最近、あちこちで聞く「スローフード」なる言葉。
ちょっとしたブームになりつつあるスローフードとは何か?

What’s Slowfood?
10年前にイタリアの小さな町ブラ(BRA)で始まったスローフード運動は
環境に配慮した食文化の運動として次の3つの指針を掲げています。
1.消えてゆく恐れのある伝統的な食材や料理、質のよい食品、酒を守る。
2.質のよい素材を提供する小生産者を守る。
3.子供たちを含め、消費者に味の教育を進める。
その土地でとれた安全な食べ物、その季節にとれた新鮮な食べ物、
質の良い食べ物を守ろうとする運動で、最近にわかに注目を浴びてい
ます。
指針がシンプルでわかりやすい。こうじゃなきゃいけない、というのがない。
おおらかに、全方位的にとらえようというんです。
生産・消費の距離が広がり、食の簡便化や核家族化で古きよき食文化が
失われつつある現在、皆さんもスローフードから自分たちの食につい
て考えてみてはいかがでしょう?

私がスローフードに注目する理由
HPを立ち上げ、ここ1年ほどBSEや食の安全について取り上げ、ネット上の声なんか
を拾い上げてきて、感じたのが生産者と消費者の間の距離。
そして食の価値観に対しての違和感でした。
まるで食を薬か毒か餌か、に3分類に分けるかのような報道もあるような気すらします。
それは違うだろ、と。
こんな問題について一つの答えスローフードなのではないか?との思いに達しました。
・・・とここまでは堅〜い話。
生産者の方で国内旅行雑誌なんかを見る機会はないでしょうか?
必ず、出てくるんですね、スローフードが。
で、美味そう&楽しそうなんですな(^^)
スローフードの名のもとに堅苦しくなく、楽しく様々な層で食を仲立ちにして繋がりを持 てるというのは、単純に面白い!
やはり、何事も面白くなきゃあ駄目でしょう!
さらに、よく知りたい人へ
スローフード・バイブル(NHK出版)
スローフード協会の会長さんの本です。

北海道とスローフード
北海道は「伝統食」といわれると、ちと弱い。
ハッキリ言って鮭とジンギスカン以外駄目じゃねーか、という話もありますが(^^;
でも、新鮮な食材の宝庫!素材を活かした料理もスローフードの範疇と考えると、大きな
可能性のある土地です。
「新しいスローフードの誕生する地」というところですかね?
また、北海道の食材が各地の伝統食の材料として使用されているケースも多々あるようで
す。
(私もこの本を読んで初めて知りました。)
発信北の食材(北海道新聞社)
north agriはスローフードも応援します!
