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UR婦人の実母みねこさんが60年を過ごした鵠沼から、UR家へ来たのは2004年7月末。
自分の意思で今の居所に熊本を選んだみねこさん。ときどきのみねこさんをリポート。
| 2006.9.14 | 涼しくなりました |
| 今週は一月の一回の定期受診に西日本病院にいきました。 神経内科と眼科を受診、一つ気分の投薬をいただき、その後院外の皮膚科に回りました。 |
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| 2006.9.6 | 天皇家に男児誕生 |
| 朝から話題はすべて新しい親王殿下に関することばかり。 みねこさんもテレビに釘付け。それでも午後からのリハビリデイケアには出かけました。 帰ってきたみねこさん違うズボンをお召しです。なにか失敗してしまったようです。 何が起こったかは、わかりませんが、なんだか元気がありませんでした。 しばらく無かった失敗です。気候が変わったせいもあるのでしょうか。夜の失敗も続きました。朝一番に、言っても仕方がないのかな と思いつつも、洗いますからはずして頂戴といわなくてはなりません。そういえば、とりかえなどをとても面倒がります。 西日本病院のリハビリの状況報告で、意欲の低下とありました。季節の変わり目とはいえ、気になるところです。 |
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| 2006.8.31 | 今日することは何でしょう |
| 夏休みの最終週になりまして、UR夫人はお月見会の準備で頭がいっぱい。何人かにはお点前の補習授業にいらしていただきました。普段他の用途に使っている部屋を空けるのはなかなかたいへん。みねこさんがじっとテレビの前に座っていても、そのままに なにやかやとしていて、みねこさんへの声掛けが少なくなります。すると午前中というのにいつのまにかベッドで寝てしまいます。 何かする事を考えるという訳にはいかない。みねこさんが寝ていても、誰も困りはしないのですが、ほうっておけば益々知力体力ともに落ちていってしまいそう。そう思うと、何かしてもらわなくてはと、UR夫人はあせります。 掃除、洗濯と日々のことをすることは大事なことと気付かされます。みねこさんに出来ることを、そのときそのとき適切に指示するというのはなかなか難しいことです。朝起きてすぐの、ゴミ捨ては率先していってくれます。何回でも持っていってくれるので、少しずつ持っていってもらいます。UR氏は近所から、老人虐待と思われる、といいますが、そんなことを気にしてはいられません。 洗濯物干しはいっしょにしないと量が多い気の毒、と忙しいとつい一人でしてしまいます。縫い物は針の糸通しに、傍についている必要があります。 というわけで、写経はたいへんよい習慣です。針をなくすような危険もありませんし、書き物をするというのは続けて行きたい習慣です。ハーモニカを吹くとか、できることを確保しておいて順繰りメニューをこなすようにするとよいとは思うのですが、運動機能の確保対策にはなりません。自分のことをしながら、みねこさんにも適当な時間を過ごしていただくことは、なかなか難しい。 みねこさんの時間を大事にしながら、自分のしたいことも確保することは今の課題。 今日はさかえさんがおいでになりました。みねこさんには毛糸のぐるぐる編み食器洗い用品をつくってもらいました。 鉤針編みで、作り目から最初の段を編んで渡すのです。手が自然に動くものがよろしいようです。完成すると達成感があります。 病院通いをするより、暮らしの中でお役をしてもらうことが健康の秘訣でしょう。 |
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| 2006.8.25 | ぶどう狩り |
| ケアセンターで近くのぶどう園にぶどう狩りが企画されていました。実施要領がプリントされていましたので、冷蔵庫に貼っておきました。みねこさんは何度も冷蔵庫の前でそのプリント見てはなにかと内容を確認していました。 楽しみに待っていたということですね。ついにその日がやってきました。いつもどおりのお支度のほかに、ブドウ購入代1000円也を連絡帳に挟んで持っていきました。 場所はケアセンターから車で10分くらいのところですが、お世話係の方々の準備はたいへんでしたでしょう。幸いお天気にも恵ま、楽しくぶどう狩りができたようでした。ぶどう園では食べ放題、おみやげに料金が掛かりました。たいへん新鮮なブドウが三房、楽しいお出掛けだったようです。このところ連日の夕立と雷とが時間がずれて幸いでした。 |
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| 2006.8.17 | 温泉付き宿泊施設 |
| UR氏の提案で、孫夫婦の帰省に合わせて天草に一泊遊びに行くことになりました。UR氏の父上さかえさんもご一緒に総勢7人の大部隊、部屋は3室取れました。 みねこさんは2台の車の後発隊で、UR夫人の助手席です。天草までの3人のドライブは車窓からの観光のみでしたが、お天気に恵まれ、海岸線を走ったり、橋を渡ったり楽しいものでした。 宿に着くと部屋割りはみねこさんとUR夫人二人だけのゆったりしたもの。温泉に入ってお食事はみんないっしょに、季節の魚料理にした鼓を打ちました。車の旅ならちょっと荷物が多くても全然気になりません。ときどき出かけられるといいね。 家族中で出かけることができるのはコスモがいなくなってしまったからなのです。 せまり来る台風のニュースにもかかわらず、天草も西のほうの海は静かでした。歴史ある天主堂を2箇所見てそれこそゆっくり観光しながら帰途に付きました。それなりの旅行支度をしているので、何の心配も無く長時間のドライブができました。 遅い台風の影響は帰途熊本本土に帰った頃、雨が降り出したことでした。 出かける前のUR夫人のいらいらがなければみねこさんはもっと幸せだったことでしょう。 でも、みねこさんはUR夫人のイライラには黙って知らん振り、自然に治まるのを待っている様子。賢い対処法ですね。 |
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| 2006.8.12 | 早朝のお散歩 |
| お盆ですが、藤沢のみねこさんの連れ合いのお仏壇は、孫娘が一人で守っているところです。 昨秋から中国に単身赴任のみねこさんの長男のところへ、お嫁さんが一月ほどの予定で出かけたとのこと。 遠く離れた九州にいるみねこさん、さすがの猛暑でも、6時前なら影は長いし、気温もまだ耐えられるほどで、UR夫人が早朝散歩から帰ってみると、みねこさんが庭に出ていました。ゴミ捨て場を見に行こうとしていたとのこと。ゴミ捨て場にゴミが捨ててあれば、ゴミを持っていくということは、かつて藤沢の家に居て、カレンダーも曜日もわからなくなってきて困ったすえにしていたことでした。結果として分別の厳しいゴミ捨て方は全く理解できず、同居のお嫁さんを悩ましたものでした。 その習慣が思い出されたのかもしれません。ゴミ捨て場まで歩くだけでも運動になりますし、今までに無い積極的な動きですから結構なことです。その日によって、違うのです。せっかくなのでぼちぼち歩いてふたりで川を見に行ってきました。 孫夫婦が盆休みを利用して帰ってくるのを楽しみにしています。そんなことでちょっと積極的になったのかもしれません。 |
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| 2006.8..8 | 今日も写経をがんばりました |
| 今日も36度でしょうか?とにかく暑いです。午前8時を過ぎたらどんどんと気温は上がり、外へ出るなんてとんでもない。 みねこさんは便秘気味とかでお腹が痛いと横になっています。ラキソベロンを7滴ほど服用していただきました。 昼食は例のごとく冷たいソーメン、おいしいと召し上がりましたから腹痛も心配なものではなさそう。 写経用紙を取り寄せて、今日からまた書くことが出来ます。 がんばりやさんですから、1枚書き上げました。終って自分でお茶を入れるというのでふと見ると、軽量カップにお茶を注いでいます。 何に注いでいるの?!と思わず大きな声、ただ自分の湯飲み茶碗が探せなかっただけなんですよね。 わかっているけどつい咎めてしまいます。 |
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| 2006.8.6 | 靴下のつぎあて |
| 「これをしようね」と、言わないでいると、じっと椅子に座ってテレビを見ているみねこさん。 あんまり暑いので毛糸は触りたくないし、何かしましょうと言ったら、だいたいがそばで付きっ切りで見てあげていなければ ならないので提案しにくい今日この頃。 今日は孫に頼まれて靴下のつぎあてをしました。 薄くなった靴下の底に当て布をして補強するという作業です。つい最近までそれなりやっていたのですが、なかなかたいへんでした。一度つぎあてをしたものがまた薄くなったものを、もう一度再利用して、別の靴下の補強をします。案の定こういうことに混乱があるようで、どっちを補強するのかわからなくなったりします。前回白い靴下を黒糸で繕ったのが目立ちます。 今回は補強布を中側に入れて刺していこうといのに、まず手が靴下の中に入らない、手に力が入らないのだそうです。 私がまちがって右手を靴下の中に入れるお手伝いをすると、左手に針を持って苦労しながら縫っていました。 右と左を間違ったのは私、左手の針を持って縫おうとがんばっていたのには驚きました。 がんばりやのみねこさん、何事にも一生懸命ですね。 |
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| 2006.8.1.1 | 1年ぶりのMRI |
| みねこさんが当地に来てからちょうど2年になります。 暑い中を病院に定期受診に行きました。 昨日の午後腹痛があったとケアセンターの方が心配してくださったのですが、本人は「大げさなんだよ」とのんきでしたので 私も心配はしませんでした。この2年の間にずいぶん変わったものです。こちらに来た当時は原因不明の腹痛に悩まされ 腹痛といわれる度に受診したり、ずいぶん心配したものでした。 神経内科受診時には、いつも聞かれるのでちょっと予習をしたのですが、「今日は何日」に8月までは答えられたのですが、何日ともう一度聞かれると、30日と答えました。 先月「8月にはいろいろ検査しましょう」と言われていたので、覚悟していました。血液検査と頭のMRIをしました。 結果は後日です。 検査室が混雑していないのがなによりありがたいことです。 |
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| 2006.7.14 | 楽しくデイケアに参加して |
| 何日もかかって準備した七夕飾りを片付けることもデイケアの作業。10日月曜は、七夕祭りの後片付けが デイケアの作業だったようです。みねこさんはめずらしく饒舌にその日のことを話してくれました。 これをしてくださいとお掃除を頼まれたのだとか。みねこさんはじょうずにできるからと。 いろいろな人が居るとのことで、いつも仕事を押し付けられる人、日がな一日「帰りたい、帰りたい」とつぶやく人もいるのだとか。 初めてそんな話をしてくれました。いつのまにか結構上手にケアセンターの皆さんになじんできたのかしらと想像しています。 お世話してくださる若い方たちと楽しい会話もあるようです。次の週は特別に粘土細工をすると電話を頂きました。朝から、着る物の選定もたいへんで、いつのまにかさっきまで着ていた物を着替えていたり。結局同じようなものを着ていきます。気をつけて洗濯しないと、いつも同じようなものを3枚くらいを繰り返し着ています。帽子にいたっては、たくさんあるのにいつもかぶるのはたった一つです。そんなことを気にしてはいけないのです。 お迎えが来ると「誰がお迎えに来てくれたのかしら」と、いそいそと出かけていきます。ケアセンターに通い始めて1年半、ペースも出来てよくお世話していただいている様子です。こんな日がいつまでも長く続くといいな、、、 |
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| 2006.7.7 | 七夕の短冊に書いたお願い事 |
| 七夕の今日はちょうどケアセンターに行く日でした。何日も前から七夕飾りをいろいろ作っていたのだそうです。 きっとなにか七夕の行事があるよっと送り出しました。お昼も特別メニューだったそうです。メニュー表の裏に、短冊の下書きがありました。「家族に迷惑をかけないように過ごしたいとねがいます」というのが短冊に書いたお願い事だそうです。 なんて健気なお願い事でしょう。そうなんです、私たちは家族ですものね。邪魔なんかじゃないですよ。でもおもわずえらい!かわいい!と口を突いて出そうでした。 |
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| 2006.6.15 | 2年ぶりのお墓参り |
| 朝、土砂降りのなか飛行機に乗りました。羽田は曇り空、到着口の真前がバス乗り場、お目当てのバスは1時間に一本。空港到着口周辺でお弁当を買ったり、時間つぶしの後、バスに乗り込むまで車椅子を借りておくことが出来ました。飛行機に乗り込むときに、降り口に車椅子の手配をお願いしておいて正解でした。 藤沢の小田急デパート前に着くと車で次女が待っていました。乗り込むとそのままお寺さんに向かいました。 折りしも激しく雨が落ちてきました。それでも墓苑に着くと雨は上がり、お掃除をしてお参りをすることが出来ました。 みねこさんはなんだかほっとしたそうです。 連れ合いが亡くなってちょうど10年が経ちました。いろいろ区切りの年といえましょう。 2年ぶりの家ではお嫁さんが待っていてくれました。普段使わないで止めてあるガスを開栓したり、カラの冷蔵庫をみねこさんの好きなものでいっぱいにしたり、いろいろたいへんだったようです。お陰でみなもとのままで2年経ったとは思えません。 まずはお仏壇に手を合わせました。ちゃんとお花を飾っておいてくれました。 ただ、着る物や身の回りの最小限の調度品は当地に送ってしまったのでもうありません。なんだか変というのはそういうことで箪笥がカラの理由を説明しても理解しないようでした。その日は次女の50歳の誕生日、お祝いにみなで会食をしました。 次の日は朝からお嫁さんが朝食を準備してくれてのんびり移動の疲れを取りました。夜は福島の親戚とまた会食、なんだか楽しいことばかり甥も姪もすっかりよい若者に成長していました。 あっという間の2泊で最終日の3日目、もう帰らないというかと心配しながら、今日は戻るんだよというと、「一緒に行くんだね」とうれしそう。帰りたくないのではなく、置いていかれるのかと心配していたらしいとやっと気がつきました。 心配なのは、今現在のことだけのようです。身支度をして、お嫁さんに次女の家まで送ってもらいました。そこで昼食、アメリカから帰ったばかりのご主人にディズニーランド本社の話など聞いて、その後羽田空港まで送ってもらいました。空港でつくばの孫夫婦と落ち合い、お茶をしたり、新しい空港の探検をして時間を使いました。空港内は車椅子を借りて体力の消耗を最小限に。エレベーターがたくさん設置され、上下階の移動がとても楽な仕様で、空港内はどこもバリアフリーで安心でした。以前のビッグバードは行きたい階になかなか行かれ無かった記憶があります。なにしろ時間変更の利かない格安航空券でした。早めの夕食を済ませ孫夫婦に送られて、予定通り機上の人に。急なキャンセルもせずに済んで無事熊本に帰りつきました。 |
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| 2006.6.13 | 朝から声を張り上げて,その2 |
| 今朝もまた声を張り上げています。今日は何日何曜日と単にそれだけのことなのに、朝刊を見せてもすぐ忘れますから でも薬を飲むためにも今日は何曜日といわなくてはならないのです。 「9月」といわれると、あきれ返ってだまってしまえばいいのかもしれませんが、そこは親子でなので「ちがうでしょ、新聞を見てごらん」それでも食器洗浄器のおかげで洗い残しの汚れなどには我慢が出来るようになりました。 何もまともには出来ないけれど、「できることをやってあげてはいけない」ということに娘のUR夫人はようやく慣れてきたようです。 |
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| 2006.6.10 | コスモを送る |
| 朝、起きてみるとコスモが死んだと言われました。小屋を覗くと、いつものように寝ているようですが、冷たく動かないのです。 毎朝大きなピレネー犬のお散歩にビスケットを持って散歩道の途中のワン君に配って歩く人に、「もう今日からビスケットは要りません」と伝えますと、「これからどうするか決めていないのなら、ここに電話するといいですよ」と電話番号を教えてくれました。 お願いしたとおり9時に若いお坊さんが引き取りに来ました。ダンボールの棺に納めて庭中の花とビスケットなどを入れました。釘を打つ代わりに梵字のシールを家族みんなで1枚ずつ貼りました。それからお線香を上げてお経を読んでくださりお別れをしました。 UR氏と息子がふたりでお棺を車に運び、みんなで送り出したところに、ショートステイのお迎えが来ました。 10時のお迎え予定で、ちゃんと送ってからお出掛けすることができました。 |
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| 2006.6.7 | 朝から声を張り上げて、、、 |
| トンチンカンとトンチンカン予備軍が向かい合うと、なかなかコミュニケーションが成立しないのです。 大人と子どものように圧倒的に優劣が明らかなときは判定に物言いをすることは出来ません。老老介護のたいへんさは介護する側とされる側に認知と記憶の障害が同じように存在するということです。 朝から繰り返される確認作業、今日は何年何月何日何曜日、新聞を見て、カレンダーを見て確認して今日は何をするの?同じことを何度も繰り返すのです。それでも聞いたそばから忘れるのでしょうか。薬のことも同じです。 1週間ぶんずつ朝晩きちんと整理して入れてあるのですが、それを見てもチャンとそこから出して全部の包みを飲んでしまうまで確認しないと何か落ちていたりするのです。ひとつだけ残っていたり、薬が入っているのに捨ててしまったり、何が起こるかわかりません。 しかも非常に作業の速度が遅い。でも、してあげてしまっては、出来ることがまたひとつなくなってしまう。 お茶を入れることも同じことです。朝起きたらサッサをもっていただきます。床を押して歩いていただきます。主婦は、まず歩けない犬に掛かりきりになったり、ゴミ捨て始め、家から出たり入ったりみねこさんに注目して入られません。お湯が沸かせないで、 お湯だけは用意しておきますが、何かしていただかなくてはなりません。テレビをつける、電灯をつける、これもたいへん、お茶を入れるということにたいへんな行程があることに気付かされます。 声だけ掛けながら朝の家事を少しでも進めようとするのですが、これが思うようにならないのです。 出来ることが日によってちがうのですから。いつもはできるのに、、、なんていうのが基準にならない。よく聞き取れないというのなら大きな声を出すしかありません。挙句にそんな大きな声を出さないでよ、といわれて、むっとするなというのは無理というもの。 台所のドアは網戸になっている。声はそのまま筒抜けということになる、がそんなことに構っている余裕は無い。 久しぶりで足の爪を切ろうとしたらマア伸びていること。4月に介護保険法が変わってヘルパーさんも忙しくて切ってくださる余裕はなくなったのかしら。以前は気がつかないうちに切ってくれていたものだけど。 |
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| 2006.6.6 | 美容院に |
| みねこさんは美容院に行きました。4月20日以来ですからカットをするつもりで出かけましたが、しっかりパーマを掛けて、夏向きに短苦さっぱりした髪型になりました。長時間でしたからお疲れだったようで、午後からはお昼寝をしました。 カットandパーマ後(下↓) ![]() |
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| 2006.5.30 | みねこさんとコスモの留守番は、、、 |
| みねこさんは一月ぶりに病院に行って神経内科と眼科で薬をもらってきました。特に変わりはありません。落ち着いているので藤沢に行こうと思うのですがと相談、医師はいいですよと軽く賛同。8月にまた脳の撮影をして変化を見てみましょうとのこと。 6月に藤沢に行こうと街中の旅行会社に行ってきました。 午前中いっぱい病院で待たされてくたびれている様子のみねこさんには留守番をお願いしました。コスモも木陰で寝ていました。 この留守番の組み合わせに不安は無かったのですが、帰ってみるとなにがあったのか不明です。コスモはなにか要求してないています。みねこさんはお鍋を持っていってコスモに手で与えたと言います。コスモは何事か訴えてなきやみません。 ないているからご飯を上げたとみねこさんは言います。夕食に中身を選んでやりたいお鍋です。貴重なハタハタなど小魚の頭などを煮たものがどの程度与えられたか与えられなかったか不明。土の上にこんもりとごはんが山になっていて、コスモは毛布から落ちて土の上で悲鳴を上げている態。 「思わず何をどうしたの」と問い詰めるようなことに、、、 かといってどういうことだったかよくわかりませんし、水を飲ませて小屋に入れてやるとコスモは安心したのか疲れたのか寝てしまいました。みねこさんもコスモも気の毒だけど、私もなんだかひどく疲労感を覚えました。 byUR夫人 |
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| 2006.5.23 | 写経を始めました!4年ぶりかも |
| 写経をしました。連れ合いの11回忌だよということで写経を勧めたところ、手持ち無沙汰になると写経用具を出してきます。 亡くなってから7回忌までの間に1000枚の写経を終えて寺に納めてからパタッと忘れたように書かなくなってしまったのですがもともと筆字は好きであるようです。始めると終わりまでがんばるのですがとても時間が掛かります。 |
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| 2006.5.16 | 1月以来忘れていた腹痛がまた |
| 「火曜日は何もない日だから」と昨夜言ったのを憶えていたのか、最近なかったことなのですが 朝なかなか起きてこないので、行って見ますと、お腹が痛いとのこと。 前回1月のとき同様、やはり便通がない所為のようですが、あったかどうか実際は不明。 外は雨、気持ちも沈み勝ちな天気で休養にはちょうどよいようです。ゆっくり休んでもらいました。 油断は禁物、高齢者のからだはデリケート、この調子で行くといいなという状況が長く続きはしないものです。 |
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| 2006.5.14 | 2度目のショートステイ |
| 13日に、2度目のお泊りに行きました。 川を渡ったところにある施設です。訓練だからと仕方なく納得して行きます。報告書には血圧の記録、どんな過ごし方をしたかが書いてあります。よく寝れたようですが、部屋の場所が何度かわからなくなってその都度案内しましたとのこと。 日曜は母の日、帰ってみればプレゼントが着いていました。いつも気を使うお嫁さんからです。 ピンクと、ブルーの可愛いポロシャツが2枚。 夕食は珍しく家に居るこぺとUR夫婦と4人で和華料理というめずらしいお店に出かけ、中ジョッキを空けました。 |
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| 2006.5.10 | 亡父の里で父の兄嫁が91歳で亡くなる |
| こちらに電話の第一報が入ったのです。神奈川の家に連絡を入れても誰も出ないと。 びっくりして事の次第を長男の嫁に電話、勿論ちゃんと居ました。先方に電話でお葬儀の詳しいことを聞くように言いました。 みねこさんの名前でお香典とお花を届けてくれるようお願いしました。なにしろ長男は海外に単身赴任中。 亡父と1日違いの命日でした。 |
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| 2006.5.3 | 近所の健軍川べりを散歩 |
| GWが始まってデイケアはお休み、一日ベンチを暖めているみねこさんに、夕方お散歩を誘った。 二つ返事で出かけることに。誰にも気兼ねなく母と娘二人で動くのは一番気楽。昨日買ったTシャツに着替えました。 デジカメを持って二人でぶらぶら川べりを歩きました。持っているのは「べんとうのヒライ」で買ったお惣菜。 |
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| 2006.5.2 | 散歩はお買い物がいいな |
| 朝の片づけが終ると、声を掛けない限り一日中じっとテレビの前に座っているみねこさんですが、お散歩に出掛けようというと、お買い物がいいと出掛ける用意をします。バッグと靴をさがします。 バッグはお財布が入っているものを持ってくるのですが、置き忘れてまた探しに行き今度はお財布の入っていないバッグを持ってきました。時間があると着る物がいつの間にか変わっていたりします。気候にちょうどいいとおもっていたものが、さあっと言うと変わっていたり。面倒と色あせたカーディガンのままのときもありますが、本来オシャレさんですから、いろいろ考えているようです。気をつけないと気温と合わないのは困ります。出来る限り口は出さないようにしていますが、そうばかりはしていられないのが困り物。 曜日と朝昼晩でちゃんと区切ってある薬箱から一回分を取り出して飲むことが難しい。見かけと出来ることの落差が大きい。 でもおおむね落ち着いているようです。今ならちょっとショートステイに預けて、娘の結婚式にもでられたのに、ふと考えてしまいます。ま、安心しているから食欲も出たのでしょう。今日は大型ショッピングスポットに出かけてタイムサービスのTシャツを買って来ました。気に入った物を探すことには執着があるので感心します。私も見習わなくてはなりません。結構な歩数になったようです。帰ってくると夕方まで寝てしまいました。夕方、ニュースで関東地方の地震を報じていました。早速次女のところに電話をしようというのはえらいと思いました。 |
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| 2006.4.30 | 詩吟を観賞 |
| 街中の産業文化会館で熊本城をテーマに詩吟と邦楽を中心に剣舞、日本舞踊などの舞台があった。 次第があり招待券を頂いていたのでみねこさんを誘って出かけた。みねこさんは詩吟がお気に入りのようで「めったにみられないね」と、たいへん関心を持って聞き入っていた。 駐車場まで距離があるので行き返りの負担を最小限に楽しく帰りたいと、早めに失礼した。帰り道にあたる阪神デパートの地下でちょっとしたお買い物をした。お買い物好きなみねこさんにはちょっとわくわく、楽しいお出掛けになったようでした。 |
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| 2006.4.26 | バースデイカードのお礼 |
| 個別リハビリのデイケアは、皆さん親切で卓球台も備えている施設です。 6名のスタッフの方が連名でお誕生日お祝いカードをつくってくださいました。その御礼をしたいと、近所のスーパーで可愛い靴下を買って用意をしていました。やはり先日下着を汚してお世話になった方に、スヌーピーのタオルを持っていってお気持ちだけ頂きますと言われました。手作りのものならもらっていただけるかもしれないよと、アドバイス。作り貯めてあったアクリル系とのたわしをあげたらと、たわしを6個持っていきました。 帰った来た時は何も持っていなかったので無事受け取っていただけたのでしょう。 |
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| 2006.4.25 | ついに降圧剤処方 |
| 西日本病院に月に一度の定期受診に出かけました。 このところ一ヶ月以上どこも痛くならなかったと言うことになります。 ケアセンターで通所の度に血圧を測って記入してある連絡帳を持参して、具体的に高めの血圧についてお聞きしてみました。ホルモン剤を減らしてみましたが、それだけでは血圧を下げる効果はなかったようです。「ずっと飲み続けなければならないのでしょう?」「そんなことはないですよ、一番軽い物を出しましょう」ということでお薬が増えることになりました。 ケアセンターの看護婦さんが計測の度に心配して、お風呂を見合わせたりしてくださいます。これで少し数値がよくなると安心なのですが、様子を見たいと思います。 いつものようにスーパーによって買い物をしてお支払いと思ったら「財布がない」とみねこさん。結局ハンドバッグ以外の袋にありました。ドキッとしました。病院のお支払いで、要らないところで財布を入れたり出したりするのが常、払った薬代をもう一度払おうとしたり、いつものことですが、今日は受付の手続きはついていたので、いつもの混乱はなかったのです。お支払いのときが一寸私が席をはずしたときに名前を呼ばれたようで、いつの間にか領収書をもっていて逆に薬の引換券を財布の中にしまってあったりちょっと混乱でした。 |
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| 2006.4.23 | 初めてのショートステイ |
| 22日の朝、歯が痛いのでご飯が食べられないというのです。昨日治療したところが痛むとのこと。歯科に連れて行くべきかと考えましたが時間の余裕がありません。ショートステイの前日の歯科受診は慎重にするべきと反省。 土砂降りの雨は止みません。午前中に入る予定です。すぐ近くですが橋の架け替え工事が遅れていて、たいへん遠回りをして車で出かけました。 広い二人部屋にひとりですから贅沢、一寸不安そうでしたが、テーブルの近くの人に話しかけたりしていましたから、大丈夫と判断とにかくお願いしてきました。無事一泊して4時ごろ迎えにいきましたら、遅かったねと待ちわびていた様子。でも無事終了しました |
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| 2006.4.16 | 晴れた日の動物園散歩 |
| 動物園に出かけました。お天気がよかった所為で人がいっぱい。観覧車に乗ったり、動物はほとんど見て回りました。 でも、さすがに出口が見えるベンチに座るともう「動けないからここで待っている」とのこと。 「乗り物切符を買いに行くから観覧車の前で待っていてね」と言った時は、まだ元気があったので、いつの間にかうろうろ。私を探していた様子。わざわざ動かないで済むようにという気遣いは迷子になるかもという危険性となっていました。 動物園の売店に勤める友人は。久しぶりに見たみねこさんがあんまり変わったのでわからなかったそうです。 そういえば熊本に来たころは消え入りそうに痩せていましたっけ。 |
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| 2006.4.14 | 今日は失敗しちゃった |
| 今日はデイケアの日、朝起きるとカーディガンだけ2枚重ねて着て首が寒そう、出かける前にブラウスを下に着ました。 「行くとすぐお風呂に入れられちゃうんだよ、いやだね」、「入りたくなければ入らなくてもいいんだよ」 そんなこんなでお迎えが来ると、出かけていきました。 帰宅後なんとなく様子がちがう、、いつもよりまだ一段と大人しいのです。お茶とお菓子を出した後聞いてみると、 「今日は失敗しちゃった。」と話しました。着ているものは出かけるときと変わりがありませんでした。 連絡帳を見ると昼飯後、大便で汚れたと書いてあります。どうやら紙パンツの中の話のよう。でも係りの人にだいぶご迷惑を掛けたようです。でもやさしい人で、「そんなこともあるわよ」とやさしく面倒を見てくださって慰めてくれたそうです。 でも、たいへんご迷惑をおかけしたからと、なにか御礼をしなくっちゃと部屋の中をうろうろして探しています。 まだ日があるからなにか買い物に行ったらと申しましたらようやく落ち着きました。 この水曜にはショートステイの予定受け入れ施設から面接に来ました。このあたりをもうちょっと詳しくお話しなければ。 西日本病院の入院からもう1年半が過ぎました。一人で外の施設のお泊りは、みねこさん同様私も不安ですが、これから先のことを考えると慣れて欲しいものです。 歯科の先生が変わったよと言っていたので、歯科に聞いてみましたら先生のお休みのときに変わりの先生の受診があったことがあったそうです。入れ歯については何も言いませんから、悪くない即ち具合がいいのでしょう。 これでいろいろ食べられます。よかった。 |
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| 2006.4.11 | 今年も桜を見にコスモとお散歩に行きました |
| 昨日は雨、まだ空には黒雲がいっぱい、散ってしまった花ビラいっぱいの近所の公園 コスモにもう引き綱は要りません。代わりに抱えて歩かなければなりません。 ![]() |
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| 2006.4.10. | 入れ歯の作り変えができました |
| 入れ歯を支えていた奥歯が折れてもう2ヶ月になります。今日新しい入れ歯が出来てきました。 | |
| 2006.4.5 | 近所の公園で花見 |
| 満開の桜を見に二人で近所の公園を目指しました。午後から雨というので余りゆっくりは出来ませんでしたが、満開の桜を見ることが出来ました。モスバーガーを買って家まで帰りました。 | |
| 2006.4.3 | 高めの血圧対策 |
| 高めの血圧に対策としてヤクルトの血圧を下げる降下があるという飲み物を購入しました。 今日のケアセンターでの血圧は170−92でした。高めですが、特にコメントはありませんでした。帰宅してから家で計ると130−86と優等生でした。血圧降下剤を服用するまでもないと主治医もケアマネージャーも言います。薬を減らしたことで今の体調があるのでしょうから、薬は少ないほうがいいのです。でも何もしないのも気になっていました。特定保健飲料ならすべての心配に対応するような気がします。 みねこさんの感想は「すっぱいね」 しばらく飲んで効果を見てみようと思います。 このごろ着る物とかであまり揉めないようにしています。なんだか外出も家に居るのも一緒ですが私さえ気にしなければ問題はないと気がつきました。 いろいろなことを私が気にしなければ問題にはならないようです。指輪をはめっぱなしにして、指輪の跡が赤くはれ上がって仕舞いにはジュクジュクになりなかなか治りませんでした。長い攻防の果てに指輪ははめないようにしていましたらようやく治りましたので、最近また指輪をしています。 帰ったらはずすようにしています。そうこういしていると指輪が行方不明になるのですが、気にしないことにしています。からだが悪くなるのでなければいいとしましょう。私がいらいらしないことが大事。 パッドを一つ借りてきたと連絡帳に書いてありました。二つはバッグに入っていたはずですがそれ以上使ったのかどうか。このごろパッドと紙パンツの組み合わせは上手くいっていたと思うのですが、これも夜用を常用してパッドを忘れても困らないようにして私がいらいらしないことが大事。 でも、だまっているとひたすら食べるようになってしまったようで体重の増加が問題です。 |
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| 2006.3.30 | 花見 |
| 朝の空気は急に下がって花冷え模様。 今日はどこからもお迎えの来ない日、みねこさんは朝、起きるとすぐ燃えるゴミを出しに行き、帰るとお茶を入れました。お願いすればお箸を並べてくれます。そのあとはずっと座っています。 フライパンをかき回してと言えばやってくれます。よそって運んでといばそれもしてくれます。 食べるのはたいへんゆっくりです。忘れずに薬を飲もうねと声を掛けます。薬の仕分け箱をもってきてどれ?と聞きます。何月何日何曜日朝だから、ここと指差すとそのポケットから薬を出します。じっと注意してみていないと、違うところから出そうとしたり、3種類の薬を全部出さないで一つ置き忘れたりします。ちゃんと薬の包みを開けて飲むところまで見届けないとあとで腹立たしい思いをすることになります。食べた後の食器を洗ってくれます。でも食べた後のテーブルを片付けることは出来ません。 たまたまシンクまで運んだ食器だけを洗います。シンクの周囲が洗いあげる状況かどうかなど意に介しません。 今日はとてもよくお仕事をしてくださいました。洗濯機が洗った物を干します。「寒いね」と言いながら2階のサッシをあけて物干しに干しました。干し方も脈絡なく干します。見ていないほうがいいようです。 風が強い日でしたが、昼ごろで掛けて市内の桜を探しました。結局お城まで行きました。 |
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| 2006.3.29 | 血圧が高い |
| 今日は水曜日午前11時、血圧は136の86というのは正常値。 昨日もそのくらいでした。 というのは27日の月曜には高かったのです。 いつもどおりケアセンターから帰宅した荷物を診ると入浴した形跡がありません。「お風呂に入らなかったの?」と聞いても、「入ったよ」というのです。連絡帳も入浴に丸が付いていました。 ケアセンターに問い合わせてみようか、お騒がせしても悪いかなと考えていましたら、先方の看護婦さんから電話がありました。「手違いで、入浴に丸印があったかと思いますが、朝計測した血圧の値が高かったので入浴を控えました」ということでした。 家の血圧計で計ってみましたが高めでした。でも他に変わったことはなく、翌日火曜に、主治医の診察日にあたり受診いたほうがいいか、どうしようどうしよう、こんなときはケアマネージャーに相談してみました。 上の値が190初めて出た値ですが、したの数値はと聞かれて、え?したの数値が結構大事なんですってね。 血圧のことは注目しながら来ておりますし、ときどき高い数値のでることは、年齢なりことで、主治医とのお話で、ホルモン剤を減らすことなどで対処もしてきました。今敢えて血圧降下剤を服用することは必要ないのではないかという結論に達しました。服用する薬が増えることで今ようやく保っている状況を壊したくないという思いもあります。 というわけで血圧が高いときは入浴を控える、などで対処していこうと思います。 今日は午後のリハビリは出かけました。卓球のお相手をしてくれたお兄さんが転勤になって先週で終わり、もう卓球はできないのだとか。残念がってましたが憶えているかどうか不明。 |
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| 2006.3.24 | みねこさんの誕生日81歳 |
| 金曜日はデイケアの日、昨日のうちに着いたお嫁さんからのプレゼントを着て出かけました。 ちょうど月一回のデイケア施設のお誕生会が、みねこさんの誕生日と重なって、写真を撮ってもらったりなんだか晴れがましい日だったようです。帰ってみれば、豪華ななアレンジメントフラワーのお届け物にびっくり、次女さんからは素敵な春のアンサンブルが届いていました。夕食はハッピーバースデイの合唱から始まり、ケーキのろうそくを吹き消して81歳の誕生日をお祝いしました。勿論ビールの乾杯も。 ![]() |
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| 2006.3.16 | ショートステイの準備 |
| 雨の木曜日、西日本病院に常用している薬をもらいに行きました。 主治医の神経内科の先生に診療情報提供書というものを書いて頂くようお願いすると、「入所ですか?施設はどこですか?」と聞かれて、「いいえ、ヴィラ長嶺にショートステイができる体制を作っておこうと思いまして」となんだか慌てて言いました。「入所」もありなのかと、改めて認知症という病名の重大さを思いました。 月に一二度、、一泊のショートステイをお願いしてみようとケアマネージャーさんと相談しています。みねこさんには 「そのうちお泊りの訓練を入れるよ」 と、はなしています。 |
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| 2006.3.15 | 夜の露天風呂 |
| 夜、みんなで近くの温泉施設に行きました。デイケアでお風呂が付いているので、最近はご無沙汰でした。 夜は空いています。このお風呂は露天風呂が石と樹木に囲まれ、たっぷりと大きいのですが、みねこさんは寒いからと入ったことはありませんでした。気持ちがいいよと誘って、一緒に入りました。露天風呂は障害者仕様というわけではありませんのでちょっと足元が悪いのですが、それこそ体ごと支えて入りました。でも、ほの暗い温泉に身体を沈めていると山奥の温泉に来たみたいでした。ちょっと怖くても「絶対いや」と拒否しないのがみねこさんの素直さなんでしょうか。安心して身を任せてくれると何でもできる気がします。 |
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| 2006.3.12 | 柔和な微笑み |
| みねこさんは体重0キロ代が定着、お顔もふっくらしていて、よく笑います。まず朝雨戸を開けて、外に居る私と目があってにっこりするのが日課。無邪気な可愛い笑顔なんです。 「おはよう」と手を振ります。 みねこさんはおっとりとしてあまりしゃべりません。しかも、このごろよくお耳も聞こえないようです。普通に話しかけてもこちらを向いてくれなかったり、また、とんでもない聞き違いが多いのです。ついつい私の声が大きくなります。 先日、息子に「おかあさんは、声のボリュームが大と小しかない、中間がないよ」と言われました。 私もみねこさんと同様にあまり声を出さないほうなのではないかと思うのです、そういうと家族はとんでもないと言いますが。要するに声を上手にコントロールできない。 みねこさんは大きな声で私以外の家族を呼ぶことも出来ません。だいたい大声なんか出さないのです。出してごらんといっても出ません。遠くから私を呼ばなくてはならないときはどうするの、といっても出ないといいます。 木槌とまな板のような板を預けてありますが練習以外にたたいたことはありません。 よく考えてみれば、静かで穏やかな温かい性格のようです。 認知症になると本来の性格が露わになるようですが、穏やかな性格ということなのでしょう。 家族としてはいっしょに暮してストレスは最小限なのだと自覚しなければなりません。それでもたいへんと思うのは 家族だから。 にっこり笑うみねこさんはとても可愛いんです。 |
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| 2006.3.6 | 月曜病 |
| 気がついたのです。そういえばみねこさんのお腹が痛いのはいつも月曜。日曜になんとなく食べすぎかなっと思いながら、つい何かまとまったみねこさんのための行動プログラムを考えられなくて、テレビが付いていることもあり、お茶菓子を何度も出したかもしれない。決定版に夜はカレーライスと消化は良くないものでした。 これでしょう、原因は。 「夜からずっとお腹が痛かったんだよ」、と言うのを、「さっき起きたときはまだ起きるのは早いかな」っと元気に話していたのに、反論しても仕方がないのです。だまってそのままにしておくと、いつの間にか食べることにしか感心がいかなくなってしまったようです。 お仕事を何かいつも与えておくというのはなかなかたいへんなのです。縫い物は張りを通さなければならない、編み物もそばで見ていないと形にならなくなってきました。ほかのことも同様です。 目を離してはいられないようです。 |
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| 2006.2.28 | 止血良好 |
| 抜歯後の消毒の結果は良好とのこと。明日からバイアスピリン服用開始の指示。新しい咥内環境を作るべく、新しい入れ歯を入れることに向けて動き出しました。まだまだ時間が掛かるようです。 | |
| 2006.2.27 | 抜歯 |
| 3時半に予約と聞いていたが、帰宅は5時近くになっていた。無事抜歯はすんだらしい。何を聞いても要領を得ないので電話で注意点などを聞いてガーゼで止血用の物を作り止血を待った。後でよく見るとちゃんと痛み止めの頓服と止血用のガーゼと注意点を書いた紙が入っていた。いつものことだが、忘れちゃうんだよと言う母とのやり取りは、時間もかかるし疲労感がどっとくる。それでも一週間の投薬停止が効いたか驚くほどの出血はない。夕食もうどんをちゃんと食べた。認知症はあまりひとつのことを気にしないのがいいのかもしれない。 |
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| 2006.2.24 | 始まったのだろうか |
| 朝、部屋から出てこない。お腹が痛いとのこと。まずは「便通はあったの」と聞く。「ないよ」との返事。返事はまるで当てにならない。原因はきっと昨日の食べ過ぎによる下痢。トイレが便で汚れている。 この分ではとよく見ると、パンツの中も便で汚れたまま。 ああ、ついに始まったかと言う感慨。何がと言えば、いわゆる認知症による問題行動が。 赤とんぼからお迎えが来たが、腹痛が治まらないので休むことにした。かなりの量の便が排泄したはずだが下痢はなかなかおさまらない。それでも昼過ぎには元気になった。 歯科医受診に連れて行った。 |
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| 2006.2.14 | 定期受診、帰宅後来客、お雛様到来 |
| 月一回の神経内科受診、ときどきちょっと高めの血圧と、熊本へ来てから増やしてしまった体重のことを相談したところ、体重はそれくらいなら問題ないし、血圧が心配なら服用しているホルモン剤をの量を減らしてみましょうとのこと。降血圧剤を服用するのではなく今服用しているものを減らすという対処法があるなんてしろうとはびっくり。 これから大きな処置を伴う歯科治療も控えているのです。そういえば歯科から問い合わせの手紙が来ていたけど 口頭で伝えてくれればいいねとザックバランな主治医でした。 昼食後珍しいお客さま、やはり90歳になるという母上を隣で看ている方。いろいろ話はいっぱいわざわざ訪ねてくれたのがうれしかったです。 夕方届いた郵便物は藤沢からみねこさん宛、あけてみれば可愛いお雛様と手作りクッキー。早速電話をしました。なんだかいろいろあったうれしい日でした。 |
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| 2006.2.9 | ちょっと混乱 |
| さかえさんがお帰りになってしばし、、、ちょっと余裕が出たようで、そういえばしばらく忘れていたよねっと、ハーモニカを探しました。三つ持っているのですが一つ発見、青い山脈を上手に吹きます。 レパートリーはかなりなものなのですがしばらく吹かないと演奏を忘れてしまいそう。 きょうはどこへも行かなくていいということで公文の一桁の足し算を見つけてきました。これが間違えるんです。 どうしてっといっても間違えるんです。 10足す4が15だと言うのです。 その前後はちゃんと計算するのにです。 薬を飲むときといっしょ、その日の朝の分と言っても隣を採ってしまったり、その日の薬を残しておいたり、二日分飲んでしまおうとしたり、、、。「大丈夫死なないよ」というのがこまったものです。 |
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| 2006.2.8 | 入れ歯安定剤 |
| やはり支えていた歯がないのだから上の部分入れ歯が落ちてきそうでとても食べにくいらしい。 歯科医がいうように入れ歯固定材を買ってきたところ、ものを食べるのにかなり具合がいいようだ。 困ったことにならないと実際そういうものを使うことなど考えてもしない。今まで知らなかった世界が開けてきたようだ。治療にはしばらくかかるということだがそんなに不自由でなくすごせそうでほっとしている。 |
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| 2006.2.7 | 奥歯が折れて |
| 前日歯科に診療の折に、みねこさんの歯科治療について聞いたところ、歯の根元が細くなっているし、口内の清浄に気遣って欲しいと言われたばかりだった。数本分の入れ歯を支えていた上奥歯が折れてしまった。 とにかく歯科受診をしたところ、治療が出来るうちに抜いたほうがいい歯もあると言われた。総入れ歯になれば歯磨きをしなくってよいと言うのは楽なような気がする。でも慣れるまでは食べにくいのかもしれない。 自分の歯があればこそ食事も進むのだろうか。選択肢があるということであれば予防を考えて抜くと言うのはよいことではないのかもしれない。最近、体を動かすのが面倒なようで、パジャマに着替えるのも下だけとか、いろいろ口うるさくしなければならないことがたくさんある。これ以上文句を言うようなことはしたくない。三度の食事の度歯を磨くように言うのも大変というのが本音。 |
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| 2006.1.25 | 親子って、、、 |
| みねこさんが長女の私を頼って、藤沢から熊本へ来てくれたとき、なんでもかんでもみんな私がしてあげたいと思いました。私を生み育て、なんでもかんでもやってくれたみねこさんですもの、今度は私がする番と。 ほんとに何にもできないのではないかしらと思えるくらい頼りなかったのです。骨と皮ばかりに痩せたからだは極端に硬く、首はこわばって目薬を差そうにも少し上を向くこともできません。 肩はコリコリ、からだのあちこちがいろいろ痛いというので整骨院に連れて行きましたが、結局、動かさないから動かなくなって痛くなったと言うことのようでした。認知症も顕著で、寝起きのために手を着くという体の使い方も忘れてしまいそうでした。体を布団に横たえるのに布団を持って真後ろにごとんとひっくり返るようなありさまで、手を着いて布団に体を横たえることもままなりませんでした。 どれをどう飲むか、から課題だった薬は完全に私が管理して「ハイこれを飲みなさい」というようにしなければなりません。 熊本へ来て一人でいる不安が解消されて、体は動かないなりに平和でした。 一人で大変な思いをしていた下のことも、紙の使い捨てパンツを着用して、問題は解決開放されたような気分を味わいました。そして1年。 なんでも私が黙ってしてしまえば波も風も立たず、私さえがんばれば、日々それなり穏やかに過ぎていきます。 けれど、できることは自分でするようにしないと、できることがどんどん少なくなってしまうという事実。 「平和」は、平和に維持できるものではないことに気付かされました。 今は穏やかならざる場面が繰り広げられることもしばしば。実際、そばについて居て細々補助すれば、針仕事でも編み物でもいろいろな作業ができるのです。お茶を入れたりお箸を並べたり、食べた食器を洗ったり。その当たり前の作業にもみんな問題があるので、お付き合いするのは大変なのです。 最近富にお耳の聞こえが悪いようで、おかしな聞き間違いと笑っていられるうちはよかったのですが、声を枯らして伝えなければならないことがあったり。未だに片付け下手で私が叱られるほうで居たいのに、母を大きな声で叱咤する自分が耐え難い、そんな思いが、私を軋ませます。 できることがいっぱいあるのに働きかけが無いと、じっとテレビの前に座っているのです。精神的余裕と言うのは四六時中繰り返されるおかしなことにむしばまれるもののようです。 でも、「今にも消え入りそう」に見えたというみねこさん、背は150センチないというのにいつの間にか体重がどんどん増えて、気がつけばすでに50キロに近いじゃありませんか。これは余裕でしょうか。昼寝もしないで1日元気にしています。みねこさんの健康が保たれていることを願うばかりです。 「この人は誰」と聞かれて長女UR夫人を「私のお姉さん」と言うのです。 電話の会話などは大変ソツなくこなします。知らない人はどこが認知症なの?と思われる向きも少なくないようです。 ところがこの認知症なるもの、ともに暮すと言うことは同居人にとっては、消耗戦としか言いようのないたいへんなしろものです。記憶の在る無しがごちゃごちゃ、話しているそのことが直後に抜け落ちることもあると思えば、記憶されているものもある。たとえば、デイケアでランチに食べたものは?と聞いても「大きなお膳にご飯とお汁とおかずがいくつも出たよ」というばかりでどんなおかずか決して憶えていないのです。 でもね、私と母にとってたぶん今が一番幸せ。 |
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| 2006.1.20 | しあわせは、、、 |
| お腹の痛いのはおさまったようです。特別どこも痛くなければそれで十分、手はぎゅっと握れないし、ぱっと開くこともできない、それでも歩けるし、ひとりで着替えたり、お食事の時間になればお箸を出したり、終れば食器を運んだり、普通に暮しています。 そんなことがしあわせ、といえる、それがしあわせ。 デイケアにいかない日、「お迎えが来ないから、どこへもいかないよ」というと、ほっとするようです。そして、テレビを向いてじっと座っています。お迎えが来る日は「私がいなくなったらゆっくりしなさい」といって出かけていきます。 特別心配事がないのがなによりのようです。 |
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| 2006.1.13 | 元気におでかけ |
| どよんと暗い曇り空からは雨粒か落ちてきそう。 でもみねこさんは腹痛も治まって、朝からすっきりした様子でデイケアに出かけていきました。便通さえあればあとは自然に整ってくるのを待つのがよろしいようです。何事にも時間の掛かるのがお年を召した方と理解しなくてはいけないようです。 |
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| 2006.1.12 | 長引く腹痛 |
| みねこさんは今日も腹痛で半日寝ていましたが、午後から起きてきておせんべをかじってお腹がすかないとのこと。でも、夕食は普通に召し上がられたのであしたはいいかもしれません。 連休の8、9日を寝て過ごしました。熱はなく起きて普通に歩けないわけではなく急を要するようには見えなかったので憩室炎ではない、と考え、救急外来には行きませんでした。 連休明けの火曜日神経内科の先生に受診しました。血液検査の結果憩室炎はないと言う所見、炎症を示す値は低いものでした。腸の動きが悪いと言うことが考えられ、腸の動きを促す薬を処方。 そういえばラキソベロンは便秘解消の薬、、腹痛のとき10滴飲ませるとよいのでした。しばらくそういうことがなかったのですっかりわすれていた困ったお世話係。 処方された薬はガスモチン、腸を動かすので痛みがあるかも、さてさて対応が難しい。 早くに思い出せればよかったものを、反省しきり。イチジク浣腸2個で対応してみましたが、ほとんど効果なし。困るのはいつお通じがあったかなかったか当の本人が憶えていない事。ないよ、と言えばないといことで、いろいろ心配してみますが、それと実態を併せて観察して対応しなくてはならないのが認知症の難しいところ。原因のわからない腹痛でデイケアも1週間休み、見ているほうがイライラが募るようで困ります。上手に付き合うのはむずかしいもの。 |
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| 2006..1.8 | 七草粥の代わりに |
| 年末孫夫婦が茨城から車で帰省することを楽しみにしていたら、本人が風邪を引いたとのことで帰省が危ぶまれがっかりしたのですが、飛行機が取れて予定より遅くはなりましたが年末に帰省でき、にぎやかな数日を過ごして正月2日に帰っていきました。そういえばこのところ体重は50キロに限りなく近づき、病院知らずのお元気だったのです。 珍しいことなんです、こんなこと。 「今朝は起きられないよ」っと半分着替えてからわざわざ戸を開けて教えてくれました。 気持ち悪くて戻してしまったとのこと、昨夜の夕食、たこ刺にイカ雑炊という取り合わせ、消化が悪かったのかもしれません。七草粥に変わるUR氏自慢の料理だったのですが、高齢者にはちょっと、向かなかった模様。なんでもよくお食べになるので最近あまり注意を払っていなかったことは確かです。ごめんなさい、胃を休ませる一日でした。 |
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| 2005.12.27 | ちょっとお出かけ |
| 午後ふたりで、友人のチワワのいるお宅にお邪魔しました。何度目かの訪問なのでチワワ君は憶えていて喜んでまとわりつきます。みねこさんはさせたいようにさせておくのでチワワ君は安心してう腕の中で寝てしまいました。ちょっとした気分転換でした。 | |
| 2005.12.22 | 一面の銀世界 |
| 観測史上類を見ない12月の大雪、昨晩のみねこさんは何度もドアを開けて降りしきる雪を見上げていました。明日はつもりかしらと楽しそうに。 木曜ですからどこへも行かない日、一日ストーブの番をして過ごしました。 ![]() |
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| 2005.12.19 | ひがみっぽくなる? |
| あんまり怒られるとひがみっぽくなるよ そうなんです、ついついなんでもかんでもそれはちがう、それはだめっといってしまうんです。 挙句に大声でどうしてそうなのっとも、、、 わかっているんですが余裕がないのです。 同居のさかえさんの体調が今一で、気の毒で外へ行けないのも溜まる原因のようなんですが、当たりやすい身内にあたってしまうのでしょうか。みねこさんはただトンチンカンなだけ、お気の毒なんですが、どうにも持って行き様がない気分が吐き出し口を求めています。 でもね何があっても怒っちゃいけません。 みねこさんがひがみっぽくならないように。 |
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| 2005.12.12 | お歳暮の季節 |
| このごろお世話役がうだうだしているのでみねこさんは活躍しています。 お茶碗を洗ったり、お洗濯物をたたんだりはがんばるんです。お掃除もします。暮すことはそういうことをチャンとやることなんですね。ちゃんとじゃなくても目をつぶらなくっちゃね。 日々の習慣は忘れないようです。どうしてその日の薬を薬箱から出すことができないのか不思議です。ことほど左様に認知症というのは難しいもの。 お歳暮もぼちぼち届きます。5人家族ですと、それぞれに届くお歳暮があるので、たくさんいただいたようでなんだか豊かな気分です。 |
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| 2005.12.5 | 朝三種、夜1種の薬を飲む |
| 薬は、一週間分を朝昼友晩に分けて入れて置けるケースを使っています。曜日と朝昼晩がわかれば、飲む薬を小学生でも間違えようがないようになっています。とかく飲んだか飲まないかを忘れてしまう中高年にも大変役立つものです。 私が声を荒げる理由なんてホントはまったくないのだけれど、毎日飲む薬のことで、私を馬鹿にしているように、間違えるのです。わからないから此処にいるとわかっているのにどうしてこんなに腹が立つのでしょう。 今日は月曜日、雪のちらつく寒い朝でした。ケアセンターのお迎えに愛想良く出かけて、お風呂も入って機嫌よく帰ってきました。 |
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| 2005.12.4 | 久しぶりの電話 |
| 金曜のデイケアを休んでしまい、土日と何の予定もなく家で過ごした。 家族に具合の悪い人がいると、みねこさんだけの都合でさっと外へ遊びに行くわけにも行かない。 なんだか気の毒ではあるのです。昨年の今頃は、増改築の工事と、たびたび起こる腹痛や、手や腕の痛みなどで対応に追われて今した。それを思えば今はのんびりとのどかといえます。できるだけみねこさんには動いていただこうと思っています。 からだと脳は密接な関係があるとのこと、とにかく自分で動いて暮らしていくということが大事。 そういえば、このごろ「私が居ないほうがいい」とか言わなくなりました。ここにいるという覚悟が決まったのだと思います。 遠慮深いということでしょうか、「なんでもいいよ、簡単なものでいいよ、」というのですが、 これも一生懸命なにかおいしいものを召し上がっていただきたいという気持ちには つらいものです。 同じく母上を遠くから呼んで一緒に暮している友人と電話で話しました。足元が悪いので車を出して ドアを開けてあげているのに母上は気付かずわざわざ反対側に回って乗ったという。せっかく気を使ってあげても通じないことがしばしばあります。それこそよくあるのです。 一緒に暮し始めて4年目、「ついに声を荒げてしまったわ」と友人は苦笑い。 私の場合もう2年目でそうなりました。 急激な変化に私がついていけていないところがあるようです。 午後、みねこさんの次女から久しぶりの電話。藤沢に置いてあるテレビをもらっていいかということで、みねこさん「もう使うことはないから、みんなもっていっていいよ」 もう帰らない覚悟はできていると再確認。 |
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| 2005.12.2 | 腹痛でケアセンターAを休み |
| 朝から起きてこない。「ケアセンターAには行かないよ」という。ご飯はシッカリ普通に食べる。昼も寝ていたのに起きてきて食べるという。「お腹がいたいなら食べないほうがいいよ」というと一度は「そうだね」といって部屋に戻ったがやはり食べないではいられないらしい。時間は1時と遅めだったが、焼き飯を味噌汁とともに茶碗一杯分召し上がりました。こちらから働きかけない限り、何をしていいか思いつかないようで、椅子にじっと座って時間が過ぎていきます。アクリル毛糸と編み針をもってきてたわしを編んでね、ちまちゃんのお土産にするからねといえば、作り上げるまでがんばって編んでいます。午後には腹痛もたいしたことはないのでしょう。朝、いっそ無理して出してやればよかった。 チャンとお食事もおやつも食べられるなら家にじっとしているより、出て行くほうがいいに決まっています。 |
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| 2005.12.1 | 昨夕以来腹痛で西日本病院神経内科受診 |
| ちょうど、主治医の有馬先生の診察日なので内科よりまず神経内科を受診して相談した。すぐに血液検査で炎症などのがあるかどうかをみてもらった。炎症の所見は全然ないという。 消化関係の薬も出してもらえなかった。特に心配はないので、様子を見ましょうとあっさりそれだけ。 薬は飲まないに越したことはないのでしょうがちょっと肩透かしでつまらないようです。 ところで一つ大変な事実があります。体重がついに49キロになりました。服を着ていれば50キロです。服の分1キロを引いて49キロ、、、昨年の体重は42キロ、1年でこの増加は問題です。 |
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| 2005.11.30 | リハビリで卓球 |
| 先週が休みだったので2週間ぶりの通所リハビリだった。卓球もチャンとメニューに入っていたとのこと。手が痛い指が痛いというみねこさんだが、卓球ができるのだからまだまだ大丈夫。 | |
| 2005.11.27 | 美容院へ |
| 天気が悪いが暖かい。 昨日に行くと言っていたのだが、手配をしてあげなかったらやはり行けなかったので、朝から早速電話していくことにした。最近のパーマは8月28日カットは10月8日だったからどちらでもOK、チャンと行けたかどうか電話をしてみたらパーマでいくとのこと。 可愛くなってだんごとお赤飯を買って帰ってきた。 |
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| 2005.11.24 | インフルエンザ予防接種完了 |
| ケアセンターAの内科で接種、ついでに歯科によってみねこさんの治療の様子を聞いてみる。結局口内の清浄の処置だそうだ。ケアセンターの待合室はコーヒーのサービスもあり、待っていてもらうには心配がないのが助かります。 | |
| 2005.11.23 | 勤労感謝の日 |
| 腹痛は右わき腹辺りにあるようですが、ふつうに洗濯物干しに二階にあがっても行きますから、様子を見ることにします。年をとりますと、とかく、痛みなどには反応が鈍いものと思っているのがまちがいがないようです。 | |
| 2005.11.21 | 腹痛 |
| デイケアに行きました。ちょっと右わき腹が痛むそうです。普通に動ける程度です。火曜日に有馬先生に受診したとき、「このごろ腹痛はないの」と聞かれて思い出したのでしょうか?そう疑いたくなるようです。金曜に歯科受診を休んだのでその分本日診察していただいたとのこと。 |
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| 2005.11.18 | 西日本病院内科受診、ひさしぶりにケアセンターAを休んだ |
| 張り合うように腹痛を訴えるとさえ見えるが、ケアセンターAのデイケアサービスは休むというので連絡を入れた。盲腸が痛いようだなどというのでとにかく内科を受診する。憩室の炎症を心配したが触診などの結果ラックビーと腸の働きを抑える薬の混ざったものを2日分処方された。 | |
| 2005.11.17 | 習字 |
| デイケアのない昼間は久しぶりに筆を出してお手本を見て字を書いた。 最近は腹痛を忘れたみたいと言ったのは一昨日の受診の折、担当医との会話。それが夕方からおへその周りが痛いと怪しいことを言う。夕食は普通に食べた。午前2時前コスモの徘徊騒動につられて起きて来た。明日はさかえさんの膝痛に対応しなくてはならないのにみねこさんの腹痛が加わるとだれか応援を頼まなくてはならないかな。 |
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| 2005.11.16 | 早めの昼食 通所リハ 卓球15分 |
| UR氏を空港へ送り、帰路買い物、昼飯を用意、午後からリハビリに出かけるみねこさんに対応することにする。さかえさんにも早めの昼食はいかがと水を向けるとめしあがあるとのこと。お出かけ前だが11時半にお出しすれば15分で済ませればいつもどおりケアセンターに出かけることができ、帰宅してからゆっくりできる。名案であった。 |
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| 2005.11.15 | 火曜 西日本病院神経内科眼科受診 |
| 2005.11.14 | 月曜 赤とんぼ |
| 2005.11.13 | |
| 2005.11.12 | |
| 2005.11.11 | 金曜 赤とんぼ歯科受診2回目 |
| 2005.11.10 | |
| 2005.11.9 | 通所リハビリ 卓球も |
| 2005.11.8 | 遠来の客 |
| 2005.11.6 | 朝の挨拶 |
| 2005.11.5 | 人気者のみねこさん |
| 朝から孫に頼まれた靴下の穴ふさぎをいくつもせっせとがんばりました。針に糸が通らないで苦労しますがだれか通してくれます。鉤針編みも途中のものがあるので、手持ち無沙汰になったかなと思うと、自分で出してきて何かしています。といっても手の届くところにおいてあるのですが。 午後にはUR氏にゴムひも通しをたのまれました。これもがんばって4箇所も通しました。 両手両肩ちゃんとあがるのは健康の証拠。 |
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| 2005.11.3 | 久しぶりの雨模様です |
| アミューズメントプレイスに友人を尋ねる予定だったのですが、天気が悪いので結局出かけませんでした。男二人が出払っていない家で、みねこさんとふたりで気ままに居るのもうれしいもの。私が転寝をするとみねこさんは温かい毛布を掛けてくれます。たまに二人で外に出ようかというのに「どこへもいかなくていいよ。昼もあるものを食べよう。」というわけで、 昼食も家にあるもので済ませ、みねこさんは鈎針でアクリル毛糸のたわしを編んでいます。 私が目に見えるところに居ればみねこさんは穏やかに居られるようです。 みねこさんは昼寝もしないで一日元気です。お得意だった編み物も、手が自由にならない様子ですが、我慢強く二つ目のたわしを編んでいます。たわしですもの、かたちなどゆがんでいようと全然構わないのです。 痛いからと動かさないと指はますます固まってしまいます。リハビリの先生にも言われています。編み物、縫い物ですときちんとした形は取れませんが、それなり無意識に手は動くようです。 何かしているのがいいようです。ぼーっとテレビを見ていたりすると罪悪感が募るようです。役に立たないとか、いろいろ自責の念に駆られている様子。形はどうあれ、手を動かしていると何かできてきます。人は役に立ちたいのですよね。何か出来上がるのはうれしいものです。 |
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| 2005.11.2 | 時計をしてお風呂に入る |
| みねこさんは週2回はケアセンターAでお風呂に入ります。髪も洗ってもらいます。だから家では髪を洗わないで済みますし、できるだけ自分の好きに入ってもらうようにしています。つききりで見ていますとお風呂の出入りのすべてにいろいろ指図をしてしまいます。できるだけ自分でしてもらうよう、入れるように椅子などをセットします。準備にしても、着替えを全部用意することはできません。用意して持っているものを点検してあれが足りないよ、と指摘して用意します。 そういうわけで、腕時計をお湯につけることも何度かあったのです。ほんとにドボンとお湯につけてしまうので、いつまで腕時計がもつものか心配になりますが、まだ動いています。 命に別状のないことなどはできるだけ好きなようにしてもらうのが、リハビリになっているのかもしれません。 |
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| 2005.11.1 | 午後はいつものように通所リハビリ |
| 2005.10.31 | 朝から赤とんぼ |
| 燃えるゴミの日、4日分溜まった紙パンツはけっこうな重量になりますが、最近二つに分けて自分で収集場所にもって行きます。なんだか気の毒な気がしていたのですが、自分のことは自分でしようという意思は尊重したほうがいいかな、と言う気持ちでみねこさんにお願いしています。 薬の件も、私が管理してさっと出したほうがよほど混乱がなくていいところですが、薬分類箱をみねこさんの部屋において自分で持ってきてもらうようにしています。 たった3個の薬を出して飲むだけで何段階も踏まなくてはなりません。でも、食後に薬は?というと 自分で薬ケースを持ってきます。それだけでも上出来なんでしょう。 |
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| 2005.10.30 | 誕生日特別コースで夕食 |
| 県立劇場で琴の演奏を聴いてから、サンマルクで夕食。 早い昼食後、ちょっとハードなスケジュールでしたがしっかり最後までお付き合いくださいました。 帰宅してからNHKの大河ドラマもチャンと見ることができました。 |
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| 2005.10.29 | 何度でも聞いて |
| みねこさんは元気です。 今週の水曜26日のリハビリには卓球をしたそうです。指が握れないと言いますが、卓球ができれば十分なのではないでしょうか。今日は皮膚科で皮膚のかゆみに対処する薬を出していただきました。実は、さかえさんの整形外科受診の順番取りに行ったついでに、思いついてすぐ隣にある皮膚科の予約を取ってきたから受診したのです。 さかえさんは昨日膝から溜まった水を抜いたのですが、その直後歩き回ってまた水が溜まってしまいました。そこで、今日も水を抜いてもらう処置をする羽目になりました。きょうは歩くことは自粛していただき病院にも付き添いました。 先に診察券を出しておき、二人に付き添うことになったのですが結局みねこさんは一人で診察を受け、チャンと薬を処方していただきました。乾燥による痒みに塗るお薬です。 お昼の支度が遅くなったらみねこさんはひとりでだんごやさんに買い物に出かけお赤飯を買ってきました。 洗濯物干したりたたんだりもよくしてくれます。あとで見に行くと、すごい干し方でびっくりしますが、とりあえず干してあれば乾くのでいいかなと考えます。 明日はどこへ行くのと聞きますので、県立劇場に邦楽を聴きに行くよというのですが すぐに忘れて、私を置いてどこへ行くのと聞くので、ムッとしてしまいます。 ほんとに心の消しゴムは、日常の会話の結果をまだらに消してしまうのです。 あしたは県立劇場に邦楽コンサートに出かける予定です。さかえさんの次女さんご夫婦と娘さんが出演します。みねこさんに雰囲気を味わっていただきたくて出かけようというのに「置いて行かないで」と言うのを聞くと、なんだか悲しくなります。 「どこへいくの」と、繰り返すのです。「何度でも聞いて」とは言いますが、当たり前の顔をして、何度でもただ答えるだけというのは難しいもののよう。 夕方お買い物に出かけました。靴下と軽い靴、サンダルを買ってきました。 品物選びは楽しそうです。 |
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| 2005.10.22 | 法事 |
| さかえさんの長女さんのお連れ合いが亡くなって6年、七回忌の法要がありました。 なんと次男の嫁は公民館の茶道指導が年間予定で組んであって動かせないと遅れて顔を出しました。みねこさんは長女さんのおかげでチャンと出席者に入れていただいて豪華なお膳をいただきました。お花を届けておいて喜ばれました。 |
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| 2005.10.20 | 予定のない日 |
| 木曜は通所などの予定のない日、朝6時半雨戸を開けました。肌寒い今朝はようやく秋の着るものを探しました。燃えるゴミ捨ての日、重たい紙パンツを自分で捨てに行きました。食事の後は薬、どれを飲むのかわからなくなるのです。 洗濯物を干してしばらく休んでから、ズボンのすそ上げの仕事に取り掛かりました。 針の糸通しがたいへんでやはり頼むことになります。ということでUR婦人に心の余裕がないと何もしないでボーっと時間をすごしてしまいがちです。今日はこれをしようねともちかけて、その気になってもらいます。縫い物をするにはそばで何度でも糸を通さなくてはなりません。 きょうはすそのほつれ直しでしたので、2度の糸通しで終了。これも達成感があるようです。 お昼近くにお赤飯を食べたいねということでいつものだんごやさんまで買い物に行ってもらいました。 お赤飯を2パックのほかにお饅頭などをいっぱい買ってきました。 。片道5分くらいしか掛かりませんが、ちょうどいい散歩になるようです。 さらに一休みした午後太いアクリル毛糸で台所用たわしを編みました。 上手にもっていけばいろいろお仕事をして満足感も得えられるようです。何をするにも、そばに人がいて何かと声掛けが必要です。 ということは家族は心にゆとりをもって、いつも見守っていることです。 |
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| 2005.10.19 | 眼科受診 |
| 秋晴れのすがすがしい朝、いつもどおりお出かけのさかえさんに今日は「西日本病院眼科に行きますからお昼に遅くなるかもしれません、鍵は持っていってくださいね」と伝えました。 みねこさんは午後西日本病院のリハビリが入っていますので、お迎えを断って受診したついでにそこでお昼を済ませて通所リハビリセンターに行ってもらう予定を立てました。 ところが田村整形外科でお灸の処置をしてもらったさかえさんが10時半過ぎには家に戻ってきました。近くはない郵便局に行くということなので車で送り届け、それからみねこさんの病院に向かいました。目薬を変えて一週間目、一応効果が出たので使い切ったらもとの薬に戻すことになり約一か月分を出していただきました。免疫力が弱まっているのは年齢の所為で仕方のないことのようです。 病院内のレストランで日替わりランチを食べてリハビリセンターまで送って行きました。 みねこさんには何度説明しても病院とリハビリセンターが繋がっている建物の構造が理解できないようです。ランチの最中もこれからどうするのかと聞いてきます。病院の玄関とリハビリセンターの入り口が反対側になっているのでまったく違う建物のような気がしています。実際歩いて見せても理解しません。とにかくチャンと送っていくから大丈夫と何度も言わなくてはなりません。また、帰るときはどうするのかと聞きます。いつもの通り車で送ってきてくれるよと、それも何度も言わなくてはなりません。何度もしゃべるくらいなんでもないことのはずですが、トンチンカンに付き合うのはなかなかに疲労感が募るものです。リハビリセンターに送り届けさあ私の時間と思っても、つぎはさかえさんのお食事の支度。それがすんで今度こそ私の時間と整理し切れなかったものを広げて仕分けを始めたところに、夕方まで帰宅しないといっていたUR氏が鯛をおみやげに帰ってきました。 おいしいお土産はうれしいところですが何時になっても自分の時間がとれないことに体が反応したのかどうかUR夫人は腰痛が始まり、それがどんどんひどくなるのです。 これは真剣にまずい、もしかしてその日コスモの排尿排便の回数がずいぶん多かったのがホントの腰痛の原因か、対処したほうがよいと夕方暗くなる頃、最近通っている近所の整骨院に駆け込みました。電気を掛けたり温めたりもんだりぐきっとやったりいろいろしてとりあえず軽くなったようで帰宅して夫の調理した新鮮な天草の鯛とマゴチの刺身をおいしく頂きましたが、食後ちょっと休んだらそのまま起きれなくなってしまいました。 11時近くなって起き上がってみるとみねこさんは大活躍こぺさんとふたりで台所を片付けてくれました。お風呂もちゃんとは行ったよと、まだお布団に入ったばかりだったみねこさんに「薬は飲んだの」、といつもの問答でいつもの小競り合い、次の日の朝の分まで出してくるのでつい声も大きくなります。目薬もさして安心してお休みなさい。みねこさんはよく召し上がるので、その分体力が付いたようです。 |
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| 2005.10.17 | 秋のファッション |
| 朝晩急に涼しくなってきました。 昨日は、週二回デイケアに通っているケアセンターAの秋まつり。 よく晴れて気持ちのよく秋晴れでしたので、ゆったりした施設で、お昼を挟んでしばらく遊んできました。そして明けて今日は1日デイケアの日みねこさん、9時半頃お迎えの車に乗りました。 それまでちょっと一騒動、朝の薬騒動はいつもどおり、月曜朝のポケットを開けてもそこにある3種の薬をとると理解できないのが不思議、一つだけとって夜の分をとろうとします。思わず「ちがうよ」と 制止の声が高くるのがわかります。目のまえでチャンと三種を飲むまで見ています。お出かけのバッグの用意はできています。 さて着ている物が問題、夏のはっきりした色の半そでにちょっと厚手の綿のカットソーを重ねて結局下着の上に同じようなものを2枚、とてもちぐはぐに着ています。昨日もみなさますっかり秋色のお召し物なのにおしゃれなみねこさんが、、あまりにトンチンカンだと悲しくなります。 季節の先取りがそんなに大事なことだとは思っていませんでしたが、年をとるとそういうことにとても疎くなる。季節に遅れがちになるようです。 暑くなってもなかなか夏の衣服に馴染まないのです。同様に涼しくなったからといって、さっと秋の装いに変わることができないのです。さかえさんの場合がそうでした。いくら暑くても長袖を着ているので、半そでは着ないのかと理解しておりましたら、夏が終る頃になって半そでを出してきました。 ああ、変化に対する対応が遅いのかもしれないと気が付きました。いくら日中は30度といってももう10月も中旬、田畑は黄色く色づき、ファッションはベージュ系茶色系のオータムカラーが似合います。 日本の粋な文化は季節を先取りする、ということで、それは豊かな感性の表現であり、とても大事なことなのです。 脱ぎ着が大変な作業で面倒になっているみねこさんに、やはりすてきなファッションでいて欲しいと思うのは娘ゆえのわがままかもしれません。手持ちの衣服を見ると素敵なもばかり、せっかくの季節に、それなりに着て欲しいと思うのは娘だから。下からシャツが出ても気にしないみねこさんだけど ちょっとおしゃれに秋色の短い丈の上着を着たらやはり素敵。 でもそれまでに着るとか着ないとかあれこれと小競り合い、好きなようにさせて、平和がいいのか、素敵なほうがいいのか、くだらないようだけれど、日々難しいことの連続。 好きなようにさせらない理由, 例えば指輪は、すると指がただれて大変なことになるのでさせられない。 認知症を抱えた家族の悩みはなんでもない小さなことばかり。 おしゃべりでもないし、でしゃばりでもないみねこさんは家族が対応しやすいはずなのですが、思わずため息が出るのは贅沢なのかもしれません。 |
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| 2005.10.16 | 赤とんぼ祭り |
| 秋晴れの気持ちのよい秋のまつりでした。 | |
| 2005.10.13 | ペースがずれる |
| 身支度を整えていると、「置いて行かないで」と急いでバッグを持って出てくるみねこさん。 少し前まで、「留守番しているよ、行っておいで」といっていたのだけれど。 一日おきにデイケアが入っているけれど、体力が付いてきたようでお昼寝をしない日もよくある今日この頃。じっと座っていると申し訳ないと思うのか、食事後などみんなとペースがずれてさっさとお片づけを始めることも。今寄せ集め家族でお互いずいぶん気を使っているのだけれなんだかペースがずれている。適度な緊張感といえばわるくないのかもしれませんが。 |
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| 2005.10.11 | 寂しいね |
| みねこさんの家を守っていた長男が今日、中国の広州に単身赴任して成田を発つと聞く。 前日に電話で「体に気をつけて」と繰り返していたみねこさん。やはり寂しいね。 今日は月に一度の神経内科受診、半年振りにいろいろ検査、各数値良好との結果をいただいた。 体重も増えて、あちこちの痛みを訴えることも忘れたみたい。病院も薬が無くなるまでは行かない。 昨年の今頃と比べれば腹痛もなく投薬も最小限、不安を訴えることのないこのごろは健康そのもの。ふと認知症が進んだ所為なのでは、と考えると、冬の予感のするこのごろ、なんだか寂しい。 |
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| 2005.10.9 | 美容院 |
| 白いウェーブした髪はみねこさんのトレードマークのよう。 昔からまめにせっせと美容院に通っていたみねこさん。記録をたどってみると、熊本に来て最初に近所の美容院に行ったのは昨年9月1日、その後11月3日、12月19日、3月3日、4月5日、5月5日、6月30日、8月28日、そして10月9日です。美容院がわかりやすいところにあるので、予約さえ入れておけば、一人で行ける数少ないポイント。 女にとって美容院はストレス解消、気分転。それにしてもみねこさんのマメなこと。今朝も美容院に行くときっぱり。おさいふにいくら入っているか確かめて。 しばらくするとふわふわかわいかった髪がすっきり短くなって帰ってきました。金額を聞いてもチンプンカンプン美容院に電話を入れて金額を確かめました。よくみたらちゃんと手書きの領収書が入っていました。オーナーさんのお住まいがご近所、顔見知りなのが安心です。 |
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| 2005.10.7 | お茶を入れる |
| いつものように身支度を整えてお部屋を開けて出てきたみねこさんに、さっそくお茶を入れていただこうと声を掛けました。みねこさんは、「お湯はいつものところだね」とお茶碗を並べ急須にお湯をそそいでお茶を入れて配ってくれました。 後で見ていると配られているのは白湯。なぜかお茶の葉が入っていませんでした。 でも今日はがんばって、改正された介護保険法了解の同意書に名前を書き、ケアセンターAのお迎えを待ちました。今日からお荷物が増えました。浴用タオルを持参することになったのです。 |
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| 2005.10.6 | 「あら学校はまだやっているの」 |
| 雨が上がるとやはり暑い熊本です。 3時過ぎに帰宅途中の小学生を見て、 「あら学校はまだやっているの?もう夏休みじゃないの?」 「今は10月よ、、、」と訂正 、時間の経過が遅過ぎるような気もしますが、たしかにまだ夏の陽気です。 |
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| 2005.10.5 | 「毎朝の薬騒動」 |
| 朝から降っている。 珍しく今日の朝食はパン、 キャベツの千切りトマト添え目玉焼きと具沢山味噌汁に牛乳。 7時半ごろには食卓に着き、8時半頃までゆるゆるとお食事。 「ところで今日は何日?」日めくりを見て「5日だよ」、、「何月?」「8月」「ちがうよ」「じゃ7月?」「もっと経ったでしょ」「9月?」「10月でした」 「じゃ今日は何曜日?」「水曜、朝の薬を飲もうね」 UR家にやってきた当時は7種ほどの薬を飲んでいたが、主治医の先生と試行錯誤の結果今は3種類。おかげで体調がいいのではないかと喜んでいる。少なくなったとはいえ薬の管理は忘れ物の多くなった年代にはけっこうたいへん。 薬の管理に優れものの箱を見つけてきた。朝昼晩夜と4回に分けて一週間分の薬を収めておける薬管理箱を100円ショップで探してきたのはUR氏。 この箱に分類して入れておけば薬は自分で飲めるはず、と思うとそうではないのがみねこさん。 時として、薬の箱の置き場所がわからなくなる。ようやく持ってきた薬箱がなかなか開かない。スプーンをセットにしておき、それでようやく開けて、水曜の朝のところを示すとそこから一つだけ取り出し、後には二つが残ったまま。「もっとあるでしょ」と、いうと夜の分を取り出す。 整然としてこれほどわかりやすい薬の管理はないと確信をもって備えたものが、また新たな混乱を引き起こすことになる。頭書していたように、すべて薬の包装を切って水と一緒に手渡し、何も考えずに口に入れるだけにするほうがよっぽど時間は掛からないしお互いのストレスもない。 それではどんどん症状が進んでしまう可能性があるときが付いて、少しでもできることをしてもらおうとしているのですが、思わず「それはちがうでしょ」と大きな声が出てしまうこともしばしば。 そんな声を出さないでよと母にたしなめられるけれど、言わせないでよ、といいたいことばかり。 毎日同じくすりを飲む、たったそれだけのことにお互いエネルギー消費量はかなりなものです。 昼食後、午後西日本病院のリハビリのお迎えがきました。 |
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| 2005.10.4 | 「お茶を入れる」 |
久しぶりの雨が乾いた地面を濡らした。 みねこさんは部屋の雨戸を7時少し前にあける。 九州の夜明けは遅いが曇り空のときは7時になってもまだ薄くらい。 しばらくすると顔を洗いパジャマを着替えて身支度をしたみねこさんがリビングに顔を出す。 「おはようございます」 習慣でみねこさんはまずお茶を入れようとする。 お茶碗を並べてお急須にお茶を入れポットからお湯を注ぐ。 これだけのことがスムーズに行くにはお茶の缶を選び、開け、お茶を急須に入れる、お茶碗を選び出すをすべての条件をクリアしなければならないと気づかされたのは みねこさんの認知症のおかげといえる。 |
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UR婦人の実母みねこさんが自分の意思で60年を過ごした鵠沼から、ここUR家へ来たのは2004年7月末。 |