♪ 4度目のタイタン接近を前に ♪

 

2005年1月14日
カッシーニが放出した探査機ホイヘンスがついに!
ヽ(☆・◇・)ノ初のタイタン着陸に成功しました♪ヽ(・◇・★)ノ

2月15日には4度目となるカッシーニによるタイタンの接近観測が行われるょ
今回のタイタン3フライバイでは、1・2回目とほぼ同じ地域が観測される予定。

前回のタイタンCフライバイではホイヘンスからの信号の受信に忙しくて
タイタンの詳しい観測は行われなかったょ
そんなわけで今回は
前々回の
タイタンBフライバイの成果をまとめちゃいます!

1.全体を通して

 タイタンBフライバイでは、タイタンAフライバイのときよりもやや東寄りの地域が詳しく観測されたょ。また、タイタンAフライバイのときに見られた南極の雲が消え、中緯度に雲が見られたんだ。タイタンにも天気の変化があるのかもしれないね。また、大気中にあるもやの層の構造もより詳しくわかってきたょ。

     
2.表面の画像

*タイタン表面の模様

大気を通り抜ける特殊な波長で撮影されたタイタンの表面。左側の地域は前回の接近(10月26日のタイタンAフライバイ)の時にも撮影された地域だょ。右側の地域は初めて詳しく撮影されたんだ。写真の下半分の明るい地域はXanadu地域って呼ばれているんだ。12月11日撮影

*Xanadu地域の全体像

938nmを中心とする赤外線で撮影されたタイタンの地表。左端の地域は前回の接近で詳しく観測されたけど中央、そして右側の地域は初めて詳しく撮影されたんだ。その結果、これまでには撮影されたことのなかった模様も発見されたんだ。真ん中より少し右下には半径約560kmの明るい円弧が、右上には半径約330kmの同心円状の模様が見えるよね。それらは恐らく衝突によってできたクレーターだって考えられているんだ。中央の明るい地域はXanadu地域。下側の南極地方にはこれまで観測されていた雲が消えている!!12月10日撮影

*高解像度モザイク画像

この写真は938nmを中心とする赤外線で捉えられた画像を組み合わせたモザイク画像だょ。明るい地域はXanadu。明暗の模様の正体はまだよくわかってないんだ。いくつかクレーターと思われる小さな円形の模様も見られるね。12月13日撮影

     
3.大気

*縞模様

これは890nmを中心とする赤外線で捉えられたタイタンの大気だょ。帯状に見えるよね。こういう縞模様が撮影されたのは初めてだょ。小さな丸いものはアーチファクトだから気にしないでね。12月13日撮影

*中緯度に雲

これは918nmを中心とする赤外線で捉えられたタイタンの写真。地表の模様もぼんやり透けて見えるね。左下には雲が見えるねぇ。前回の接近の時には雲は南極にしか見られなかったんだけどねぇ。12月13日撮影

 

*雲の高解像度画像

タイタンの中緯度地域に見られた雲のクローズアップ。雲がこれほど詳しく撮影されたのは初めてなんだ。雲の細かな構造がよくわかるね。

*もやの層

これはタイタンのもやの層を捉えたものだょ。紫外線で撮影された画像に人工的に色をつけたんだ。高度数百mのところに何層ものもやの層があるのがわかるね。もやの層がこれほどまで鮮明に撮影されたのは初めてなんだ。撮影されたのは南緯10°付近。

*もやの層構造

タイタンのもやの層を捉えた写真だょ。タイタンの夜側から撮影されたんだ。青は大気ともやを通り抜ける波長(5μm)で捉えられたタイタンの地表。黄色は細かい粒子によって散乱される波長(3μm)で捉えられたタイタンのもやの層。タイタンの地表から数百km上空にもやの層が広がっているのがよくわかるね。

(画像提供:NASA/JPL/Space Science Institute)

カッシーニ・ホイヘンスのトップへ

HOMEBACK