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 逸脱論A・M著




批評のアメリカ性と
文法論など、ある大横断の試み








 本書は
詩人論と文法論と文学論の三論を股にかけた
横断物である。

人はなぜ人を殺すのか、という謎にも迫っている
人はあえて逸脱した道を歩むべき存在かの
問いかけが
ついに放たれた





詩人論は
詩人を怠惰なるモノとして存在規定
詩機能論を繰り出して、痛快
昭和の六十年代の末
福岡県の県南にある星野村で開かれた
文学討論会にゲストとして招かれた
詩人Tとの唐津までの旅の楽しいエピソードを満載
無論、旅とは、異界への旅である





◎文法論は
詩人Tの動詞「渡る」説をうけて
ありきたりの文を「A・−−・B」と単純化するなど
国語学の瑣末主義を超えている。
特に、単純化を方程式に見立てての「加え算」論は
必見
二種の動詞のイメージ(時と空の)を明らかにするなど
文法論は三論の難解なコアを構成する
この難解パズルに挑戦してほしい







◎文学論は
白樺派の巨匠志賀直哉論を掲げる
嫌悪ではなく「願望」から斬り込むところが
すでにユニーク
小説「装置」論からロシアン・フォーマリズム風の小説「機能」論へと発展
終章では、ゲーム理論を駆使して
《闇》たるもうひとつの芥川論を展開

芥川もまた美の誘惑に負けた
ギャンブラーのひとりであった?!?!?!





 なお、サブの「アメリカ」は、解体と再建をセットにした批評方法をいう。
これに限らず、自由な批評方法を探る試みも含まれている。
イェーイッ! A





上製本・四六版・176ページ
帯つき(「逸脱の本質を超人化と説く稀代のアウト論誕生!!」など)
平成16年八月三日発行
三重県のあの青木印刷
定価1800円(税込み) 郵送料290円





裏表紙の言葉

本書の文法論は、
次の三つの仮説で貫かれている。
 @ 言語には、二種の体系がある。
 A ひとつは、緊張の体系である。
 B もうひとつは、ゆるい体系である。
 右の仮説自体は、三歳「天地人」のいち応用にすぎない。
というのは、@は地「混沌」、
Aは人「矛盾」、
Bは天「解消」と翻訳できるからである。
従来の学説では、人(例、主述の関係)と天の
奇妙な混合物
(アマルガム)
としての言葉が考察の対象であった。
 弊論では、特に、詩人Tの革命的な動詞「渡る」説を承けて、
「太郎は学校へ行く」というありきたりの文を
点と線の関係に置き換えて、
孫悟空の如意棒のごとき「A・−−・B」と単純化している。
 母説を腕力でねじ曲げた、だけでなく、
これまで無定義だった「点」と「線」の定義づけにも論及。
それぞれ「逸脱」と「回復」と説き明かす。
 (ぼ、ぼくの)如意棒が三論を横断し、シキっている!
 ・・斬新な知による展開が
すでに未来をこじ開けている







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ningenmiraisha@ybb.ne.jp


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