ると云われています。(逆に、それだけエンジンに負荷がかかるので、寿命は4ストロークエンジンの半分とも云われています。)
この機種に限らず、純正のライトは暗いのでM&Hマツシマ製のハロゲンバルブに交換してあります。3,000〜3,600円と高めですが、かなり明るくなります。