冗談呆人方向音痴研究所

ようこそ方向音痴研究所へ。

このページは、方向音痴の実例を収集し、その傾向と対策を分析・検討するとともに、全国の悩める人々が方向音痴を笑い飛ばし、自信を持って生きていこうという(?)、方向音痴のためのページです。

「方向音痴でいいじゃないか」

発起人兼代表者代行・石猫 敬白

 

●このページでは、 方向音痴の事例を募集しております。思わず笑ってしまう、

あるいはうなづいてしまうような、とんでもない方向音痴の事例をお寄せください。

投稿方法はこちらまで。

 

◆お知らせ◆

2002/04/27

 本研究所の会員並びに活動を支援してくださる方々のために、「会員証」・「賛助会員証」の発行を致します。

 1.会員の方に「会員証」を発行致します。

  (各会員におかれては、御自身が会員であるかどうかは御存知のことと思いますが、御不明の点は発起人までお問い合わせ下さい。)

 2.会員以外の方で、本研究所の活動を支援して下さる方を「賛助会員」として認定させていただきます。御希望の方には「賛助会員証」を発行致します。

  (「支援」と言ってもそんなに大げさなものではありませんし、積極的なものでなくとも構いません。要は本ページにリンクをしていただける方、と言う趣旨です。)

 3.下記のバナーをお持ち帰り下さい。なお、リンクは本ページ

   http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/8302/league/leaguetop.html

  または当サイトのトップページ

   http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/8302/

  までお願い致します。

 4.バナーのお持ち帰りは、下記5.に該当しない限り自由ですが、発起人までお知らせいただきたく存じます。

  (いずれ会員名簿・賛助会員名簿を作成する予定です。)

 5.当然のことながら、犯罪やあらゆる不法な行為に関係するサイト、公序良俗に反するサイトからのリンクはお断り申し上げます。

  また、有料・無料を問わず単なる宣伝だけを目的とする場合にも、リンクをお断り申し上げます。

  上記以外でも、本ページの趣旨に明らかに反すると考えられる場合は、リンクをお断りさせていただく場合があり得ます。

  以上に該当するか否かは管理者において判断いたしますので御了承下さい。

   ○会員証○ (サイズ145×54ピクセル)      ○賛助会員証○ (サイズ145×54ピクセル)

                         

   (本バナーは、むーんひる様(壁紙職人)作成の素材を加工させていただいたものです)

 

2002/03/17

 方向音痴にぴったりの本を発見したので御報告します。

  「人はなぜ道に迷うか」(ちくまプリマーブックス90) 山口裕一(1995 筑摩書房)

 道に迷う、地図を読める(読めない)ということについて、比較的わかりやすく考察している。やや古いが必読と思われる。

 当研究所の推薦図書として指定させていただきます。

 

◆事例編◆

Case005 報告者:りえ 体験者:本人 報告日:2002/03/12

りえは苦情処理に出かけることになりました。

ギフト商品を8つ注文したお客様に7つしかお渡ししなかった人がおりまして。

残りのひとつと、お詫びの品をご自宅までお届けするんです。

「社会勉強のためにお前に行かせることにする」 愛のムチとして店長の言葉を受け止めました。

方向音痴なんで行きたくありませんなんて言えませんでしたよ…  

大阪のど真ん中、しかも電車内で、大阪府地図を堂々と見るりえ。

しかも、制服姿。

恥ずかしいなんて言ってられません!

労働時間中なんで、できるだけ早く、確実に商品をお届けし、売り場に戻らなければ!!

駅に到着。

念のため駅員さんに行き方を教えてもらう。

何度も確認する事、これ大切。

 

10分後。 道に迷う。(泣)

碁盤の目のようになっているので、かなり分かりやすいはずなんですが・・・

お客様の家の近くまで来ているのは確か。

どこだ!どこなんだ!!

ふと番地を見ると、ここは6丁目。

お客様の家、5丁目やった。

7の28番地を探す。

10分後。

なぜか6と8を行ったり来たり。(泣)

7よ!どこにあるのだ!!

 

日も暮れ始め、表札が見難くなってきました。

ブラウス一枚なので寒くて半泣き状態で人に道を聞き、歩きました。

最後に道を聞いたとき、その人の家の三軒隣でした(笑)

なんとかお客様にお届けしてきましたよ。

真っ直ぐ歩いたら駅まで10分もかからなかったんですが……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

往復2時間かかりました!

(編者注)本投稿は、「りえのひとりごと」2002年3月12日分「電車に揺られて」より転載いたしました。

Case004 報告者:有働マコ 体験者:本人 報告日:2002/02/10

 私が現在お世話になっている劇団の稽古を初めて覗きにいった時のこと。

 劇団の代表からメールで告げられた稽古場は、降りたことのない駅の、行ったことのない場所。メールには「何かあった時の為に」と、代表の携帯番号も記されており、方向音痴兼遅刻魔の私は当然、自分の携帯にしっかりメモって家を出た。外は、雨。

 約束の時間に微妙に遅れそうなので、電車に乗る前に代表に電話する。「はい?」 「あっあの○○さん(劇団名)ですか?」「ああン!?(不機嫌)」「す、すみません!! 電波遠いのでまたかけます!(プツッ)」相手の予想外の不機嫌さにビビる私。…どうしよう、怖い人だ…メールの応対はすごく感じの良い人だったのに。

 …帰ろうかな、と思うがバックレる度胸もなく、とりあえず電車に乗る。駅に着いた時点で約束の時間ジャストだった。稽古場はここから徒歩15分の場所らしい。しまった! そういえばさっきの電話、遅れますって伝えてなかった。交番で道案内を 受けた後、ビクビクしながらもリダイヤル。「ああ?」今度は出るなり不機嫌だ。 「す、すみません、えっと(あ、代表さんの名前忘れた)……Sさんですか?(うろ覚え(※でも間違ってた)で尋ねる)」「違います!(そりゃそうだろう)」さっきより怖い人になってる…遅れたからか?ダメだ、この劇団私に合わない。でも「違います」って言ってたし、もしかして私、番号控え間違えたのかも。だったら良いな。そうであって欲しい。あ、でもそれだったら遅刻の連絡できないからどっちにし ろマズイか。っていうか、どこ歩いてんだ自分?

  すでに最初の交番で訊いた道案内は頭の中で意味をなさなくなっている。「手前の道を右折して、二つ目の十字路をまた右、そして……」その先は覚えているが、まずどこの“手前”なのか思い出せない。とりあえず、いかにも「ここを曲がれ!」と言わんばかりの角を曲がってみる(あるんですよ!危ないと分かっていても、どうしても曲がらずにはいられない存在感のある曲がり角って。方向音痴的には)。

 雨はいつのまにかどしゃ降りになっていた。というか、豪雨だった(道を尋ねようにも人っ子ひとりいやしねぇ)。この後、この豪雨の中を40分間近くさ迷った訳だが、この40分間のことはあまりに切ないので割愛。……傘もぶっ壊れたさ。

 で、結局どうしたかというと、来た道を何とかひき返して最初に道を訊いた交番に戻って訊き直し、再チャレンジしたのだ。しかし、またしても誘惑に任せて曲がったりしてしまったので、にっちもさっちもいかなくなる。最後は番号案内で稽古場の電話番号を調べて電話。受付のおばちゃんに「今、○○○の2-3ってとこにいるんですけど、近くですか?(近かったさ!)」とか訊いて、ほとんど実況道案内状態でやっとこ到着。徒歩15分のはずが正味1時間15分也。

 代表は、大遅刻のことになど一言も触れず、「あー、どうもどうも!」と、この上なく暖かく迎えてくれた。結局、あの電話の男性は何だったんだろう? (それは向こうの台詞だ)

了 

Case003 報告者:aki 体験者:本人 報告日:2002/01/17

私が昨年体験した出来事を聞いて下さい。

人形劇団に入ってはや10年。日本全国いろいろなところで公演してきました。 でも、一日の終わりにこんな落とし穴があろうとは夢にも思いませんでした。

それは仕事で熊本県の山鹿温泉に行った時の事です。

公演先の劇場から主催者様に車で送っていただき宿泊先の旅館についたのは 夜の9時半頃でした。温泉だからいつでも入れるのかと思えばお風呂は10時半 までにお願いしますといわれ、その前に急いでコンビニでお弁当を買おうと思い お財布と携帯電話をもって近くのコンビニまで行きました。

宿の玄関を出たとたんに久しぶりの友人から電話があり、話ながらコンビニへ。 コンビニまでは宿で教えてもらった通り大通りを目指して歩き右に曲がって信号を渡 るだけ。 5分もしないで到着しました。急いで買い物をして帰ろうとしたのですが大通りの どこを曲がったのかどうしても思い出せません。道は暗いし、しかも旅館の名前も分 からない。 こんなに携帯が普及しているのにその時のメンバーで持っていたのは私だけ・・・。 やばいやばいと歩いているうちにすでに10時過ぎになっていました。

(このままでは風呂にもはいれない)恥をしのんで目の前にあった大きなホテルに入 り 迷子になったことをフロントのおじさんに告げました。 「何か覚えていることはないんですか?」「温泉でした!」「・・・。」 「他には?」「に、二階建てで」「・・・」「あの、ゆ、浴衣が茶色でしたっ」 「・・・わかりました。とにかくはじから電話してみましょう」

結局一番最初に電話した宿が当たりの宿で「あの、今日そちらに人形劇団のものが泊 まっていますか?」 と聞いたところ元気よく「いますよ。あなたは?」と聞かれて「すぐに帰ります」と 答え笑われました。 その日の入浴時間は確か7分くらいでした。くすん。

こんな私ですが夏から2年間アメリカに留学しようとしています。 こ、こわい。自分がこわい。

ではまたいつかご報告いたします。(したくはないんですけどきっとやるでしょう・ ・・。)

Case002 報告者:有馬 体験者:有馬含む三中ワンゲル部 報告日:2001/09/20

 私が中1の、3年生の先輩お別れ・冬山山行の時の話。

 私がコースリーダーで、奥武蔵の山に登った。 小学生が遠足で来るような、大したことのない山である。 卒業する3年生の先輩方に、昼食を振る舞うのがメイン。 登りは至って問題なく、予定より早いペースで進んだ。 山頂は小さく、他の登山客とひしめいてバーナーを囲んだ。

 問題は、下山であった。 山頂に着いたときから、私の心に不安の嵐の気配が立ちこめていた。 地図とコンパスで現在位置を確かめ、下山のルートを探したが、 登ってきたルートも含め、どのルートも地図と一致しないのだ!! 顧問や先輩方は、実は、この山は経験済みである。 しかし、私がどのルートで降りればいいのか訊ねても、 「頑張れコースリーダー。全てはお前の責任だ」と笑う。 こっちはもう泣きそうであるにもかかわらず、苦笑するばかり。

 仕方なく、方向的には1番近いルートをとった。 ついでに、他の登山客まで私の後を付いて来るではないか。 始めはよかった。ちゃんと道があったのだ。 しかし、ものの10分もしない内に、それは獣道に変わり、 仕舞いには高さ10メーター程の断崖に変わった。 下には舗装された道路があった。 私は、「・・・・・降りてみましょうか」と顧問に言った。 顧問は笑って頷いた。 三点倒置して断崖を降りた。夏山山行の練習がモノをいった。 というより、思ったよりもとっかかりが多く、楽であった。

 再び地図とコンパスを出し、現在地を探す。 この程度の山で、「確認」でないのが、もう笑い話である。 「大体この辺だろーねぇ。」「うん、多分。」「きっと。」「大丈夫だよ。」 みんなして適当に私を励ますかのような発言をする。 少し降りていってみると、頭痛のタネが、又1つ・・・。 バイクレースをしている、ちょっとこわめのお兄ちゃん達がいたのだ。 しかし、勇気を出して顧問と一緒にリーダーらしき人に声を掛けた。 「あの〜、ここは何処ですか?」 お兄ちゃんは意外にも、親切に道を教えてくれた。 「この山で迷いましたか」と笑われたが、なんと バイクの側を通るのは危険だから、と、レースを一時中断してくれたのだ。 ありがとうお兄ちゃん達。人を外見で判断してはいけないのだ。

 予定時間をかなりオーバーし、暗くなってくる頃に、駅に着いた。 途中で戻れば良かったのではと思いついたのは、帰りの電車の中であった。

  以来、一部の人々には「アイツがリーダーなら」と、 とんでもないルートを辿って地図上で遊ぶのが流行ったのであった・・・。

Case001 報告者:発起人 (web) 体験者:発起人 報告日:2001/09/02

 今から15年程前のこと、私(当時中学生)はある模擬試験の会場を探してさまよっていた。目的地のすぐ近くまで、おそらく5分見当のところまでは来ていたが、そこから先がどうしてもわからない。そんな私に声をかけるものが一人。振り返るとそこにはおばさんが困ったような顔をして、私に尋ねた。

 「あの、○○ホール(だったかな?正確な名称は忘れた)はどちらに行けばよろしいのでしょうか」

 なんと方向音痴の私が道を聞かれてしまった。普通ならばお断りするところだが、たまたまその時地図を持っており、その地図には現在地の近くにしっかりと「○○ホール」の位置が書いてあったので、私は人助けと思って受けてしまった。

 地図を見ながら道順の説明を始めたが、説明するうちにだんだん自信がなくなってきて、その上おばさんの困惑もますます募るばかりのように見受けられたので、これ以上混乱しないうちに手仕舞いにしようと、私はおばさんに地図を渡した。おばさんは一応私にお礼を述べて、地図を持って道を探しに行った。

 地図を失った私が目的地にたどり着いたのは、それから30分ほどの後だった。

 

◆対策編◆

Step001 携帯電話GPSシステム導入 報告者:発起人 (web) 報告日:2001/12/11

 機械に頼りすぎるのもどうかとは思うが、方向音痴対策に新技術を導入することに決めた。

 携帯電話にGPSのデータを受けて、あたかもカーナビの如く現在位置を知ることのできる機能があるというので、試しに使ってみることにしたのだ。

 まずは機種をi-appli対応に変更して、いざ使ってみようとしたところが…

 使い方がわからない

 ヘルプには「現在位置表示」の機能の説明があるのだが、肝心のメニュー画面のどこを探しても見つけられない。

 おまけに問合せ先もわからない。仕方がないのでこのコンテンツを運営している会社のウェブサイトを見つけて、ここのサポート窓口に確認することでとりあえずはよしとする。

 しかし「方向音痴対策」のために導入したコンテンツで迷子になるとは、冗談にしてはできすぎている。

 病膏肓に入る、とはこのことか。

 (つづく)

 

 

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