牛乳の栄養
牛乳100g中の主要栄養素
| エネルギー | 67kcal |
| タンパク質 | 3.3g |
| 脂質 | 3.8g |
| 炭水化物 | 4.8g |
| カリウム | 150mg |
| カルシウム | 110mg |
| リン | 93mg |
| マグネシウム | 10mg |
| ビタミンA | 39μg |
| ビタミンK | 2μg |
| ビタミンB1 | 0.04mg |
| ビタミンB2 | 0.15mg |
| ビタミンB12 | 0.3μg |
| パントテン酸 | 0.55mg |
牛乳1本(200ml)で1日に必要な栄養所要量のうち、不足しがちなカルシウムは34%、成長ビタミンといわれるB2が27%と特に豊富に含まれ、良質なタンパク質も10%など摂取でき、栄養バランスを改善できるうえ、エネルギーは6%と少なく、太りにくい食品と言えます。
牛乳は他の食品と比較してもカルシウムに富み、しかも吸収率も高いと言われます。
また、牛乳のタンパク質は、全ての必須アミノ酸が、いずれも望ましいとされる割合以上に含まれているため、人体で有効に利用される良質なタンパク質です。
牛乳に多く含まれている乳糖という成分はオリゴ糖、食物繊維と同様に善玉菌の栄養になり、腸内の悪玉菌を減らし、おなかの中の腸内細菌のバランスを改善してくれます。
ただし、牛乳を飲んでお腹をこわす人がいますが「乳糖不耐性」です。腸の乳糖を分解する酵素が不足しているためで、このような人はヨーグルトのような形で摂った方が良いでしょう。

牛乳の安眠効果
血液中のカルシウム濃度が低下するとイライラすると言われます。
カルシウムには気持ちをしずめる作用があるといわれますが、牛乳は吸収率の高いカルシウムが含まれます。さらに必須アミノ酸「トリプトファン」は体内でセレトニンに合成され、さらにメラトニンという眠りを誘う物質となるので一層の安眠効果が期待できます。
また、乳タンパクから得られるペプチド(アミノ酸がいくつかつながったもの)には免疫細胞を活性化させたり、鎮静作用を持つものがあるとの研究もあります。
寝る前の牛乳は個人の適量(通常はコップ一杯程度)を、できれば温めて飲むと体が温まって、安眠効果が一層上がります。

新潮45 6月号「牛乳はこんなに身体に悪い」は本当?
そもそも、人類が古来から食している牛乳が体に悪いというのは?疑問です。
たまに、背を伸ばすために一日一パックを飲んでいたと言う人がいますが、寡聞にも、その後体調を崩したと言う話は聞いたことありませんし。
毎日、飲んでも背が伸びなかったという人はいますけどね。私もそのクチですが(^^;
以上、私の個人的意見でした。
関連
「牛乳はこんなに身体に悪い」(新潮45 6月号)に対する農水省の申入書
「ミルクの館」より記事に対する反論&正しい知識
狂牛病(BSE)と牛乳の安全性について
牛海綿状脳症(BSE)は、脳、脊髄、眼及び回腸遠位部(小腸の最後の部分)以外の部分からの感染は認められていません。(英国で実施されたBSE感染牛の材料のマウスなどへの接種試験の結果)従って、これらの部位を含まない食肉や牛乳・乳製品は、OIE(国際獣疫事務局)の基準でも、BSE感染性がある危険部位として除外すべき対象とされておらず、安全とされています。
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狂牛病関連情報リンク
酪農乳業情報センターより
牛乳乳製品の安全性を示す根拠