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パンターG型 イギリス軍鹵獲仕様 Part2
  ( “Cuckoo”, a PantherG in British service Part2 )

 デカールを貼る前に、まずは模型工房みりたり庵のブログを見て使用方法を確認します。

 わかりやすい説明があり、ありがたいです。

 試しに、一番難易度の低そうな、前面装甲版の下部からいくことにしました。
 

 デカールを貼る前によく仮あてして、大きさ等を確認します。

 デカールの扱い方は、普通のプラモデルと同じです。

 デカールをぬるま湯につけて、10秒ほどしたら水分を含んだ筆で、そっとキットの上にずらしてのせます。

 デカールがずれないよう、そーっと綿棒を押し当て密着させます。

 1箇所出来ました。 いい感じです。(嬉)

 仮あてしたつもりが、若干余白が出来たので下に折って逃がしました。

 こういった部分を使う前にカットしておくと、良い予備デカールになるので、ちょっと失敗しました。

 次に難所である、前面装甲版にいきます。

 ここはボールマウント上の曲面対策として、左右に分割されている箇所です。

 デカールを張る前に仮あてして、フェンダーにあたるところをコンマ数ミリカットしました。

 後でわかることなのですが、デカールがはみ出た場合は、乾燥後に模型用ノミ等で擦れば簡単に取り除けます。
 あまり神経質になる必要はありませんでした。

 今度は左側を貼ります。
 ボールマウント上のデカールが、浮いています。

 このまま少し乾燥させて、他の大部分が密着するのを待ちます。

 次にマークソフターを浮いたデカール裏に少し塗ります。
 数秒でやわらかくなるので、綿棒でそっと曲面にあわせて押し付けてゆきます。

 ボールマウントの中がデカールで埋まりますが、乾燥後に模型用ノミで擦れば簡単に剥がせます。

 気のせいかもしれませんが、こういった曲面にデカールを貼る場合は、水ではなく、ぬるま湯につけるのがいいようです。

 デカールですが、若干下の部分が足りなくなりました。
(簡単に修正できるので、後ほどご紹介します。)

 続けて側面や砲塔などにデカールを貼ってゆきます。
 
 側面下部も若干貼れない部分できてしまいました。
 これもあとで何とかするので気にしません。

 今回の車両の場合、実車写真を見ると後部雑具箱にはツィンメリットコーティングしていません。

 なので、雑具箱用デカールを細切れにして足りない部分に貼る事にしました。
(上の画像で散らばってるやつです。)

 シュルツェンのデカール部分がとても良い予備として使えるので、そちらを使うのも手かと思います。

 難しければ、この後ご紹介するツィンメリットコーティングの剥がれとして表現することもできます。

 必要なところは全て貼り終えました。
 一通り、貼り終えてやっとコツがつかめた感じです。

 デカールは、とてもしっかり張り付いてくれます。
 
 もしも爪などがあたって崩れたら、ツィンメリットの剥がれ表現と思えばよいので、大らかにいきます。
 

 自己満足ですが、しばし見とれてしまいました。

 ここまで繊細なツィンメリットコーティング、私にはできません。

 ツィンメリットコーティングという難所を一気に越えさせてくれたこのデカールは、革新的でさえあります。

 一日、よーく乾燥させました。

 実車写真を見ると、コーティングに剥がれがあるようで、特に前面が大きく剥がれています。

 最初からハサミで切っておけば良かったかと思いつつ、模型用ノミで、くすぐるように引掻いてみたところ、うまく剥がれました。

 結果として、最初からハサミで切るのではなく、様子を見ながら模型用ノミでコーティングを引掻くほうが微妙な剥がれ加減を表現できるようです。

 模型用ノミで引掻いた感じで、デカールの強度がなんとなくわかりました。

 このまま装備品など付けると強度が心配なので、トップコートを吹いて表面を固めます。

 さて、次は削った装備品を再現して、塗装です。
 
 ここまでは順調です。
 ガンバレ自分。

  続きはこちら。(NEXT)

  → パンターG型“Cuckoo”パート3 (“Cuckoo”, a PantherG Part3)

平成22年(2010)4月1日
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