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さかのぼる

みねこさん通信
みねこさんはUR夫人のお母さん82歳です。2004年4月、介護認定を受けました。
 2004.7.31日に鵠沼からやってきて、その年熊本の夏の暑さに耐えましたので、
UR家にトイレ洗面所付き専用ルームを増築。以来、病院、デイケア、リハビリ、に加え
ショートステイを定期利用、暮らしのペースができてきました。

                                                         文:UR夫人

粉タイプの入れ歯安定剤
2007.9.18火
 昨日は敬老の日で歯科はお休み。入れ歯安定剤のおかげと、デイケアの食事を柔らかくしてくださったことからみねこさんは昼飯を全部召し上がったとか。
火曜は歯科医の診療をと朝診療時間の予約、9時からどうぞというので飛んでいきました。
 前回お聞きしたとき、抜く治療があると言うことだったので、金曜から血液をさらさらにする薬を飲んでいませんと言いましたら、下の歯で折れて根が残っているものがあるので、それを抜きましょうとのことでした。
結局三個の歯の根っこを抜きました。
それが実際抜く作業は10分くらいで3本抜いてしまいました。小さなかけらが残っていただけです。そんなに痛そうでもありませんでしたのが幸いでした。その後、食べられるように処置があるとの事で、しばらくみねこさんをお預けして、治療の済むのを待ちました。
 結局、入れ歯を支える歯がないという状況には入れ歯安定剤で対処するほか無いのでしたが、手持ちのものの使用は勧められないというので、パウダータイプを新たに購入するように言われました。そこで薬局をさがして、粉状の要れば安定剤を購入してきました。麻酔が切れてからも、そんなに痛そうではないのでほっとしました。
 パウダータイプの入れ歯安定剤は、すぐ溶けてしまうようで、入れ歯が口の中でがたがた、何度もやりなおさなくてはならないようです。
入れ歯安定剤
2007.9.17月
 昨夜折れた歯はやはりとても重大なものでした。口を開けてのぞいて見ると入れ歯ががくがく口の中で動いています。
思いついて入れ歯安定剤というものがまだ残っていたのでそれを使うことにしました。
チューブから出して乾かした入れ歯に塗り、口に装着してみました。
なんとか動かなくなり、これで明日まで我慢してねとお願いしました。
トイレのこと宅急便のこと、久しぶりの美容院
2007.9.16日
 日曜の朝、6時前雨戸を開けた音がしたので部屋を覗いてみますと、みねこさんがトイレを見ています。何をしているのかと見るとパッドがトイレを塞いでいて、しかも大便にまみれています。
大丈夫だからそのまま流さないでねと声を掛けて、トングとビニール袋を用意し、取り出しました。大きなパッドが水を吸って重たーくなっていました。このまま流したら大変なことになっていました。
 こまったら呼んでねっと頼んでおいても、なかなかそうはいきません。トイレのことはこれからの大きな課題です。流してはまずいらしいと思ってくれたら幸い、パッドにはほんとに気をつけなければなりません。
 と言っても寝るときパッドを使うことは安心して眠ることに繋がるわけです。
とにかく事なきを得たわけで、これからも何度も覗いて声を掛けることしか今は思いつきません。
 朝早くに片付いたので、とにかく散歩に行こうと誘い、外へ出ました。
雨上がりの川を見に行きました。河川改修工事というのはほんとに自然破壊と改めて寒心するばかり、足が痛いというみねこさんの言葉に 早々に帰ってきました。
 ショートステイでみねこさんがお世話になっている特別養護老人ホームですが、UR夫人もお世話になっています。敬老の日の祝賀行事にダンス部のダンス披露を義務付けられており、安い授業料で教えていただいているので、拒否などしては申し訳ない状況。
みねこさんにお昼には帰ってくるからと、10時半ごろから出かけて行きました。
 帰ってみると門の扉が開いていてだれか訪問者があった気配。玄関も空いています。みねこさんに誰か見えなかったか尋ねるのですが、誰も来ないし電話もないよという返事。
 ふーんということでそれっきり。
夕方遅くに電話がかかり、宅急便がとどきました。聞くと午前中に来たのですがテレビの音までするのに呼んでも誰も出てこなかったとのこと。みねこさんはテレビの音にピンポンが聞こえなかった模様です。
 ドロボーがきてもわからないね。ちょっと物騒な話です。
でも、昼飯後、思いついて美容院に予約を入れました。
 今月末にはみねこさんの長男が尋ねてくれる予定です。暑くてどこへも行きたくないといっていたみねこさんですが美容院はいやといいません。雨だったので、車で送り迎えになりました。行きつけのお店ですから終ると連絡をくれます。みねこさんは最近、髪型が気にならない様子でしたが、髪がきれいになると気分も一新するようです。涼しいからとそのままにしていた、ショートステイ先のサービスのざっくり切りっぱなしのヘアスタイルはみねこさんらしくありません。
いろいろなことが雑多に入り混じっているのが認知症、1年ぶりの面会になる長男氏にみねこさんの印象を聞いてみたいものです。
入れ歯が、一つ折れたらまた一つ折れて
2007.9.16日
 九州には台風が近づいたりしながらの、敬老の日までの三連休です。
金曜日デイケアから帰宅して明日から三連休、みねこさんの就寝前に、入れ歯をはずして歯を磨こうねと、声を掛けますと、歯が痛いからはずしたくないといいます。でもはずして磨かないと自分の歯も入れ歯もきれいにならないよと声を掛けてはずしてもらいました。
 下の入れ歯が、痛いといって、ずいぶんはずしにくそうです。はずした後を覗いてみると、銀冠の歯がぐらぐらして、でも取れないおかしな状況でとにかく何だか痛そうです。みねこさんも痛いといいます。
 急になったのではないようです。せっかくデイケアに行っているのに、痛かったら痛いといってみてもらったらいいのに、明日土曜日から三連休の前夜になんでこんなことになるのでしょう。
 とにかく土曜日に歯科受診をしなければなりません。朝になって歯科に受診の問い合わせをしましたら午後3時ならあいていますということでした。みねこさんは痛くて夜も良く眠れなかったとか。朝から何も食べないといいます。
ひたすら時間の経つのを待ちました。昼にはおなかのすいたみねこさん、牛乳とバナナを食べました。
 歯科受診の結果、下の入れ歯を支えていた2本のはのうち1本が折れたということで、ぶらぶらしていたのを切って、応急処置として無くなった歯の部分に葉を貼り付け、1本の歯で下の入れ歯を支える形になりました。これから型を取って入れ歯を作り変える方向で、折れた歯は抜いたり処置を進めるとの事でした。それまで入れ歯がぐらぐらと落ち着かないと思いますと歯科医。
 痛くなくなったみねこさんは夕食はしっかり召し上がりました。
そして次の日の夜、寝る前に入れ歯をはずそうねと声を掛けはずしてもらってびっくり、最後に残った入れ歯を支える歯が折れて入れ歯にくっついていました。その歯に無理な力がかかったのでしょう。
でもこれからどうしするのでしょう。明日のデイケアは歯科はやすみでしょうから、火曜日に相談に行きましょう。
たべらるのかどうか不明ですが、とにかくお休みいただきました。
明日のことは明日考えるのがよいでしょう。
 総入れ歯になっても召し上がる人はチャンと召し上がるんだから心配しないでと伝えました。
介護施設にお試しショートステイの準備が進んでいます
2007.9.10月
 介護施設Aのデイケアはおなじみの人も出来て楽しそうです。今日は折り紙の風船を持って帰ってきました。かなり苦労して作ったようです。「誰かが作ってくれた」とみねこさんは言います。連絡帳には折り紙をしましたと書いてあります。
 とにかく楽しく1日過ごしてこれるのがなによりです。
今月お試しでと、今通所している介護施設にショートステイを申し込んでいます。新しい施設に申し込むには、新たに申請して、新たな契約書が必要になります。その受け入れがOKになったと本日電話連絡がありました。
ただ、送迎の関係で、金曜に通所で出かけて、そのまま2泊すると受け入れの都合が良いというので、そのようにお願いすることにしました。ショートステイの受け入れ先が2箇所になると選択ができますし、連泊のとき介護施設のほうが退屈しないのではないかとお試しステイをしたいと思ったのでした。
 みねこさんにはその旨、今度今通所している介護施設にお泊りがあるよっと話しています。
介護保険の更新
2007.9.6木
 介護保険の更新がすみました。これまでどおりの介護度で向こう2年間サービスを受けられることになりました。
そして介護保険の更新にあたり利用各施設の関係者に一同に集まっていただきこれからの介護についての情報交換方向確認などが行われました。担当ケアマネージャー司会、現在利用の3施設からそれぞれ責任者、研修中の学生まで併せて5人がみねこさんを囲んで顔をあわせ、UR夫人を含めて7人ですから気温も上がろうというものです。
みねこさんは何しに来るの?誰が来るの?と何だか不安そうでしたがおとなしく座っていました。
 それぞれの施設から本人からは聞けない施設での状況が聞けてたいへんありがたいことでした。
みねこさんが熊本へ来てから3年、施設を利用し始めてから2年半ほどになります。利用当初は原因不明の腹痛など体調不良が続き
施設利用ができないこともしばしばでしたが、今回は各施設の皆様が口をそろえてよい状態ですとおっしゃいます。リハビリの結果、機能が向上したりとたいへん良い結果がでています。
 問題といえば体重の増加による血圧の上昇ですが、主治医の先生と相談の上、今の飲み薬で対応して様子を見るということで、終始しています。強い薬で血圧を下げてしまうと行動が緩慢になって認知症が進んだようになってしまうかもしれません。血圧降下剤としてアムロジンを服用していますが、それ以上強い薬は使わないで様子を見ています。
様子を見るというのは、施設の係りの方が、計測した血圧が高めのときは、時間を置いて計りなおすとかして、お風呂も入れていただいています。
 金属アレルギーのようなものがあり、ネックレス、指輪をつけると皮膚が赤く発疹のようになるので身につけないようにしようねと言っています。時計も腕に赤く皮膚の異常が現れるので、軽く包帯を巻いてその上に時計をするという方法で、一応落ち着いています。装身具のことや、着る洋服のことが問題になるくらいというのは、今はたいへん良い状況でこれが長く続くといいのですが。
 実際はつい大きな声で「だめ」っと言ってしまったり。親に頼られることはありがたいことと、自身に言い聞かせながらの日々です。
日曜日
2007.9.2日
 早朝は多少涼しくなりました。
昨日はご近所の奥さんのフラダンスの発表会があり、「一緒に行こうね」と言っていたのに、「私は行かない留守番している」というので暑いところで待たせたり、車を置くところを探したり、無理して連れて行ってもほんとにたいへんかもしれないと、つい弱気になって、留守番していてもらいました。でも、ただじっと椅子に座っていたのかも知れないと思うと、やはりなんとかひっぱってでも連れて行くべきだったかと、考えたりします。
 この頃は朝6時過ぎると起きているみねこさんです。部屋が東に向いているので朝から強い陽射しが入るから目が覚めてしまうのでしょう。留守番は苦にならないというみねこさんですがじっと座っているのではないかと想像します。
 写経は、始めると終るまで固まったようにがんばります。途中で休んで体操しようといってもそういう切り替えはできないようです。
 今朝、散歩に行こうと誘って、歩きに行きました。川を見ながらぐるっとほんとにゆっくり歩いて来ましたが、気持ちの良いものでした。必ず、目に付いた草花を摘んできます。
 7時過ぎに帰宅するといつものとおり床のほこり取りをして食事の用意を始めます。みねこさんは箸をそろえてくれます。お茶を入れると仏さまにそなえてくれます。
 日曜は時刻で出かける人も居ないので、あわてないですすめることができますが、だいたい同じ時刻に食卓に着きたいようですから、8時前には召し上がっていただきました。
 ご飯と味噌汁と、地元ののりの佃煮、野菜サラダ、漬物、昨夜の残りの煮物などでした。アサリの味噌汁がおいしかったようです。必ずご飯とお味噌汁は1碗ずつきちんと召し上がります。お替りはしません。
 片付けも手伝ってくれます。
一緒に暮らすということはいっしょに動くということで、何もしないで座っていてくれたほうが楽と思わないではないのですが、やはり、いっしょになにかするということが頭にも、からだにもよいようです。
 洗い物は、拭くほうを手伝ってもらいます。お掃除も害の無いところをサッサでなでてもらいます。ゴミはためておいてねと頼んでおいてあとで取ります。
 朝の片づけが済むと、写経の用意をしてきます。食卓で墨をすり、お手本の上に写経用紙を広げてめがねを取替え、書き始めます。とてもがんばってじっと作業を続けます。
 エアコンを入れないで扇風機でがんばってみました。今日は音楽を掛けて、フラダンスを誘うとちゃんと乗ってくれました。時間をおいて2度ほど、それでも運動になっているはず。せっせせーのよいよいよいで、手遊びもしました。
 ですから、良く運動をした日曜でした。
三度の食事は、時間にはチャンとお腹がすくというみねこさんは、ただいまたいへん健康のようにお見受けします。
 昼はソーメン、夜はスパゲッティでした。
指輪をあげる?!!
2007.8.31金
 デイケアの日でした。帰宅したみねこさんを送って来た介護施設の人が、紙に包んだ指輪をそっと渡して、「みねこさんが、ぶどう狩りをたいへん喜んで、連れて行ってくれたお礼にと、これをくださいましたが受け取るわけにはいきませんので」ということでした。
 よほどぶどう狩りがうれしく楽しかったのでしょう。それにしても介護施設の人はたいへんです。
指輪のことは全く気がつきませんでした。このところ、時計のことばかり気にしていたからでしょう。
指輪はすこしでも着けていると指があかくただれたようになってしまうのでもう止めようということにしています。
時計も同様なので、あたる部分の皮膚がただれを起こすのですが、どうしても身につけていたいらしいので、包帯をしてそのうえに時計をつけるようにしています。
 これがなかなかたいへんです。包帯を巻いておいても、介護施設の人にその意味が通じなかったり、すこしでもあかくなっていると「病院で薬をもらったら」とか言われるのに閉口しています。
涙を通す処置
2007.8.29水
 午後は西日本病院でリハビリですから、午前中に定期受診に出かけました。
ちょうど薬がなくなる日でした。いつもどおり神経内科を受診、先生に「今は何月?」と訊かれると
八月と答えられて、思わず手をたたいてしまいました。
 診察室に入るにこにこと先生と向かい合います。日付はいつもあてずっぽうで季節も当たったことがありません。
でも体重が増えて、穏やかでそれなりどこも悪い事はなく元気です。手足の動きなどを簡単に調べました。
いつもの薬を出しておきますと先生、もう終ったのとみねこさん。
 次は眼科です。目がなみだ目なので、そう伝えました。やはり逆さまつげが悪さをしているようで、抜いてもらいました。涙を鼻に流す腺が詰まっているのではないかと先生。涙を通す処置をしてくださるとの事で、ベッドに横になりました。ちょっとした麻酔をして注射状の器具で涙を流す腺を通す処置をしました。
 みねこさんは痛いと顔をしかめるのでなかなか通りにくかったようです。
午後のリハビリのお迎えをお断りし、昼食を病院のレストランで済ませ、そjのままリハビリに行きました。
お勉強が好き
2007.8.27月
 ぶどう狩りの翌日はケアセンターAデイケアの定期利用、土日はヴィラ長嶺のショートステイ定期利用と続きました。家の中は暑いので、施設利用のほうが過ごしやすくて快適なのではないかと思います。
わが家もさすがに午後にはエアコンをいれますが、一歩も外へは出られない暑さです。
 本日利用のデイケアでは、漢字の書き取りとか計算問題が出されたようです。
この頃、ときどきそういう時間を設けてくださるようです。みねこさんは積極的に参加されていると連絡帳にありました。漢字はおもいつかないようで、ひらがなで書いてあります。計算は簡単な引き算に答えが書いてありません。
九九は自然に出てくるようです。一桁の足し算もまあまあときどき間違える程度。
 たくさんの利用者のそれぞれの状況は違うようですが、親しく話をするお仲間もいるようです。

残暑とは名ばかりの熱気ですが、みねこさんはお元気です。寝るときは設定温度を29度にしてエアコンはつけっぱなし。おかげでしっかりお休みになっているようですし食欲もビールもいつもと変わりません。このままがんばれば、もう間もなく秋の気配も感じられるようになることでしょう。
 熊本の酷暑に負けず、元気で日々過ごしているのが何よりありがたい今日この頃です。
ぶどう狩り
2007.8.23木
 待ちに待ったぶどう狩りの日です。昨日のうちに2キロ希望とお手紙に書いてお金を入れ、帽子にタオルとすっかり用意を済ませていたはず。念のために朝もう一度確認してみると封筒に入れていたはずのお金がありません。
 バッグの中をよくみると持っていかないお約束のお財布に、封筒に入れたはずのお金を戻して入れてありました。いろいろ心配してみねこさんなりに用意したのでしょう。思わず、「余計なことをしてはだめっ」と言ってしまいました。それに、これまでずっとピーかんだったお天気ですが当日に限り、雲行きが怪しい。小雨がぱらついてきたり。気を揉みましたが、定期外利用のデイケア利用ですが、いつもどおりの時間にお迎えが来ました。
 おみやげに2キロの新鮮はブドウを買って帰宅したみねこさんはほんとに楽しかったようです。
昨年も行った事はすっかり忘れていますが、また来年の行きたいとの事。
連絡帳にもホントに楽しそうでしたとの記載がありました。たいへんお世話になりました。
トイレが詰まった
2007.8.22水
 一ヶ月ほど前から。昨年も行った「ぶどう狩り」の参加募集に応募して、毎日とても楽しみにしていました。
毎日募集要項をじっと見ては、いつ行くのかと聞くのですが、とうとう明日になりました。
 帽子をかぶって、タオルを持ってと、デイケアでの話題になっているようでした。
昨日からさかえさんがお泊りでしたが、朝ヘルパーさんの来る前におおくりしなくてはと急いで送って出ました。
みねこさんは写経を始めていましたので、終る頃には戻るだろうとおもいました。案の定ちょうど終ったところだったようです。毎日今日は何月何日と聞くと、違う答えが帰ってきます。今日は3月ということでした。8月というと、もう八月なのっといかにも驚いたように言います。
 なににつけ新鮮なのでしょうか、、、
 平和に過ぎるはずでした。いつものことなのですが、みねこさんは専用トイレの後を流さないでそのままになっていることがしばしばです。ふと気がついて、トイレの水を流すと、ごぼごぼおかしな音がします。もう一度流してみると便器からあふれそうになりました。それでも少しずつ流れます。詰まっていますが少し流れがあるようです。何度か繰り返しましたが変化なし。困って工具を持ってきて便器を止めてあるねじ類をはずして見ました。
びくともしません。これはたいへんな作業のようなので、施行した工務店さんに連絡をして水道工事業者にみてもらうよう手配を頼みました。簡単にははずれないそうです。
 見回すと使ったパッドがゴミ箱にありません。それを流したのかと思われます。
パッドはやっかいで使いたくないようです。もう使わないほうが下水詰まりの危険が無くていいのでしょうか。
 経済性から考えると、紙パンツだけの使用よりは多少でも費用が少なくて済むのですが、
紙パンツを何度も取り替えるのはたいへんですし、そのままですと臭いますし、、、。
楽でいいと思っていましたが、パッドや紙パンツを流して詰まらせてしまうことはよくあるのだそうです。
 言い聞かせてみても、らちが明くことでもありません。
どう対処するかの問題。
そんな騒ぎのさなかにしばらく忘れていた指輪を指にはめているのを見ると、思わずムッとしてしまいます。
 時計のバンドでも腕に傷ができて、包帯を巻いて対処しているのに、また指輪で指がグズグズになるのかと思うと、だめじゃないっといいたくなります。
 そうこうしているうち午後のリハビリのお迎えの時間が近づき、昼食に高菜焼き飯をつくり食べてもらい、食べ終わらないうちにお迎えが来ました。
 卓球は少ししたそうです。
業者が来て、水のホースでなんとか詰まりを流して、3000円なりで終了。
 めでたしめでたし。
  リハビリから帰ったみねこさん、明日がぶどう狩りなんてすっかり忘れていたそうです。
お迎えの時間を電話で聞いて、お金を用意して、やっと安心しました。
夕方虹を見ました
2007.8.21火
 夕方東の空に虹がかかっていました。
急いでみねこさんを呼んで、撮影しました。

早朝散歩
2007.8.10
 36度などと聞くと体温のようですが体温より高い気温にもびっくりしなくなりました。
早朝は気温が下がって、影も長いので、散歩が可能です。ゴミ捨てついでの散歩くらいですが、河川改修工事中の川を見に行くのが楽しみです。それでも青鷺がきていたりするのです。
 朝起きると、まず「今日はゴミ捨ては?」と、聞いて、重くても積極的に行ってくれます。
紙パンツは重たいゴミになるので二つに分けます。それを見ると自分が持つといいますが、「ゴミ捨ては?」と気にするのに、自分の部屋にあるゴミを捨てようという意識は働かないのが不思議です。それ以前に、朝身につけている紙パンツを自分で交換しようとは思いつかないので、まずはそこからはじまるのですが。
 勿論一緒にぶらぶらと出かけますが、めったに外に出ないみねこさんには少ない運動の機会です。
 ゴミを捨てて川辺に歩いて、オシロイバナとかヒメジオンなど草花を摘んできて花瓶に飾ります。
ほんとにモノの名前がわからない,,,
2007.8.8水
 みねこさんはテレビが大好き。ビデオ画面が終了して画像が停止して人が口を開けたままでいるのをずっと見ていて、「あのひとはずっと口を開けている、何時口を閉じるのかと見ていた」とのんびり。
 たのしいみねこさんです。
画像を見ながらいろいろ傑作コメント。バナナをとりあげているのをみて、トマトと言います。そしてトマトじゃないし、、、と考える風ですが、バナナでしょと言うと決まり悪そうです。
いのししをみても初めてみたと言います。
 でも私が暑中見舞いを書いていると、わたしも書かなくてはといいます。そこで朝から郵便局へ行き、葉書を買ってきて、得意の筆で一番簡単な暑中お見舞いの言葉だけを書いて、住所を書くという簡単な挨拶を書いてもらうことにしたのですが、すぐにたいへんなことなんだと後悔しました。
 写経はホントに上手ですが、ほんの短いあいさつ文が、なんて書けばいいのかわからない、大ききさも書くところも、字も、1字1字、とにかくたいへんなことでした。そこはだめっ、それはだめ、といい続けることにお互い疲れ切ってもう、始めなければ良かったとお互い不機嫌になりました。
 貴重なお便りになることでしょう。もうお手紙は書いてもらわないほうがお互いの平和のためにいいのではないでしょうか。
 
縫い物はお得意
2007.8.3金
 本日は台風一過、でも雨模様、早くお迎えが来てあたふたデイケアに出かけました。
昨日は朝から台風が近づいて不穏な風と雨で一日、結局当地をかすめて通り過ぎ、被害は特にありませんでした。 お声掛けをしないと一日家の中で、じっとテレビを見ていることになるのでいろいろお願いします。
雑巾縫いをお願いしています。根気はたいへんあります。
 ただ、糸がなくなっても新たに針に通すことはまず絶対にできません。それでも同じ部屋でちょっと離れて作業をしているUR夫人に「ちょっとお願い」と、声を掛けることをしないのです。
 ですから目を話すことが出来ません。針がなくなっても困ります。
ときどき声を掛けて針に糸が通ってさえいればいくらでも作業を続けようとなさいます。
そして固まって、手、指が動かないというのです。
 適当なところで運動を入れます。これにはフラダンスの音楽が一番。4曲10分くらいをカホロなどで足を動かしますと、それなり動かないでいるより運動になるようです。
 今日は塗り絵をして帰ってきました。大好きなケアセンターAにショートステイをしたらあんまりいやじゃないかもしれないと、手続きをすることにケアマネージャーとお話をしていたのですが、診療情報提供書を書いてもらうお願いを 今日やっとしました。
土用の丑の日
2007.8.1水
 朝はいつもどおりおきて朝ごはんを済ませた後、写経を一枚しました。それを片付けてからトイレに入って出てきません。なかなか排便ができないとのこと。出てきたときにはすっかりお腹が冷えていました。
 それから腹痛といって昼ごはんも食べないで寝ていました。
 午後の通所リハビリはお休みしました。
午後ずっと寝ていましたが、夕食ごろには復活しました。
 この間にいろいろと有った訳です。
  UR氏の父上さかえさんがいらして眼科に行きたいとおっしゃいますので、総合病院の神経内科が掛かり付けのみねこさんをいっしょに受診しようと誘いましたが、行かない寝ているというのでそのまま置いて行きましたが、
無理にでも連れて行くべきか悩むところでした。
 結果オーライで夕食時には復活、ビールで2食分くらいパクパク召し上がったのでした。
そういえば、土用の丑の日は7月30日、デイケアから帰宅したときUR氏が迎えてくれました。
 「お腹が空いた」と帰宅したみねこさんにUR氏は昼の残りのソーメンを出してくれました。みねこさんはおいしいとぺろりと召し上がったとか。そして夕食のときのこと、ふと思い出したように、「今日のお昼はうなぎが出た」とみねこさん。いつも聞いても、ご飯と汁とおかずというだけのみねこさんがちゃんと憶えていたのです。めったにないことと、びっくり、同時にそれでも[何も出なかった」と、帰宅するなりソーメンをぱくぱくめしあがったのにもびっくりでした。
 
この頃
2007.7.29日
 7月初めて、しばらくぶりのショートステイです。
梅雨が明けてとにかく暑いので、施設のほうが涼しく過ごせることでしょう。
 この頃、デイケアに出かけると血圧が高いといわれます。今までは何度が計ると下がっていたのですが、先週はなかなかさがらなかったようです。でもシャワーを浴びてきました。
 最近、連絡帳に、失禁と言う文字があります。失禁があるから紙パンツを使用しているので、パッドを使ってほしいところですが、使えれば、、、という程度で昼間は確かめるとほとんど使っていません。夜寝る前と、朝起きた時には付いていて、必ずパッドと紙パンツの両方を取り替えます。それで、寝具の汚れがちがいます。時間は掛かるし、寝る前の歯磨き、入れ歯手入れともにつきっきりで指図をしながらのやりとりに苦労をするところです。
 失禁とあらためて書かれると、本人には言いませんが、やはり常でないことのように思えます。少し前まで、失禁があたりまえだから書かれていなかったと理解しています。その文字を目にするということは、失禁が普通ではないということで、よい状態と考えられるわけです。
でも、失禁と言う言葉に、悪いイメージがあって、改めて書かれたくは無いなと、微妙な精神状況の介護人です。
 また、「排尿を促したが、拒否があった」と、書かれていると、本人gすごく意固地な感じですが、パンツが汚れていても、そのとき尿意が無いということで、本人が意固地なのではなく、気持ちを伝えることができたとかんがえらるのです。
 なんでも受け入れていた頃より、よい状況なのではないかと想像しています。
 少し前のことですが、なんだか部屋でジーっというような音がするのに気が付きました。よく水を出しっぱなしだったりして音がしていることがあるのですが、そうではありませんが、確かに音がします。いろいろ発信源をさがしてみると、紙おむつ入れに使った紙パンツにつつんで緊急発信ベルがひもをひきぬいた状態で入っていました。
 まちがって紐を引いてしまって音が出て、とめることが出来なくていろいろ苦労して音を止めるべく包んで捨てたようでした。緊急呼び出しにそのベルは役に立たないこともわかり、また、困ったときも、みねこさんは自分で対処しようとして、私を呼びに来てはくれないようです。
 いろいろ考えなくてはなりません。
留守番
2007.7.26木
 みねこさんには午前も午後もお留守番。UR氏は旅行中です。昨夜、UR家に訃報が入りUR夫人は午前中葬儀に参列。午後はUR氏の母上の入所先が替わるのでその手続きと、移動を同時に行うのです。昼食は戻って一緒に済ますことが出来ましたが、すぐで掛けなくてはなりません。
「大丈夫だよ」とみねこさん、
 午前中はエアコンを入れないで扇風機だけにしてみましたが、昼に戻ってみると、汗びっしょりで扇風機に当たっていました。なにしろ36度の猛暑です。室内も33度はあるようです。昼にはエアコンを入れて、食べ物をテーブルに並べて、遅くなるけど、お腹空いたらここにあるものを食べてねと言って、テレビをつけて、さかえさんと長女をお迎えに行って、しげこさんの入所先に出かけました。2年にわたった入所先の移動ですから手続きもあってたいへんな時間が掛かり6時過ぎまで帰って来れませんでしたが、みねこさんは涼しくテレビを見ていました。
途中で電話を入れたのでパニックにはならずおとなしく待っていてくれました。
受話器が昔の形の電話が、みねこさんの座っているところのすぐ近くにあるのが、今はたいへんよい具合です。
受話器を取るだけでもありがたく、よその人の話を聞くと、耳が遠くないのはほんとにありがたいことです。
 無事、1日すごしてほっとしました。
やけど騒ぎ
2007.7.25水
 朝食事の支度をしているときのことです。みねこさんはこのごろお願いすれば味噌汁に上手に味噌を溶いてくれます。ゆっくり溶くのがだまがなくおいしく出来るようで時間は掛かりますが、おてつだいをおねがいしています。
 このごろ黙っていても、だいたい6時半過ぎには起きてきて、床そうじなどをいっしょにしてくれます。それからお茶を入れて、わが家の虚空蔵菩薩さまにお茶をあげます。みねこさんが運んでくれます。何しろ牛虎の守り本尊、私たち母子は丑年生まれです。ちなみにUR氏は寅年。
 勤め人の出勤時間に併せて朝飯の支度、急ぐときもあります。口で早くしてとはいいませんが。お碗によそうときに指にかかったそうです。
「あちち」といって、「だいじょうぶがまんできる、たいしたことない」といいます。
「我慢しなくていいから早く蛇口に来て冷やして」といっても、そのほんの少しの時間にびっくりするほど時間が掛かります。流水でしばらくひやしてもらいました。
さっと冷やせばなんと言うこともないくらいだとおもうのですが、直後に冷やさないと、痛みが残ります。
 その後氷を出してハンカチであてていてもらいました。
  がまんしなくていいところをがまんして、わるくしてしまうのが年寄りの常っと思うと、悲しいのを通り越して腹が立ちます。台所は危険がいっぱい。年寄りのお手伝いは助かるより、面倒なことのほうがおおいくらい。
 でもじっと座って待っているよりは、少しでもからだを動かしたほうがいいと何かとお願いしてみますが、兼ね合いが難しい。みねこさんは私が食事の支度を始めると、まず、お箸を出すといって、さがします。いつも、同じところにあるのに、なかなかさがしあてられないのがふしぎ。
 そうやって食事を始めてみると、みねこさんは左手親指を使おうとしません。痛いなら冷やしておいたら、といえば
だいじょうぶがまんできるといいます。
 水ぶくれになったりしているわけではないのですが、やけどはひりひりするものです。
すぐに冷やせば大事にならない程度だったはず、いらんところで我慢するからあとが、たいへん。
自分の不注意を反省しつつ、でもさせなかったらぼーっとした状態は進むばかり、できることをしてもらう。
 時間を節約していては対応できないことばかり。
  私が自分にいらいらしないことが大事と、わかっているのですが。
大事に至らなかったのですから、私の修行材料とかんがえましょう。
デイケアから帰る頃家が留守になりそうなとき
2007.7.23月
 UR夫人が出先からデイケア施設に電話入れて
「遅れそうなので迎えに行きますから送らないで施設で待たせてください」とお願いしました。
着いたら4時15分、思いのほか早く着いた、と思っていたらみねこさんは「おそかったね」と、お冠。
 わざわざお迎えに行ったのに、そのまま送ってもらえばよかったかしら、、、
暑いので、、
2007.7.20金
 デイサービスの日でした。朝計った血圧が高くてしばらく寝ていたのだそうです。
お中元にいただいたビールを夕食時にひとりでまるまる2本あけてしまったことも原因になるのでしょうか。
しばらくしたら下がったのでお風呂も入ってきたようです。
 持っていったタオルはしっかり濡れていましたから入浴は済んでいるはず。
新しく処方された目薬は、冷蔵保存なので気になるところですが持参はさせない方向で対処します。
定期受診
2007.7.19木
 昨日午前、定例受診に西日本病院に行きました。
薬が来週の水曜の受診日の前には無くなるし、主治医のいるのは月水金、月金はデイサービスの日、水曜日だけが主治医受診が可能です。
「どうしましたか」
「薬がなくなるので来ました」
「もう、一月経つの?はやいねえ」
「では、はい、今日は何月何日?まず何月?季節は?」
待合室で、聞かれるからね、はい、今日は平成19年7月っと何度もやったのですが、にこにこしているだけで
「ええと、忘れちゃった、、、9月、、、
「はいけっこうですよ、いつものお薬出して起きますね」
「ところで前回いただいた血液検査の結果ですが、甲状腺の値はどれですか?」
「一般の血液検査ではその検査は入っていないの、またそのうち検査しましょうね、そんなに変動は無いはずです」
「チラージンの量はそのままでいいと思いますよ」
「そういえば、チラージンはやる気を出して、食欲が増進したりするんですよ、体重増加もそのせいもあるでしょう」
 え、そうだったんですか
甲状腺は出すぎても、足りなくても問題、難しいもののようです
 それにしても、みねこさんのあのほっそらした体型はどこへ行ったのでしょうか?いまや別人、サイズもLとなり
そのうちそれでもきつくなりそうな勢い
 でも、主治医のゆったりした対応のおかげで、あんまり心配しないでいられる様でもあります。
2005年の血液検査の結果の白血球の値は6000とか。それも、いつのまにか正常値にもどっています。
 血圧も低いとはいえませんが、緩やかな降下剤を服用、本人に何の自覚も無いので問題は無いといっていいでしょう。下げすぎると、頭がぼーっとしてしまうのだとか。
 頭がボーっとしてしまう薬の効果は知らないだけでたくさんあります。健康が大事とはいいますが、日々楽しく暮すことのほうが大事、主治医の先生のお考えもそのようです。
混乱は介護人にあり
2007.7.16月
 「今日はどこへも行かない日、誰もお迎えに来ないから」
前の日からそう言っていたのに、来たのです。お迎えが、え?でも、せっかくのお迎え、ちょっとお待ちくださいな。
 みねこさんを玄関に送り出し、荷造りをする介護人。
すっかり思い違いをしていたので、連絡帳から、歯ブラシ、目薬、軟膏、着替えに替え靴下、タオル、紙パンツに、パッド複数枚、濡れものいれビニール袋、バッグに鍵をしのばせて。
朝からなんだか小競り合いだったのですが、お出掛けいただいてほっとした介護人でした。
 連日の雨に、あちこちなんとなく薄黒く、たぶんカビ、こすれば黒く付きます。大掃除で気分一新。
かえってきたらごめんねっといわなくっちゃ、、、

ほんとは土日にショートステイが入っていたのですが、事情で1日ずらしました。お迎えの来る日曜、朝めずらしく起きてこないのできいてみると頭が痛いとのこと。夏風邪のようでもあり、結局ショートステイはキャンセル、ごろごろして過ごしました。例の長期ステイ以後あんまりいきたくないのかしら。
2007.7.12木
 昼食後、家の中が落ち着かないので何も手につかないみねこさん、美容院にカットに行きたいとの事。
特に長すぎるとも思えませんが、痒いと言う頭を洗髪してさっぱりするのもいいかしらと予約を入れました。
少し時間を置いて来て下さい戸のことで、待っている間にみねこさんの着る物探しが始まりました。
 結局いつもと同じものを着てこれで決まり。
少し時間を置いて後を着いて行きました。無事美容院に到着。不思議ですが、ごみ捨てと美容院はちゃんと行けるのです。
2007.7.11水
 介護認定の調査員が来ました。みねこさんの切り替え時が8月末、認知症が介護人にとってはきついことを訴えましたが体重が増えて、動作、身体的状況は以前よりよい状態です。
 何か軟膏を塗っていますか?と問われて、今、体が痒いといわなくなったなと気がつきました。汗などであまりかさかさに乾いていると言うことは無いこの頃です。
 ただ、両腕と、左薬指付け根にはただれがあります。指輪と時計の跡です。
 ちょっといつもとちがう軟膏をつけたら、痒かったのか、夜のうちに掻き壊してひどいことになっていました。
急いで全部せっけんで洗い流して、掻き壊せないよう乾いた綿の包帯をまいておきました。
処置が良かったようで落ち着いてきたので包帯高毎日取り替えておりますと、よくなってきました。
 ただ、時計と指輪は思い出しては身に着けますのでそれは仕方がないのかなとおもっています。
できるだけひどくならないように、いろいろ工夫をして、でも人としてどうしても身に着けたいものは多少の害があろうが、その人の尊厳にかかわるのかもしれないと思ったり、介護人は日々あっちにゆれこっちにゆれ。
 調査は簡単に判定できるものではないのではと、質問される度に思うのです。
肥満対策その2
2007.7.8日
 フラダンスは午前午後夜と3セット、のんびりカホロを続けています。夜寝る前に足を見ると、心なしかむくみが取れているような。さらにだまってほっておけばひたすら食べている最近のみねこさんに、さらなる肥満対策に飲み物を活用しようと思います。ダイエットに食物繊維飲料を活用できると聞いて早速試しています。
肥満対策に
2007.7.6金
 今日は七夕前夜、なんと熊本は洪水警報発令中。
雨の合間に送り迎えをしていただき、みねこさんの介護施Aでのデイケア日、ご馳走が出たそうです。
 このところの丸々した体型打破に、フラダンスを取り入れたらどうかと、音楽を掛けて試しています。音楽はフラダンスですが
踊りはそうはいきません。でも、外歩きより、音楽をかけて動いているほうがよい運動になるようですし、音楽は運動の目安になってよいようです
認知症がすすんでいないのかどうか
2007.6.21
 かかりつけの先生が感心するように、みねこさんの認知症がすすんでいないのかどうか。
考えて見ますと、直前の記憶があまりにも無いことに改めて驚かされることが多いのです。したばかりのことを次の瞬間には忘れているのです。干したばかりの洗濯物の籠を探して洗濯機を覗きに行くなんて云うのを見てもびっくりしないのです。
 写経をしたあと日付を入れることが大問題、何年何月何日か全くわかりません。暦の前でじっと立っているくみねこさんにUR氏がきょうは6月何日だよというとありがとうとお礼を言って椅子に戻り、何しに行ったかもう忘れてしまうのです。
 私は結婚をした事がないということは確信を持ってきたようです。それに私のことを「姉」と、話していたのを聞いて改めて、またびっくりでした。
 紙パンツ、パッド問題も確認作業の度におどろかされますし、、、。入れ歯お手入れもあります。でも自分の足で歩いている間は大丈夫なのかもしれません。お花を摘むのも大好きですから。
上顎型入れ歯にそれを支えるはずの歯が付いている、、、
2007.6.21木
 月曜はいつものデイケア、日曜の晩に気が付いたのですが入れ歯に歯が抜けて付いていたのでびっくり、歯科受診に付き添いました。入れ歯を支えるはずの歯でしたので、歯科医は接着してもとのところに貼り付けました。
それで問題解決なんですか、、、。
 火曜には、箸を出したり、ちょっとした家事をする感覚が戻ってきたようです。夜UR夫人が出かけますと皿洗いなど食事の片付けをしました。いうまでもありませんがみねこさん的皿洗いです。
水曜午前には眼科と神経内科に行きました。
まずは神経内科のかかりつけの先生に受診、にこにこ受診するみねこさん。
 担当の有馬先生は、先月の血液検査の結果を改めて見て
 「特に悪いところは無いようですね。以前にあった腹痛は忘れたようにないし、あれはなんだったのかねえ。実はもっと認知症がすすんでいくのではないかと想像していたのですが、そうでもないようですねえ。」と感慨深気。
「お年は「いくつ?」
「83歳」
「おお近いねえ。今日は何日?」「、、、わかりません。」「何月?」「ええと8月」「8月ですか?」「じゃ9月」、
「計算はどうですか?」
 これにはUR夫人が答えました 「最近はしてません。たぶんぜんぜんだめです。あんまりすきじゃないみたいなので、、、」

漫才のように会話は続きました。「どこかわるいところはありますか?」「目がちかちかして、、、」「それは眼科だね」、
眼科受診の結果は、さかさ睫毛が目に刺さっていたとのこと。睫毛がいっぺんに生えるのではないので次々生えていつもちくちくするのだとか。

 いつもの薬を一か月分いただいて、昼ごはんを病院の食堂で済ませ、午後のリハビリにお願いして付添い人は帰りました。
着る物が、、、
2007.6.17日
 11日月曜午前にお迎えがきてから16日土曜午後4時に送ってきていただくまで五泊六日のステイでした。
お変わりなく「忙しかった」「隣のおばあちゃんがねてばかりでご飯を食べさせたりして、、、」「面倒を見るのがたいへんだった」
と、お話してくれました。
 いつものとんちんかんですが、なんにもできなくてもじっと観察していて、何かした気分になるらしいるみねこさん、お隣のおばあちゃんが寝てばかりいる人でたいへん手のかかる人だったということはわかりました。
 夕食はビールつきでした。ビールを飲みたかったとか、ようやく飲めたとかいう感慨は特にありません。
日曜には朝から川まで散歩して道端の花を取って帰りました。
 写経は1枚完成しました。一日なにをするわけでもなくゆっくり過ごして、着る物の季節の入れ替えなどをしました。
着る物がないと、同じようなものばかり来ているみねこさん。
 最近富みにまあるくなったみねこさんの着れる物は、良く伸びる素材。
昨年着ていた物がずいぶん着れなくなっているようです。
明日から
2007.6.10日
 朝、起きるとすぐ川までお散歩に行きました。川は向こう岸の護岸工事が終わったと思ったら、数日前からこちら側の護岸工事をしています。日曜の午前7時には機械は動いていませんが、そこに住んでいた生き物のことが気になる介護人です。
 夜になるとかえるの声は聞こえてきますが。
UR家のアイドル犬コスモが逝ってちょうど1年になります。
 「もっとずっと前のことみたい」とみねこさん。
 お散歩から帰ってちょっと一休み。朝の光はまぶしいようです。
犬歯はどこへ、、、
2007.6.8金
 みねこさんの亡夫の妹の七回忌が明日執り行われる予定。お盛り物にお送りしたメロンが着いたと夫君からお礼の電話が入りました。苦労して書いた般若心経を添えてお送りしたものです。何を苦労したかというと、法要のために書きましたというたった1行の文言です。けんか腰で書き方を指導するのも果たしてよいかどうか。形が残るので出来る間はがんばっていただきたい。
 お電話の受け答えは普通の人と変わりません。悶着を繰り返しながらでも書いていただいてよかったと思うものです。
朝デイケア前にお電話をいただいて幸いでした。いつもどおりケアセンターAのデイケアを終わり、送っていただいてきました。
 たまたま玄関の鍵が閉まっていて、チャイムを鳴らさず持っていた鍵で開けていただいたようでした。
そんなこともあって様子を聞けなかったのですが、歯の治療がどういう具合なのか連絡帳にも記載が無く、特別なことは無かったのかと思っておりました。
 普通の量を普通に食べた夕食後、寝る前に「歯がどこかへ言っちゃった」とさがしています。
口を開けてみせてもらうと例の犬歯がありません。根元だけしろくセメント状のもので固めてあるようです。
 いつそうなったのかわかりません。
新しい入れ歯を作って以来、就寝前に、できるだけ入れ歯を出してポリデントに浸して寝るようお手伝いをしています。
パジャマパンツパッドの確認、目薬点眼に、寝る前の仕事が増えただけと考えています。
確かに入れ歯を保管箱に入れたと確認してもいつの間にか口に入れていることもありました。入れて寝た挙句歯が痛いということもありました。
どこが痛いか聞くと、口全体を指差してここ全部痛いといいますが、食べる様子に替わったところは見られないのです。
どこがどう痛いかという問答を続けると、あなたにはわからないとそれだけで、さっぱり要領を得ません。
だまっているときも食べているときも痛そうには見えません。
歯科受診にも特にコメントはしないでおります。
歯科の先生はどう対応されるのだろうかと考えると気の毒になります。本来問題は無く、ただ違和感があるというところかと
考えておりましたが、歯科の先生は痛みの訴えには何らかの対応をされるのでしょう。どんな診療をしていただいているのかきいてみなければなりません。
 新しい入れ歯に関して、その管理はこれからどうなっていくのだろうか。どうするのがのぞましいのか。
考えるとたいへんなことです。
 口うるさく言わなくてはならないことが増えていくのは困りものと憂鬱になります。
2007.6.6水
 来週一週間のショートステイに備えて薬の量を確かめてみますとほぼ十分でしたが、目薬が少なくなってきているので眼科に行くことにしました。3月で係りの先生が替わられて違う先生がおいででした。
 逆さまつげを抜いていただき、いつもの検査は異常なし。安心して目薬を一ヶ月分いただいき病院のレストランでお昼ご飯。
そのまま個別リハビリです。卓球の相手をしてくださるお姉さんの顔は見えましたが、帰宅すると「忙しくて卓球はしなかった」と言います。先週もそういっていました。体重の所為か、血圧の所為で卓球はひかえているのでしょうか。不明です。
ハッキリしっかり
2007.6.3日
 介護人は旅行の予定が入っています。
このところ問題はないみねこさん、急激な変化はびっくりしますから、徐々にお伝えしてきました。何度も暦の前に連れて行っては、この期間はいないから、「ステイに行ってね」っと、「友人に是非にと頼まれた」から行ってくると言ってあります。
 反応はそのときによりいろいろですが、「絶対だめ」とか言わないのがみねこさんのやさしいところ。
 ご飯の心配は無いのよ、ただ、たいくつだったらいけないからぬりえを買おうね、と、、お買い物に行きました。
薬もまだまだたくさんありますし、体調面の不安は無いようです。
 予定は実行されるでしょうか。直前のキャンセルも念頭においていますが、ここまでくると無事行って来たいと思います。
とんちんかん
2007.5.30水
 朝食後、洗面所に行ってなかなか戻ってきません。覗いてみると、入れ歯が上手く入らないと手に持っています。
「食後のお手入れしたなんてえらい、あらっでもちょっと形が変」とおもったら、前の入れ歯をもってチャンと入っている上にさらにはめようと格闘しています。
 「はいっているからそれは要らないよ」と、いうと気がついて照れ笑い。すぐ捨ててしまわなかったのが敗因。気をつけます。
この頃みねこさんはまた、写経に凝っています。朝、食事が済んで洗濯物干しなど一段落すると、筆と墨を持ち出します。
 水を硯に入れるところからしなければならないのですが、やる気があることを手伝うのが一番、と見守り手伝いは、其の度に
大騒ぎになります。ほんの少しの水でねばねばになるまで墨をすっていたり、それで書こうとしてもかすれてうまくかけません。
 良く見えないというときは、めがねを架け替えるのを忘れています。今日は良く見えないというときは、必ず見たいものの距離に会っていないほうのめがねを掛けているのです。
 細かい手仕事などしなくなって、ほとんど掛け替えに気を配らなくなっていたのですが、写経をするときは薄く映った字を見て書くので、近いところ用のめがねに掛け替えないと作業が出来ません。墨をすり終って筆を持ったときに掛け替えて貰います。
 声を掛けないと必ずそのまま始めます。今日は良く見えないと嘆くことになります。
それらのことをクリアすると、たいへんな集中力を発揮して、般若心経をきちんと写経します。終って日付とサインを入れるときがまたいろいろ。だまって下に敷いていた手本の日付をそのまま書くときあり、こちらが気がつけば何年何月何日と言います。
今日は何日ときいてくれるのが一番よいのですが、朝から何度も聞いていても暦を見にうろうろしだしますが、わからないので
こちらから助け船を出して終了、その後の片付けが適当ですと次回が困ることになるので、筆を洗い片づけまで、結局つきっきりでそばにいなければ不可能。それでもできるうちが花なのでしょう。
 終ると極度の集中でとっても疲れるみねこさん。達成感と疲労感は同じもののようです。
長期ステイの準備
2007.5.27日
 5月の1泊ステイは急遽UR氏の親戚の結婚式を入れましたので3回、予定を無事終了。
回を重ねてきましたが、来月の初めての5泊に備えてステイ先のケアマネージャーに面会して相談、トイレのある部屋にしてもらいたい旨などもお願いしてみました。
 みねこさんは、いつもとても穏やかで、早く帰りたいとか主張して介護者を困らせることもなく、時間の長短は忘れてしまいがち。少し前までいつも余裕のあったショートステイの部屋ですが、今は事情が違うようです。「トイレのある部屋は車椅子などで介助しなければならない方を優先して使うので、自分で歩けるみねこさんは、廊下に出るトイレを使ってもらっていますが、比較的トイレの近い部屋に入ってもらっています。だいたい決まった部屋に入ってもらっているので、長期ステイのときもその部屋にすれば混乱がないことでしょう。」
 部屋にはベッドのほかちょっとした身の回りのものを置く棚がありますので、そこに本人希望の紙パンツを置きましょう。
ひとりで部屋で好きな塗り絵をしたりするテーブルはありません。ベッドに食事用のテーブルを用意してもらい、そこでぬりえなどが出来るようにしてもらうようにお願いしました。皆のいるリビングでひとりだけ塗り絵をしたりするというのも本人の性格上できないでしょうから。何か作業をしないでいると、申し訳ないというか、罪悪感が募るようなところがあるので、短期間でもいいですから、何か達成感のあるものぬりえ、鉤針編みのモチーフ(ただでんでんむしのように長編みをするだけで、ある程度になったら「「たわしの完成」といって終わりにする)を用意しますと伝えた。
 とくに心配な病気があるわけでもないので問題は無いでしょうと、ケアマネージャーさんは落ち着いたもの。
 友人からの又聞きではあるが、何日か預けたら認知症の症状がとてもすすんでしまったなどという話を聞いたこともあるので、できるだけの配慮して、トライしてみようと思う。長岡の友人は何年か前から90代の姑さんに毎月1週間のステイを入れているが「おめさんもたいへんだものね」と、とても良く理解してくれていると聞いている。
 高齢者とのくらし、特に認知症の高齢者との暮すストレスにはさまざまな支援があることを学び、介護者が自分の心を健康に保つ努力も大切だと聞くと、長期ステイのお願いにどこか後ろめたさを感じる気持ちが、ほっとする。
 
犬歯の神経を抜きました
2007,5,26土
 みねこさんが朝早く起きてテーブルに座っています。
「歯が痛くて眠れなかった」と一言。昨日の夕食もそれなり召し上がっていました。どこが痛いのっと言っても、「全部だよ」
 昨日のデイケアで歯科治療があり、「歯医者さんの治療が痛かった」と言っていたのですが、それだけでしたので、「虫歯がありますので治療します」とは以前に聞いていましたが、どういう治療かはわかりませんでした。
特別なことがあれば、連絡の紙が入っているので、連絡帳に特別な記載も無く、入れ歯装着関係でなにかあったのかしらとしか思いませんでした。
とにかく朝一番で歯科に連絡をいれてみますと、予約が入っていますが、9時半ごろには受診できるかもしれませんとのこと。
 朝食は時間を掛けて量はそれなりチャンと食べています。
「痛いけど我慢していればそのうち直るよ」っと、とりあえずは動きたくないみねこさんですが、意味も無く我慢していてよくなることはありません。ちょうど、出かける孫に「歯科の受付におばあちゃんを置いてきて」っと頼み、片付け物を済ませ、駆けつけますと、みねこさんはすでに治療が始まっていました。手を動かしながら若い歯科の先生は、「昨日右上の犬歯の神経を抜いたのですが、そこが傷むようです」と、再度神経の治療をしています。
 今日は歯の治療が痛かったと言っていたのは神経を抜くことだったのかとやっとの見込めました。みねこさんはまな板の鯉状態ですが、とても痛そうに見えます。犬歯の神経はとても長いので奥に痛みが残ることがたまにあるとか。二日に掛けて奥の奥まで治療すれば今度は大丈夫なのでは。念のため痛み止めをいただきました。
 温度変化同様、痛みには鈍いようですが、それだからこそちょっとしたものでもサインには早めに対応しなければなりません。
少しは我慢させたらなどという意見は、高齢者の我慢強さを知らない人の言う言葉。幼児と高齢者には、手が抜けないと再確認。幸いなことにその後は薬を使う必要も無かったようです。

 
梅の砂糖漬け
2007.5.24木
 今日はお迎えが来ない日と少しのんびり。
UR氏が梅のシロップを作ろうと青梅を2キロ買ってきました。作業の好きなみねこさんと梅の下ごしらえをしました。梅のおへそのごまをとって、梅にフォークで穴を開けます。みねこさんは楽しそうに作業をしていました。
 危なくないし、急ぐわけでもない、そういう作業が一番たのしそうです。
夕方にはUR氏の長兄夫婦を空港まで送って行きました。その前に寄ったラーメン屋さんでみなさんとおなじくちょっと脂っこい熊本ラーメンをおいしそうに召し上がりました。

好みの尊重、生活感を持つこと
2007.5.23水
 昨夕、縫いかけのものが糸がなくなったので糸切りバサミの箱に指貫と一緒にちょっと刺しておいた。
それが箱ごと無くなっているので探してみると、はさみの箱と指貫はちゃんと自分の針箱にしまってあったが、針は不明。
聞いてみても例のごとく埒は明かない。糸のついていない針そのものが目に入らなかったとは想像に難くない。
 今年の冬に、自分の座って居る椅子の座布団に糸付きの針が長い事刺さっていたことを考えると、どこへ行ったかたいへん気になるところで、あれこれ探してみたがさっぱり手がかりも無い。探している私を見て、みねこさんは見当違いなところをひっくり返しだす。さしあたっていつも動くところになければ危険はとりあえずなしとするしかない。それより、関係ないところをひっくり返しだすのが困る。私のせいじゃないという。あなたの所為だとはいっていない。
 あなたが危険になるのが困るんだといってもわかってはくれない。そういう勘違いがこまる。
混乱に輪がかかるからこまる。
 いいかげんに次に行く、っというごまかししかない。
今朝は、またひともめ、あったのだがUR夫人はそれがなんだったか夕方、書き止めようとすると、思い出せなくなっている。
それこそ脳がひどく疲れているのか。老化しているのか。
 そうこう悩んでいるうちに思い出した。いつも指輪で傷つけている左薬指付け根のただれのことだった。
「もう指輪はやめましょうね」と皮膚科の先生に言われて、それも何回か、薬をもらいに行く度言われたのではなかったか。
 しばらく指輪をしないでいると治ってくるので、またいつの間にか指には指輪がはまっている。
できるだけ、デイケアの日にはしていかないように見ているが、そこまで気が回らないときもある。
なにしろいつの間にか、思いもかけないことをしている。頭を使っているのだろうと考えれば、喜ばしいことではあるのだが、
周囲には迷惑だったり、事件の種になったりする。
 今朝は指の付け根をなめているので見るとひどくただれている。いつもの副腎皮質系の薬をつけた。しばらくすると洗ってきたという、沁みるのだという。けっこうただれがひどい。改めて傷の深いときにつける薬に替えて絆創膏を巻いた。
たったこれだけのことだが、指輪をしないでねというと、しないというし、指輪できずがひどくなったのでしょうというと、もう治ってきたという。いつもよりひどくなっているのにである。
ああいえば、こういう。これがひどくつかれる。
 まあ、認知症がそんなにひどくないから悶着も出来るとかんがえられる。
こちらに来たころのことを考えれば、今は体調はとてもいい。朝起きれば、あちこち痛むと、毎日に様に医者通いをしていた。
今は、原因不明の腹痛も消え、原因不明の血液の白血球の増加も無い。万歳も出来るし、グーパー運動もできる。首は上も向けない、右も左も向けないといっていた事を思えば写経をするし、リハビリの一環に卓球もするというのだから健康の域にある。
 こちらに来た当初はみねこさんが辛いということはなんでもしてあげなくちゃと、思っていた。そうして何でもしてあげて、何にもさせなかったら、何にも出来なくなってしまうことに気がついた。体の回復とともに、くらしのあれこれをいっしょにするようになって、なんでもしてあげて、何にもさせないよりももっともっとたいへんだけれど、みねこさんには家族としての生活感が出来てきたようだ。
バスがどうしたって?
2007.5.22火
 「早稲田がはしかで閉鎖休講だって」と話題を向けたときのお返事が「バスがどうしたって?」
どうやったらバスって聞こえるんでしょうね
UR氏の甥の結婚式には
2007.5.19.土
 UR氏の甥の結婚式の日です。午後3時より阿蘇神社で神前式、その温泉でごく内輪の披露宴を一晩泊まりでという長距離移動長時間にわたるとのこともあり、新郎方からは是非ご一緒にというお誘いだったのですがお断りをしてショートステイで慣れている施設に一泊しました。
 UR夫妻は翌日阿蘇山観光の一行とはなれて、93歳のUR氏の父上を連れて早く帰宅、2時ごろにはみねこさんをお迎えに行きました。
 やはり式服を持って一泊支度、しかも高齢の人をお連れすると言うのは、連れられる方も、お連れするほうもたいへん。
「私は行かないよ」というみねこさんはお留守番で正解でした。
電話応対
2007.5.18金
 昨夕いつものようにみねこさんに留守番をお願いしてちょっと買い物に出たとき電話が2本入ったということです。
時として立派な応対をして、名前をメモしてくれたりもするみねこさんですが、いつもそういうわけにではないようです。
いろいろ聞いても要領を得ません。さて、どちらも見当もつきません。本日たまたま電話したところ、昨日の1本だったと判明しました。受話器を取り上げたものの、先方が話してみると、これはいかんと思ったそうで、そのまま名乗らずに切ったそうです。
この一定しない応対、一定しない症状に悩まされるのが認知症なのでしょう。
 どこが認知症なの?という態度のときもあるのですから。
火曜日に入れ歯を調整していただいて、噛まなければ痛くないのだそうです。ただ、何か噛んで食べようとすると右上が痛むといいます。我慢していればそのうち直るよ、っと我慢強いことを言いますが、実際は我慢していても直りません。
必要のない我慢をしないで!といっても仕方がないことです。歯科医さんはまた辛抱強く調整をしてくださったようです。
古希祝
2007.5.16水
 UR氏の兄上が古希を迎えます。お祝いの席に出席をしました。
つつじの仲間の「深山きりしま」が見ごろの仙酔峡を回って、南阿蘇国民休暇村で昼食の祝い膳、
まずは心ばかりの花束贈呈と写真撮影から乾杯。
みねこさんはビールを召し上がり山女の串焼き、甘露煮、田楽など南阿蘇ならではのご馳走に、噛むと入れ歯が痛いといいながらそれなり召し上がっておられました。食後のお風呂もゆっくり入り、帰途に着きました。
 病院に個別リハビリの予約をキャンセルするのをすっかり忘れ、心配のお電話をいただいてしまい、申し訳のないことでした。
深山きりしまをバックに
新しい入れ歯が入りました
2007.5.15火
 昨日介護施設Aのデイケアの日、歯科受診もあり、上下に新しい入れ歯が入りました。
1月に歯が折れて残った歯を抜いて、その後続けて歯が折れ口の中の環境が変わってしまいました。支持する歯がなくなったので大きなあごに密着した入れ歯に作り変えると聞いていましたがそれが完成したのです。
 デイケアから帰ってきて、「痛かった」といって何だか静かです。歯科医の治療説明書を見て入れ歯の状況を理解しました。
夜は、はずして洗って置くようになど注意点も書いてあります。みねこさんは痛くてよく噛めないといいつつ時間を掛けてチャンと食べていました。就寝前に「はずして」というと上の入れ歯は外れたのですが、下の入れ歯は痛くて取れないと言います。しかたがないのでそのままにしました。
 1日経った今朝、歯科医に痛くて入れ歯がはずせないと伝えますと、丁寧に修正をしてくださいました。何度もやりなおして昼過ぎにはようやく、上下とも痛くないと、ニコニコ顔になりました。
先生に良くお礼を言って帰途に付きました。
 状況をよく聞かないと、我慢していれば直るとか、どこがどう痛いかと聞いても、全部痛いとか、対応の仕方がわからないのです。
歯科医も認知症の患者への対応は難しいことだろうと頭が下がります。
 しばらくは慣れるまで時間が必要なのかもしれません。
 忘れてしまうのが悲しい
2007.5.14月
 娘から改めて母の日のプレゼントが郵送されてきた。おばあちゃんとおそろいでねと、色違いのぶら下げ型のかわいい時計、
さっそくバッグにつけたくなります。
 昨日のプレゼントと一緒にバッグにつけようと昨日のプレゼントはと聞くと、そこに見えるカーネーションしかもらわないというのです。
ピカピカしてきれいと喜んでいたのを忘れたの?
 どんなものなの?っと涼しい顔で言われるとなんだがっかり。ネックレスの替わりにバッグにつけるピカピカしたマスコットと考えたのですが、騒動の種になってしまったみたい。
小さいものを探すのはなかなかです。なによりあんなに喜んだことを忘れてしまうの?忘れてしまうのですね。
 いつものことなのに、やはりがっかり。
母の日に
2007.5.13日
 今年も母の日前日はヴィラNで一泊、帰宅するとプレゼントが待っていました。長男のお嫁さんは律儀な性格で、きちんとプレゼントを贈ってくださいます。いただいて開けるときの楽しみはだれしも同じでしょう。すてきな初夏のアンサンブルです。白いカットソーをこれは襦袢?とはがっかりですよね。スプレーカーネーションの鉢植えも華やかでうれしいもののようでした。
 遠くの娘と電話で話ができたこともたいへうれしかったようです。自分のための特別な日はちょっと気分も華やいでうれしそうでした。何日も前から「もうすぐ母の日だってね」と、母の日の話題を気にしていたみねこさんでしたから。
 
ネックレスがない
2007.5.8火
 市役所展望レストラン脇の多目的ホールで昼休みに開かれる邦楽ミニコンサートに役員としてお手伝いは出来ないまでも、せめて聴衆として出かけようと支度をしていて、ふと気がつくと、いつもしているネックレスがない。
 どうしたの?と聞くと、「お風呂に入ったときに無くなった」という答え。
 いつもはずしたことがないはずのネックレスではないか。なぜはずしたの?聞いても勿論埒は明かない。
デイサービスに行って入浴したときからないというのだから、問い合わせて見ることにする。電話の向こうで、怪訝そうな声、聞くと担当者は気がつかなかったよう。入浴サービスを担当した者にきいてみるとのこと。
付けて行くのが迷惑だろうとは察しているが、ネックレスならはずさないからいいだろうと思っていました。
 しばらく待つと先方からの電話、「本人がつけたくないというのでバッグの横の鍵の入っているポケットに入れました。」
というので調べてみるとチャンとありました。
 人騒がせなのはこちらでした。わざわざ劣化を気遣ってはずしてくださったらしいネックレスを無くしたのではと電話をしてしまったのですから。ただ、気遣って入れてあっても、ふだん開けてみないポケットでしたから、伝言がなければわからなかったのでした。
 本人に聞いても憶えてはいません。「お風呂から出たら、無くなった」とそれだけ。
用事で出かける前で気が急いているときに、そういうことがあると、ほっとすると同時にどっとくたびれました。
 本人を責めるわけには行きませんが、人騒がせな装身具はつけてくれるなと言いたい気持ちです。
でも、本人は好きなのです。指輪は皮膚がただれてしまうので最短時間しかつけないように注意していますが、それでも
いつのまにか好きな指輪をはめています。はずしてみてというと、指輪跡はただれて痒みがあるようです。
 絶対だめっと言ってしまっては寂しいだろうと思うのですが、なおってはまた悪化し、繰り返しています。
帽子も衣類もこだわりのあるみねこさん、季節感よりもそのこだわりを否定しないようにとは思っています。
 職員さんたちもほんとにたいへんなのだと改めて申し訳ない想いです。
気を取り直して、出かける予定は実行に移しましたが、何だかとても疲れた気がします。
 翌日、水曜にさかえさんを介護施設にお連れしたときに、担当してくださった職員さんとお会いしてお騒がせのお詫びをしました。でも伝言は是非ほしいということもお伝えしました。
 これからは付けて出ない様にしたいとは思いますが、長年の習慣のようで「絶対つけさせません」とは言えません。
空港まで見送り
2007.5.6日
 朝まで土砂降りの雨音が聞こえていましたが、夜が明けると雨は止んだようですが、気温は下がったまま。
4、5、6日と雨のGWとなりました。
 
 5日朝、雨の中、帰省していた孫夫婦を空港へ見送りました。母娘三代ムーミン体型の三人です。
市内観光
 
左:宮本武蔵記念公園     中:加藤清正菩提寺本妙寺          右:夏目漱石由来「峠の茶屋」でだご汁を待つ

2007.5.3木
 GWに孫夫婦が帰省しました。周辺町村を合併して広くなった熊本市を市内観光です。運転はこぺ氏。
           
2007.4.30月
 振り替え休日
この頃お見かけしませんね
2007.4.18水
 「この頃お見かけしませんね」お散歩のときなど出会った近所の方に言われました。
そういえばお団子やさんが閉店して以来、近所を歩くことは少なくなってしまったようです。でも家に居てしていることがいろいろあります。まず写経です。これはなんだかちょっとたいへんだから、がんばった達成感があるのでしょうか。みねこさんの中で、ブームがあるのかもしれません。千枚の写経をお寺に納めてからなんだかご無沙汰になっていましたが、今年になって購入した20枚の写経用紙がなくなったのです。
 今日は朝から冷たい雨、阿蘇は季節外れの積雪28センチ。午後はリハビリのお迎えがありました。卓球は本日やったのかやらなかったのか不明です。ぬりえもお仕事にしています。肩が凝るなどといいながら時間を忘れてがんばります。編み物も太い毛糸でする鈎針編みがどんどん大きくなってたわしなどはすぐできるので、よくお願いします。
 ハーモニカも好きです。クイックルワイパーのお掃除から始まって、ゴミ捨て場まで持っていくこと、洗濯物干し、茶碗拭きなどとお仕事は頼めばがんばってしてくださいます。
 やれることがたくさんあることが生活感になっているようです。
花見の写真
2007.4.15月
 今日はケアセンターAの開所記念日のご馳走が出たそうです。お昼ご飯はお赤飯に桜ゼリーなどでした。
ケアセンターAが車でお花見に連れて行ってくれたときの写真が出来上がってきました。大きく引き伸ばしてあって記念になります。
介護人のポカ続き
2007.4.15日
 昨日朝介護人は用事で朝から出かけました。その後ショートステイを定期的に利用してる施設からお迎えがあったのでした。
今月はちょっと不規則に入れたつもりで勘違いだったようです。準備をしていなかったのでキャンセルにしていただき申し訳のないことでした。ほんとはこの土日もショートステイを入れておけばみねこさんも長時間にわたる留守番に、心配しないで済んでよかったのかもしれません。
 ぬりえを出してきてお仕事にしているみねこさんです。色鉛筆がケースから盛り上がっていると思ったら普通の鉛筆までたくさん入っていました。驚くには当たりません。
 耳の聞こえにくいのはちょっと不便ですが、漫才的聞き違いがおもしろいと思えばいいのです。ただ、大きな声で言い直すのは、つい大きすぎる声になって、自分にいやになります。そんなに大きな声を出さなくても、、、とみねこさんにのどかに言われると、むむむです。手遊びの夏も近づく八十八夜、、、、もも太郎さんを、せっせせーのよいよいよいと何度か繰り返しました。
「ハーモニカはうるさいと言われるからやらない」といいます。「誰もうるさいなんていわない、言ったことないでしょ?」と、言っても仕方のないこと。それを言ってしまいます。ただ、気が向かないだけなのです。
 介護人に余裕が足りないと思うとき、素直なみねこさんには触れ合う手遊びはいいものです。
夕方外に出て、咲き競う花を見ました。
桜の花の頃
2007.4.10火
 今年の桜は長い事見られたとか。次女母子が帰ったあと咳が止まらなくなったみねこさん。花見頃をおうちの中で過ごしていました。9日は少しよくなったのでデイケアにでかけました。帰宅してから思いついて近所の桜を見に出かけました。
 昨年は、コスモを連れてお散歩でしたのに。
夕方の公園を独り占めのみねこさん


花びらは散ってしまう寸前、間に合いました


本日10日火曜日、午前中写経1枚済ませ、午後から浮島へ鴨を見に出かけました。
水辺は空気も良くて気持ちよさそうでした。
受診しました
2007.4.7土
 良くなったかと期待していましたが咳は続いています。動くのも大儀そうです。食欲はないといいますが、座って食べだすと食べます。土曜日ですが診療をしている近くの耳鼻科を受診しました。咳止めのお薬を一杯いただきました。
処方された薬を飲んだらよくお休みです。夕食も召し上がらずに寝ておいでなのでそのままにしておきました。
 いつも座っていた椅子の座布団から糸のついた針を発見しました。縫い物をしおわって糸を切ったときにそのまま落としてしまったもののようです。ここしばらく縫い物はしていませんからだいぶ長い間そこにあったもののようです。
 気をつけなくてはいけないと介護人は反省しきり。
咳でデイケアを久しぶりのお休み
2007.4.6金
 娘連れの次女が、長時間運転ののち無事藤沢に帰り着いてほっとしました。
その後さかえさんが転んで三針縫う怪我をされ、たまたま4日、近くの親族が時間が取れないと、傷の消毒に病院にお連れするとき、みねこさんの定期受診を同時にしようと西日本病院に一緒に行きました。
 変わりはないですと主治医の先生に報告していつもの薬をいただきました。この頃元気だねっと言ったばかりでした。
5日の夕方からちょっと咳がひどいかなという程度でしたが、6日の朝は自分で雨戸を明けたのですが、その後部屋から出てこないで、様子を見るとお布団に寝ています。咳がひどいからねているとのこと。
 朝の薬のためにチョット食べましたがまた寝てしまいました。
女三代
2007.4.2月
 正味二日の熊本滞在で、みねこさんの次女は1300キロを運転して帰って行きました。所要時間は仮眠休息を入れて24時間だったとのこと。高速道路から降りてしまったときはなんだか日常に戻ったようでがっかりだったとか。
帰る前のひととき、親子のお茶のお味はいかがでしたか?
みねこさんは久しぶりの次女と孫娘とのひと時に目を細めていました。


4月2日のデイケアは観桜ツアーでした。運動公園の桜のトンネルは見事だったとみねこさんは報告してくださいました。
女50歳の挑戦
2007.3.29木
 昨夕午後7時に藤沢を出たと言うみねこさんの次女からの連絡は午後5時のことでした。「健軍2丁目交差点を過ぎちゃった」と次女(50歳)から電話です。熊本益城インターを降りてどんどん行ってしまったようです。携帯電話のおかげで逆戻り、
無事佐土原2丁目から左折、みねこさんの待つUR家に着きました。
 所要時間22時間、途中サービスエリアでゆっくりめの仮眠で疲れていないとの事。50歳の挑戦だということですが、運転が好きだからできたこと。標識が見づらいこともないという若さはうらやましい。中2の娘のナビを頼りに女二人旅、周囲の心配をものともせず無事1300キロをひとりで運転してきたのです。
 みねこさんはひたすら待っていました。運転の無事を祈ってその日も写経をして待っていました。途中対向車線の車のタイヤがバーストしてタイヤの切れ端が飛んできたそうですが、後ろを振り向く余裕もなく、驚きはしたものの、無事通り抜けてきたそうです。みねこさんの写経のおかげかもしれません。
2007.3.26月
 今朝はお迎えが8時半とずいぶん早かったようでした。ケアセンターでお誕生会をやっていただいたそうです。
前へ出て突然おめでとうといわれ挨拶をしたそうでした。
美容院に行ったらお金が
2007.3.25日
 用事でUR夫人がいないとき、UR氏に美容院に行ってくるといってでかけていったそうです。
前回のカットの日は調べてみると3月8日ですからまだ2週間です。UR氏はそんなことは意識のほかですから、一人で行けるのか聞いたそうですが、行けると言うので、いってらっしゃいと送り出したそうです。だいぶ前に出かけたのにちっとも帰ってこないと言っていました。UR夫人のいないときに出かけると迷子になったりしたことがあるのを思い出しました。急いで美容院に電話、今帰えられましたとの事。カットのつもりが「パーマにしましょう」といわれてパーマを掛けたといいます。
 支払いのときになったらお財布のお金が足りなかった。後で持ってきますと行って帰ってきたのだとか。だいぶ時間がたってからの報告でしたが、チャンと憶えていました。女の子が一緒にお家まで行きましょうかと言ってくれたけど断って、後で持ってきますと言ってきたとの事。憶えていただけえらいけど、付いてきてもらえば確実だったのに、たぶんお話の仕方がたいへん信頼感があったのでしょう。それに近所の顔見知りの美容院です。先方も大変よいお得意様と思って、万が一にも不払いはないと踏んでのこととは思いますが、ちょっとため息です。孫に不足額をもっていってもらいました。
82歳の誕生日
2007.3.24土
 みねこさんの82歳のお誕生日は雨模様でしたが、あちこちから素敵なプレゼントが、ピンポンとなる度に届いたのでした。
春のお花のアレンジメントにおしゃれなアンサンブル、きれいな大判のハンカチなど。
 夜にはワインで乾杯をしました。

 みねこさんができることをかぞえてみると楽しいことがたくさんあります。今日もがんばって午前中に写経を一枚終りました。
写経は墨をすって、般若心経のお手本を下に敷いてそれを写す形でします。準備は紙が動かないようにクリップと文鎮で留めて、めがねを近くの作業用に替えなければなりません。どれかひとつでも抜けますと作業になりません。たいへん根気の要る作業ですが、固まってしまいそうになりながらもがんばりますので、声を掛けて途中でお休みを入れます。
書き終わる頃も見計らって声を掛けて、日付を入れていただきます。日付は何度確認しても記憶には残らないようです。
 ハーモニカ演奏も特技といっていいでしょう。小さい頃、お兄さんが持っていたのを借りて練習したのだそうです。
メロディーのわかるものなら吹けるといいます。青い山脈など、軽快でリズム感のあるのが楽しそうです。レパートリーは聞く度に書き留めているのですが20曲はあります。とても上手に演奏するのですが、はずかしいので誰も居ないときに吹きたいのだそうです。だからときどき勧めてもあまり乗ってはくれません。
 特筆すべきは卓球です。週一回のリハビリに卓球を入れていただいているのがありがたいことです。歩くことさえしっかりとしていないようなのに、どうやって卓球をするのが不思議ですが、ラリーが続くくらい上手なのでリハビリのときに入れていただいているのでしょう。このごろ針仕事と編み物はしていません。ぬりえも手持ちのものは終ってしまい、その後新しいのを入れていないのですが、また探してみようかと思います。たくさんの特技のあるみねこさんです。
足し算引き算はこのところやっていませんが、苦手なことより好きなことが続くようです。出来ることを続けていくことで、認知症の進行もある程度は抑えられているのかもしれません。
2007.3.20火
 みねこさんとの果てしなくかみ合わない、やりとり、なんでもない日常のことで、認知症で聴力が低下していて、記憶が定着しなくて、、、、そういうことが介護人にはちょっとつらい今日この頃。
 左手の薬指には指輪の形にただれた傷ができていること、「指輪はしないほうがいいよ」と言い続けていること
ふと気が付くと、高価なアクセサリーがどこかに見えなくなっていること、傷になるから指輪は止めようねと言っても、いつのまにかただれた傷の上にはめていること。
 いつの間にか歯が折れてしまうこと、入れ歯を作り変えなくてはいけないこと、果たして新しい入れ歯を受け入れて食べられるのだろうか。
 それより今日は何日何曜日と何度繰り返しても、薬入れに入っている薬さえわからないこと、その割りに、おなかがよく空くこと。私がおでぶにしてしまったこと。
息子の誕生日に
2007.3.18日
 金曜の夜みねこさんは猿回し太郎次郎のテレビを見ていて10時まで起きていました。
おサルがかわいいので見ていたようです。サルが怪我をして手術をしている暗示的表現は理解しません。毎日熱心に見ている朝ドラもしかり、ドラマのストーリーは理解していません。どういう展開か、ちょっとの事を聞いても憶えていないし、わかっていないようです。相撲はじっと飽きずに見ています。テレビのスイッチが入っていれば画面を見ていますが、どういう風におもしろいかは不明です。
 この一週間ほど、また写経を続けています。というのも、続くかどうかは同居の長女に写経に付き合う余裕があるかどうかに掛かっています。もちろん、今日は書きたくないということもよくあることですが。
水を向けてみると、このところ「やらなくっちゃね」と積極的です。硯に水を入れ、墨を磨ります。下にお手本を敷き、写経用紙をセットして、文鎮を乗せます。
めがねを、近く作業用に替えます。1000枚の写経をした実績があるのですから、無事スタートすれば集中力はあります。半分ほど進んだところで声を掛けます。途中で筆をおいて、めがねをはずし体操を入れます。そうしないと、がんばっても腕が動きにくくなってくるようです。マンツーマンの介護と思えば、毎日でも写経できるかもしれません。でも、強制になってしまうのも考え物と、その日の気分に任せています。
 字が上手く掛けないと嘆くとき、めがねを架け替えるのを忘れていることがあります。だしてあげてもちゃんと架け替えたかどうか確かめないと、それが原因だったりします。また、墨をすり過ぎて濃くなっているとかすれて上手くかけないこともあります。
 昨日も書いたのに今日もがんばったのには訳があります。長男の55歳の誕生日だからです。
「朝あんまり早いと寝ているかもしれないから、写経を終ったら電話してみようね」っということでとてもがんばりました。
 般若心経を書き終わり、長男の無事帰任を願って、日付と署名で終了です。日付を確認することは日に何度も行うことですが
其の度にすっかり忘れます。
 よくカレンダーを眺めていますが、書く前には必ず確認して書き終わるまで見守ります。本日も無事終了。
「祈願すること」にちょっと余計な送り仮名が入りましたが問題はないでしょう。
 みねこさんの長男の居る広州は1時間の時差があるそうです。
直通電話に長男はすぐ出ました。
 ひさしぶりに長男と話が出来てほんとにうれしそうでした。
午後には川べりのお散歩もがんばりました。
 川に沿って15分も掛からないところにスーパーがあります。飲み物もちょっと座るベンチもあるのでちょうどよい目標なのですが、みねこさんには大冒険のようです。疲れてくると、足が速くなって前につんのめるようになるのです。老人によくある現象で薬で改善できるとは聞いたのですが、投薬をふやしたほうがいいのかどうか、その前に体重コントロールが先かもしれません。
 ゆっくり休みながら帰ってきましたので、前回よりは余裕で帰宅できましたが、みねこさんはしばらくベッドで寝ていました。
夕方、未明から釣りに出かけていたUR氏がキスとガラカブを持って帰宅、お刺身と塩焼きに、ビールで乾杯。
 みねこさんの充実した1日でした。
鶯の声
2007.3.5月曜
 先週はいろいろありました。
孫娘から「週末に寄るよ」と連絡が入り、喜んでいたら、神奈川の親戚が亡くなったと長男の嫁さんから連絡が入り、週末に御通夜日曜が告別式とか。香典などの対応を嫁さんに頼みました。次女と一緒に出席してくれるとのこと。長男は中国赴任中、留守を守る嫁さんにお願いするほかないのです。親戚の顔がよくわかってきたと頼もしくなったお嫁さん。親戚のお付き合いはお仕事と心得てきちんと対応してくれるのでみねこさんも安心です。
 仕事で九州へ来ていた孫娘は週末を熊本へ里帰り、みねこさんも喜びました。会うのはうれしいのですが、お別れは辛いもの、帰りは空港まで一緒に送りたいとの希望で、いっしょに車に乗り込みました。便は1時45分発、昼飯に熊本のラーメンをたべてからという計画はちょっと時間が押していましたが、決行。みねこさんも必死でラーメンを食べました。
 みねこさんを急がせるのはUR夫人だけ、孫たちはチャンと待っててくれます。
食べ終わって車に乗り込み時計と見ると、フライトに間に合うか、ちょっと微妙な時間でした。それから突然スーパーカーになって、空港への道をぶっ飛ばし、ちゃんとチェックイン、荷物を預けて、混雑した搭乗検査を通過することが出来ました。
 超ラッキーな駐車場の車の位置のおかげで、みねこさんも車を降りて孫娘を見送ることが出来ました。
空港からの帰り道、植木市を通ったので、行ったことのない孫に付き合ってもういちど植木市を見て周りました。入り口で降ろしてもらい、帰りはやはり同様に入り口付近の道路で拾ってもらったのです。
 その日はなんと気温26度まで上昇、まるで夏のようでさすがにつかれて夕方まで寝てしまいました。
夕食は釣りたてのひらめのお刺身にビール、お元気でした。
 みねこさんのいろいろなとんちんかんにはみんなすっかり慣れたみたいです。それでも、お食事のときに、お刺身とてんぷらを付けるたれがちがうと、「ちがう」と、声が大きくなってしまいます。
 ここ数日、朝、裏庭からうぐいすの声がするのですが、なかなか聞こえないそうです。テレビも消して、じっとまっているとようやく聞こえたのです。なかなか聞こえにくいようで、おかしな受け答えはいつものこと、それでも鶯の声が聞こえるのはたいへんうれしいことでした。
お買い物
2007.2.26日
 たまたま立ち寄ったスーパーで、テナントが閉店セールをやっていました。
7割り引きのビーズの付いたゴージャスなセーターを購入。気に入って早速ショートステイのお出掛けに着ています。
 無くなってしまった腕時計でしたが、やはりないのは寂しいようなので、女性物だけれど数字の大きい腕時計を買いました。
今度はちょっとゆるめに調整して腕に食い込まないようにすれば、皮膚を傷めないでつけていられることでしょう。
また飛行機に乗りたいね
2007.2.14水
 11日から13日火曜まで、UR氏のお仲間企画の親子沖縄旅行でした。
なかなか抜けなかった咳もどうやらおさまって、歯が折れたことも食べることにあまり影響がなかったようで、予定通りに無事出発。ひとりも欠けることなく総勢14人勢ぞろいすることができました。那覇空港からレンタカー屋に移動、2台のレンタカーに分乗してまずは姫ゆりの塔、そして名護に向かいました。みねこさんは途中で気持ちが悪くなりました。額は汗で一杯。そうです。ラビットの毛皮のライナー付きのコートが原因。沖縄はとても暖かでした。コートを脱いで、風に当たると収まってきたようでした。
 温かくおしゃれなコートは沖縄に向かなかったようでした。
その日はとにかく名護のホテルにたどり着きました。各々実の親子で一部屋、部屋はキッチン付きのゆったりした滞在型ホテルでした。疲れでお風呂に入るとすぐ寝てしまいました。翌日が観光のメインです。じんべいざめの居る美海水族館では、駐車場から車椅子を借りてゆっくり押して行きました。広い会場だからでしょう。車椅子はかなりの数が備えられていました。
 世界一大きな水槽の前で海の底の気分を味わいました。
車椅子ですから一番前の席を確保しているかのショーを堪能。広い会場ですからよいお天気の一日ゆっくり過ごしたいところですが、線路のない沖縄の道路の混雑は予想外。早めに宿泊場所近くに移動するのが無難と、那覇市を目指しました。
観光スポットは首里城です。また、車を置くとすぐ車椅子を5台借りました。ダラダラ野坂道は高齢者にはちょっときつそう。
それぞれ競争のように車椅子を押す気分はなんだか親孝行しているみたい。押されるほうも、なんだかカッコウ悪いという思いもみんなで乗れば吹き飛ぶよう。なにしろ長い坂を歩かなくてよいわけで、しかも車椅子のコースがちゃんと整っているのです。
 首里城は車椅子はそのままは入れるのです。少しずつ整えているようで、案内された建物は、まだ完成して2週間とのこと。
階段も歩かないで上れるよう昇降機がついています。たくさんある階段にそれぞれ工夫された昇降機が装備されているのです。5台も続けて来たのは初めてとのことで、ついにバッテリー切れになった昇降機もありました。装備の試運転にもなったようです。2箇所に絞った観光でしたがゆっくり見ることが出来てよい時間を過ごせました。
なによりお連れした高齢者の方々がそれぞれ喜んでくださったのが何よりでした。
 みねこさんは勿論、[また飛行機に乗りたいね」とお元気だったのが幸いでした。楽しい旅行の秘密は、たくさんもっていった紙パンツとパッドでしたが、そんなにたくさんは必要ありませんでした。


食べられなくなるのでは、、、?
2007.2.9金
 デイケアの介護施設に併設した歯科医は、
「入れ歯を支えていた歯なので、咬めるよう入れ歯を直しました。折れた残りの歯を抜くにはまた投薬をしばらく止めたり準備が必要ですし、痛みはないようなので、このまま様子を見ます」とのこと。若い人とは処置が違うようです。
ダブルスタンダード?
 2007.2.8木
 昨日に引き続き、4月の陽気とか、ストーブなんていりません。みねこさんは食器洗いたわしを2個編みました。なんだか充実して、過ごせた気がします。お互い機嫌よく過ごせた日でした。
 編み物セットを持ってきて、「台所のたわしが古くなったから編んで頂戴ね」とお願いすれば、みねこさんは大変素直に取り組んでくださいます。でも、がんばりすぎて手が痛いと嘆くこともしばしば。でも動かす事が大事。それもこれもリハビリ。
 手の指に硬縮があると評価されているのですが、フライパンの中身をかき回したり、編み物縫い物お願いすれば、それなりにやってくださいます。でも「しましょうね」といわれないと、ボーっとテレビを見て時間を過ごしてしまうことになるのです。
 以前には自分で塗り絵を持ってきてこれをやらなくっちゃと言って始めることもありましたが、寒いせいもあるのでしょう。
みねこさんがそれなりどこも具合が悪いところはない時で、しかもUR夫人が自分のことで手も頭もいっぱいになって、みねこさんに働きかけをする余裕がないとき、ふと気がつくと、お昼、みねこさんは黙ってテレビを見つめています。お腹が空いてもじっと我慢をしているのです。お腹が空いてきたら、言葉に出して言えばいいのに、なんでも食べるものはあるのに、要らない遠慮には妙に腹立たしいものを感じてしまうのは、働きかけをする余裕のなかった自分のことを悔やむ介護人の気持ち。
 一緒に日々の家事をする介護人の余裕がみねこさんの精神状態に一番よい影響があるようです。家事の大嫌いだった介護人にはちょっとつらい。出来るだけ早く済ませてしまいたかったのですから。家事は即ちリハビリ、洗濯物を高いところに干す意味も今はわかります。藤沢で、洗濯物を干しが辛いと嘆くみねこさんに、いろいろ工夫をしたものです。そして、みんなしてあげたいと思った時期を過ぎて「ゆっくりでいい、自分で何かをすることが大事」それが生きていること。やらないければならないことはさっさと済ませたい家事嫌いが、ダブルスタンダードで暮そうとすると介護人の心がぎしぎし。
ほんとはみねこさんスタンダードで暮すのが理想です。
 所要で外出する前後は、みねこさんに向かい合った会話の時間をとることを心がけたいものです。
美容院に行きました
2007.2.6火
 「旅行」と聞くと、身だしなみを整えなくてはということで、美容院と結びつくのでしょうか。そういえば、連れ合いの最期が近づくと、喪服の用意とともに、美容院にも行ったみねこさんでした。
 美容院では「11月以来ですからパーマですね」と言われました。すっきりしたヘアスタイルになって、着ていくものも姪が送ってくれた毛皮のライナーつきの真白なショートコートときまりました。
 
1週間ぶりのデイケア、また歯が折れて
2007.2.5月
 先週一週間、結局デイサービスは受けられませんでした。
ようやく出かけたデイケアですが、なんとまた歯が折れたのです。今度はしたの前歯、しかも入れ歯を支えていた歯です。
陽気に誘われて植木市を歩く
2007.2.4日
 伝統の熊本春の植木市が東部地区に移り、UR家から車で10分ほどのところで2月1日から開催されています。
ぽかぽか陽気に誘われて、みねこさんの足慣らしに出かけてみました。
だれしも思うことは同じ、陽気に誘われてたくさんの人出で車は長蛇の列、駐車場は会場からどんどん遠くなりました。それこそみねこさんの足慣らしにはもってこい。
 金魚と桜草を買ってきました。
今年も一月が過ぎて
2007.2.2金
 午前中は雪の舞う寒さ、咳の抜けないみねこさんは今日もケアセンターデイケアはお休み。
せっかく休んだんだので、ストーブの前でいろいろお話して今年初めて家計簿を書きました。字を忘れたとみねこさん。それはたいへんと久しぶりに写経用紙を広げました。せっせと墨を擦って書きました。昼には書き上げました。書いていれば、おなかが空くことも忘れます。何か熱中できることをしていただくのがいいのです。
寒さから気管支炎
2007.1.30火曜
 この週末は急に冷え込んできました。予定通りショーとステイから帰ったみねこさんでしたが、翌朝なんだか咳き込んでいます。夜暖房を切ってから寒かったのでしょうか。トイレに起きると体が冷えるのでしょうか。
朝食も咳き込むのではかどりません。熱はありませんが、咳をする人を集団に出してやるのも気が引けて、休むことにしました。1月7日月曜も咳が出てデイケアを休みましたが、そのまま軽快した経過があります。今回も夜に永い事トイレに座っていて冷えただけなのでは。熱は36度2分でしたし様子を見ながら病院へ行くのをためらっていました。
 これまで暖かかったので急に冷え込んだのが原因、もうエアコンは切らないことにします。翌日も咳が収まらないので熱を計ったら37度、主治医はいないけど、結果が出てからしか対応できないのが悔やまれますが、熱が出ないのも、熱を出せないときくと、対応のむずかしさで暗くなってしまう介護者でした。
抜歯
2007.1.25木
 12日に歯科医が折れていることを発見した上の奥歯の抜歯を、午前9時から行いました。
木曜ですから、家を出るときから、たいへん。さかえさんの通院日ですから、81歳と93歳を二人、車に乗せて家を出ました。9時10分前に歯科医の前にみねこさんを降ろし、まっすぐ歩いて受付に行くように指示して車を駐車場に止めます。まん前に降ろしたはずなのに違う方向に歩き出しているみねこさんをつかまえて、はいはいこちらでしょ。歯科医の受付にみねこさんを預けて、さかえさんを皮膚科に連れて行って降ろします。受付に症状を伝えて歯科医にもどりますと待合室にもうみねこさんはいません。診察室ですでに麻酔の注射をしていました。
 息を切らせて付き添います。歯科医が「これを抜きますと」見せてくれました。銀のブリッジで3本分にあたる一つが折れ、もう一方の支えの歯も歯槽膿漏がひどい状況で、「結局2本の抜歯になります」とのこと。見せてもらってやっとわかりました。
 麻酔が効くのを待って作業、あっというまに3本のブリッジ全体が治療台の上にありました。そもそも根が腐っているような状況で若い人の抜歯とは全然ちがうようです。さらに、本人は何が起こったか全然理解をしていないのでした。終りましたといわれて
も普通の治療が終ったように、ありがとうございましたと泰然と治療室を出ました。
 これだけのことです。9時に治療室に入って、10時前には家に戻っていました。
 これからのことを考えると、たいへんなことが終わったのでした。これで現在は部分的な入れ歯を作り直して、うあ顎全体を覆う入れ歯作って入れなければ成りません。果たしてちゃんとなじんで咬めるようになるのでしょうか。私自身の5本ブリッジの違和感を考えると気が遠くなりそう。今、ぷっくりとかわいく太っているみねこさんがこの体型を維持できなくなるかもしれません。
 食事もみなと同じものを食べていたのですが、これからはどうでしょう。
不安一杯の付添い人です。本人は家に帰ってきて歯を抜いたんだよっと行っても、ぴんとこない様子。麻酔のせいもあるのでしょうか。お昼も普通にうどんを食べました。
 昼寝をして起きてきて、歯が痛いのでよく眠れなかったとのこと。「2本抜いたんだから、痛くて当然、」念のためにもらった痛み止めを飲んでもらいました。「なんだ口の中がかがらんとしている」との感想です。
バリデーション
2007.1.24水
 昨日に引き続き認知症についての番組を片付け物をしながらみねこさんと見ていました。
共感がキーワードのようで、その認知症患者に接する手法をバリデーションというのだそうです。
 バリデーションを勉強してグループホームに働いている、若い職員が、認知症の高齢者に接する上で、「嘘をつかないこと」にこだわって接しようとしたがそれは矛盾を生んでしまう。けれど、何より共感することが、大事と、「嘘をつかない接し方」で、越えられなかった問題を解決しました。
 一生懸命 認知症の人に誠実に接していこうとして生まれた問題だったが、自分の思いより、認知症患者の思いを汲む事と順位をつけて解決していきました。
 みねこさんは「認知症にならないように」、と言います。だまっていれば、ボーっとテレビに見入っているみねこさんに、生活感を持つために「ちゃんとできなくても困らない仕事」をさがすのはなかなかむずかしいことです。
洗濯物を干すことと、洗濯物たたみは、多少間違っても困らない仕事の一つです。
 何かの法則性を求めることは全く無理。靴下を二つそろえることも難しいことなのです。たたむ時、たまたまそろっていれば、一組にしますが、そうでなければそれぞれにあっちとこっちにたたんであるのです。干し物はリハビリと心得て、たいへんとおっしゃいますが、あえてしていただきます。勿論ごいっしょにです。たぶん一人では手は痛い、力はないと、やりたくないことなのでしょう。毎日続けて、やれることを確保しておくことが大切なのではないかと感じています。
 自分自身にとってもそうなのだと学習させていただいています。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                         
認知症ってなーに
2007.1.23火曜
 NHKの朝の番組で認知症について特集がありました。
みねこさんは「認知症ってなーに」重い症状の人を見て「なりたくないね。」
 こちらに来た頃は着替えもひとつひとつ手伝いましたし、まずは紙パンツとパッドに慣れていただくのにいろいろ苦労がありました。替えたばかりの畳の部屋ではいろいろ不都合なことが起こりました。布団に休むこと一つとっても横に手をついてからだを横たえることが出来なくてごろんと寝転がるように寝ていました。
 トイレと洗面所付きの専用の部屋が出来、ベッドに替えて寝起きの動きは楽になったようです。原因不明の腹痛と、体のあちこちの痛みを訴えていて、そのたびに、整体や整形外科に行ったり、不定期の病院通いに追われていたようでした。腰痛はマットレスを腰痛対策の硬いものを借りて使うようにしたところ改善しました。以来、介護法が変わるまで借りていましたが、法律改正で適用除外になったので、同じタイプのものを購入しました。
 こちらに来た頃はたいへん痩せていて、その分からだは軽く、まだ元気だったコスモと散歩に歩いたりしていたのでした。其の度に、何度も探しに行きました。何しろ、道に迷ってかなりとおくまで行っていて、パトカーで送られてきたことがあったのですから。今は、太りすぎのせいか、息が切れてそんなに歩くことは出来ないようです。おなじみの団子屋さんも閉店してしまい、出かける先がなくなりましたから。手紙書きもしなくなりポストまで歩くことも無くなって来ました。迷子になりながらも歩けていたことを考えると、歩けなくなってきたようです。
 着るものに関して、人がどう思うかなどと考えなければ、どういう組み合わせでも気候にさえ適応していればよいわけで、できるだけ文句は言わないことにしています。ほんとはいかにも面倒を見てないような気がしてちゃんとしたものを着て欲しいとか、気になったこともあります。かぶりものより前開きが着易い様で前開きだけを重ねて着ていたりします。でも好みははっきりしているようです。出かけるよというと、いろいろ着たり脱いだりして、少しの間にいろいろ着ている物が替わります。着替えが出来るということですが、暑さ寒さの気温に対する感覚がとても鈍いので気にしていないと体調をくずします。
 今年の冬は余り寒くないこともあって電気敷き毛布は使用していません。湯たんぽに穴が開いたので、足温器のようなマットを敷き布の下に入れています。冬になると背中などを痒がって背中に引っかき傷を作っていたのですが、今年はなりません。
電気毛布を使わないのがよいようです。
 指輪と腕時計が皮膚をただれさせ、傷を作っていますが、それは程ほどに付き合っていただくようにしています。その二つは絶対の必需品のようですから。皮膚がただれてきたらつけない様にして、薬を塗り、よくなってきたらまた身につけるのです。皮膚科の先生もデイケアの係りの人も、もう着けない方がいいのではないかといろいろ言ってくれますが、みねこさんにとって大事なものなら、なんとか付き合うしかないかなと、このごろは諦めています。
 ただ面倒見が悪くてほって置くように言われると心中穏やかではありません。でも、指輪を隠してしまうのも気の毒ですし、数少ない楽しみを奪うことはしたくないですものね。指輪はあちこち置いては忘れてしまい、探すのに時間がとられたものです。なんやかやとずっと、言い争ってきて、それでも外しておけないなら、私のほうが諦め気味です。
 日々穏やかに暮すというのはたいへんなことです。パッドの使用も面倒なもののようですし、諦めはしませんが、口うるさく言い続けるのもしんどいもので、いい加減に、ほどほどに、それでも繰り返し同じことを言い続けていかなくてはなりません。
 言わなくてはならない事と思っても、その日によって言ったり言わなかったり、様子を見ながら、こちらの精神状態とエネルギーの状況で対応が違っても、それほど大勢に影響が無いのは、子育てとはちがうところでしょう。
 このところぬりえもちょっと進まなくなりました。編み物も是非しましょうという元気が私に起こりません。寒いからでしょうか。だまってストーブに当たっていれば時間が経ちます。穏やかに過ぎていけば、上々、ほどほどに文句も言いましょう。
 朝起きて、着替えて、ご飯を用意して、食べて、薬を飲んで、片付けて、洗濯物を干しに行って、そんなことをしていればあっという間にお昼、ひとつひとつにいろいろなことが起きるのです。見守り、介護とは、その起きることに対応することだと思っています。問題が起きないようにしてしまうのがよいのではないと、気がつきました。なにかすれば問題はおきます。それが生きていることなのです。
 時間が過ぎるのが早いのか、動くのが遅いのか、なんだか忙しく一日が終ります。今日は、昼食後温泉ぶぶたんに行ってきました。あんまり体重が増えすぎないほうがいいのでしょうが、穏やかに過ごせればいいのではないかと思っています。
奥歯が折れて抜歯の予定
2007.1.19金
 12日金曜にデイケアに行ったとき、歯科受診日で歯科医から、入れ歯を支えている奥歯が折れているので、ことによると2本抜歯が必要と連絡がありました。熱は無いのですが咳が抜けないことも気になっていたので、17日の水曜に、主治医の神経内科を受診して相談し、抜歯の5日前からバイアスピリンを飲まないようにすればよいと聞きました。
電話で歯科医に連絡し、受診した旨伝えて治療を進めていただくようにしました。
 帰宅後連絡帳を見ると、26日が抜歯予定、21日からバイアスピリンの服薬を止めるようにとありました。抜歯翌日は消毒に行くことになるでしょう。27日はUR夫人に予定が在って消毒に行かれません。電話で、前日木曜に抜歯、金曜に消毒と計画変更のお願いを承諾していただくことが出来ました。受診予定は午前9時です。
 フラダンスの観賞があったようですが、聞いてみるとおもしろくなかったので他のほうを見ていたと、みねこさん。
写経と手紙書き
2007.1.11木
 今日は咳もおさまってきたようです。
さかえさんがお泊りでしたのでちょっと緊張感。朝はいつもどおり起きて食事が終るとさっさとお部屋に引き上げて、何かするというのでエアコンを入れて暖かくしておきました。
 年賀状や写真を出したり入れたり、結局みんなごちゃごちゃになって何がなんだかわからない状態になるので、あまりお部屋をひとりでかき回すのは止めていただきたいのですが、、、。
これもたのしみのひとつでしょうからしばらくはそっとしておきます。
 山になった机の上で墨をすりだしたのでそのあたりを整理して、今年初めての写経をしていただきました。
午前中で一枚仕上げることが出来ました。ただ日付けを入れるのができません。手本にした昨年の書いた日付をそのまま入れていました。訂正してサインを入れて今年初めての写経は完成しました。
 つきっきりではありませんでしたが、何度も様子を見て何か言わなくては続きません。
お昼にさかえさんがもどられたので食事はごいっしょ。
 午後はずいぶん久しぶりにてがみをかきたいとのことで次女と姪に一筆。切手を貼って、いつものポストまで歩いて出しに行きました。それだけで息が切れたようです。いつになく積極的な一日でした。

 いつの間にか1月も中旬、ちょっとしたことで体調が変動するのはお年の所為でしょうか。
3日には帰省していた孫夫婦も戻り静かになっていましたが、ちょっと夜からだが冷えたことが原因でしょうか、7日から咳が出るようになりましたのでデイケアを休んで様子を見ていました。風邪というほどではなかったのですがちょっとしたことで調子が
悪くなるのかもしれません。気を引き締めて今年も健康で楽しく暮したいものです。
箱根駅伝をみる
2007.1.2
 箱根駅伝は神奈川県が舞台、テレビ放送を見ながら一行が近づくと、自転車で沿道に立って直接応援したものです。
江ノ島や茅ヶ崎、平塚、小田原とみんなみねこさんに懐かしい風景ばかり、そのうえ早稲田が上位争いに絡んで
もうテレビに釘付け。
 結果が出てから近所の健軍神社に初詣。みねこさんは歩くのが苦手、参道を通らず、神社脇の一番近い入り口から入りました。
どれどれ今年の運勢は、、、

おみくじを引きました。みねこさんもUR夫人も小吉。
クリスマスイブ
2006.12.24日
 
ハーモニカでジングルベルを吹きました。
なぜひとりなの、、、?
2006.12.12火
 今日はデイケアの無い日です。娘の歯科受診に一緒に出かけました。
車の中での会話、「私はずっとひとり、どうしてひとりなのかわからない。、、、だんなさんが死んじゃった。だからひとりなんだ。」
 今の暮らしがすべてで、亡くなった主人のことを思うということもあまりないようです。質問を繰り返しながら話を引き出すと
亡くなった夫のことがやっと出てくるような状況。今の暮らしがそれなり安定しているということと理解できるでしょうか。
 帰り道の会話ではみねこさんの夫どのが、みねこさんのお父さんになっているようです。
いつもにこにこのみねこさん、記憶は自分の都合のよいようにいろいろ加工されているので、そのうえにみねこさんの今の暮らしの安定があるようです。 
美容院でパーマを
2006.11.30木
 思い立って美容院に行くというので電話で予約すると一人で出かけて行きました。
出る前にはふたりでお財布の中身を何度も何度も確かめます。着るものも少しは気を使って、外出用にかえていただきます。
 これがたいへんです。脱いだり着たりがしやす衣服がよいのですが、そういうわけにもいきません。また季節気温にあったものを選ぶのもなかなか面倒なもので、おかしなとりあわせでも、脱ぎ着のご本人の手間を考えるとま、いいかということになります。なんでもありです。そういうことを気にしないようにするのが楽です。これがむずかしいものです。
一日まめまめしく
2006.11.29水
 昨日はインフルエンザの予防接種を済ませました。今日もお元気です。
午前中にアクリル毛糸の食器洗いを二つ編みました。午後は西日本病院のリハビリ。夕方は少し冷えてきました。
夕食の準備もてつだってくださいます。最近は夕方はエプロンをしていただきます。エプロンはからだをしゃきっとする効果があるようで、なんだかいつもよりいろいろてつだってくださるような。
 最近のハーモニカ曲に旅愁があります。ひとりでお部屋に居ることもよくあるこのごろです。
お誕生会でハーモニカを披露
2006.11.26日
 昨日土曜今月2回目のショートステイ。このところ月に二回を定期のショートステイにしています。
もう慣れたものお顔なじみになったようで最近は送り迎えもおねがいしています。
かならずハーモニカは持っていくようにしています。
 今日は4時過ぎに送ってきていただきました。
滞在報告プリントを見ますと、昨日ちょうどお誕生会があってみねこさんにハーモニカを演奏していただき施設の皆さんにたくさんの拍手をいただきましたとのこと。何の曲を演奏されたのでしょうか。ちょっと得意そうで、よい経験だったよう。
 どんなようすだったかいろいろ聞いてみますがいっぺんには思い出せない様子。夜、寝る前になって、「昨夜は二人部屋の隣の人が夜ごそごそしてよく眠れなかったよ」とのこと。報告書にはよくお休みでしたとありました。
 「今日はゆっくり眠れるね」と早めにおやすみになりました。
また迷子になった?
2006.11.19日
 朝から雨模様でした。みねこさんは唯一行きつけの団子屋さんが閉店してから、一人で外へ出ることはありませんでした。
UR夫人が昼過ぎに帰宅すると、UR氏が20分くらい前にみねこさんが外へ出かけたというのです。
団子屋さんは閉店したから、隣の八百屋さんで買い物をしたらと言って見送ったそうです。日曜は八百屋さんは休みです。
 UR氏は以前はよく団子屋さんに出かけたみねこさんを知っているので別に心配はしなかったようです。しばらく一人で外へ出ることは無かったので、ちょっと様子が変わったら対応できないであろうみねこさんが、出かけたきり帰ってこないというのです。UR夫人はあわてて自転車で探しに出掛けました。
どうしても周辺の地理が繋がらないようでゴミ捨てと団子屋さん以外は迷子になりそうです。団子屋さんも八百屋さんもシャッターが下りているのでその延長上を探しましたがどこにも見当たりません。道行く人に聞いてみたりいっしょにいったことのあるお菓子屋さんに聞いてみたり自転車で思いつく限り探し回りましたがどこにも居ません。とんでもない方向に歩いていくことがあるとわれわれは学習済みですから、人の集まるヴィラ長嶺にも行ってみました。とりあえず、もし情報があったら連絡くださいとお願いした。
 この頃は連れ出さないと散歩にも出ないので、一人で外へ行くことを想定していなかったのです。想定外のことにはあわてます。なにしろ救急車とパトカーの両方に乗ったことがあるのですから。
 住所カードはハンドバッグに入っていたかしら、、、。UR氏も自転車で探しに行きました。そんなこんなしているうちに家に向かって歩いているみねこさんを発見。やはりお店を探して歩き回ったそうです。
 とにかくそういうわけで事なきを得ました。
 歩かないで体力が落ちると心配していたのですから、思いついて行動できるのはたいへん喜ばしいことです。でも、またパトカーのお世話になるのも困ったことですし、それこそ事故にあったらそれこそたいへん、でも、ご近所をお騒がせしたことで、きっとひとりで外出はしばらくしないことでしょう。
高目の血圧を無理に下げると、、、
2006.11.17金
 今日は朝、特別に血圧を下げる薬を飲みました。
デイケアの日だからです。15日に神経内科を定期受診して、これまでのデイケアの血圧データを持って行って相談しました。
3日に計測した血圧の値が高かったことから、ケアセンターの看護婦さんがとても心配してくれています。
 神経内科の先生は下げる薬を出すことは出来るけど、、、と慎重です。
ある程度高いくらいで維持していければそのほうがよいとの見解です。「血圧を無理して下げるとボケるよ」と、一言。
 「血圧降下剤はもうだしているでしょ、余り高くて、血管が破れては困るけどね。どっちを選ぶかということだね」
  そういうことなの?
結局、デイケアに行く日だけさらに下げる薬を飲むことにしました。ですから一ヶ月で10日分だけ薬をいただきました。
立冬
2006.11.7火
 急に寒くなりました。いいえ、ようやく暦と気温がマッチしてきたようです。
毎朝7時ごろには雨戸を開けます。外にいるUR夫人と目が合うとにっこり。
火曜はどこからもみねこさんのお迎えが来ない日です。午前中、気温に合わせて少々衣服の入れ替えをしました。
胴回りのきついズボンはウエストの前ゴムを切って調整を図りました。
 久しぶりに針を持ったみねこさんでした。
ここ数日、ぬりえから自信を得て、花の絵描きに挑戦をしたみねこさんですが、やはり形をとるのはなかなか難しいようで、
苦労して今日はもうだめとギブアップの体。それでも、自分のお部屋でぬりえに専念する時間はかなりになります。
 午後お団子やさんが閉まってしまったので、新しいお散歩コース開拓にお菓子屋さんまで歩きました。お買い物を入れても30分かからないショートコース。気持ちのよい気候です。ちょっとしたコースの違いなのですが、位置関係はよくわからないようです。これからは歩くのに最適なシーズンですからいっしょに少しずつ毎日歩きたいものです。
霜月になりました
2006.11.3金
 ようやく涼しくなって秋らしくなりました。文化の日ですが、みねこさんはデイケアに行きました。
帰ってくるなり「今日は大変だったよ」
「人がいっぱい居るんだもの、、、朝、高いところに寝かされて、熱があってつらかった、、、注射をされたり、、、
でもお風呂は入ったよ、、、」
 連絡帳を見ると、熱は35度8分と平熱、ただ、血圧が高かったよう、上194下100とは初めての数値、ただ、その後、1時間ごとにはかってみると、だんだん下がって、お風呂も入れくれたようです。かっかと熱かったと言うのは血圧の所為か、寝かされたという気持ちの所為かどちらかのよう。よくよく聞けば血圧が高いのでベッドで少し休んで様子を見ましょうという感じ。
 どこに注射をされたの、、、どこにも、、、それは思いい違いだったよう
ゆっくりお茶を飲みながら聞いてい見る。
 午後3階に上がってみなで踊りを見たが退屈で早く帰りたかったと。どんな踊りかと聞くと要領を得ません、日本舞踊かと聞くと、そうだと、6人の人が踊ったというのでフラダンスの手つきをすると、フラダンスだという。どれがほんとで、どれがほんとじゃないのか、またなにがあったか想像してみるが、少なくとも言ったことを鵜呑みには出来ないのが認知症の所以なのか、、、。

 ショートステイから戻ったのは30日月曜でした。初めての4泊でしたが、何事もなく過ぎたようでした。ただ、また髪が短くカットされていました。まだパーマが残っていますが、サイドがなんとも色気の無いカットの仕方で気の毒のようでしたが数日で落ち着いたようです。その他は変わった様子も無く、夜はビールでゆっくりくつろぎました。
 2年前、腹痛による入院のときは、認知症が進んでしまうような気がして、早く退院させたいと思いましたが、今症状は安定しているようで、特に不安がる様子もなく熊本の暮らし自体に慣れてきたようにも感じます。
 ぬりえはほんとにねっしんに取り組みます。今度は白いページに自分で植物を描いています。
ずいぶんじっくり観察して色を塗っていたようです。「お仕事があるからね」と、自分の部屋に引っ込んで行きます。
 食事が終ってもただじっとテレビの前に座っていたことを思うと、驚くような変化です。
私がばたばたしている間、たまには縫い物もしていただこうと、繕い物を頼みましたところ、針に糸が通らないこと、たいした縫い物ではないことなど意に染まないことがあったようで、へそ曲がりになったと自分で言っていました。
 もうやらなくていいよというのですが、いつのまにかまた取り組んでいます。
ちょくちょく見て確認しておかないと、とんでもないところを縫っていたりするのですが、針に糸さえ通っていれば嫌いなことではないので何とか終らせようとするようです。
 昨日は夕方、お団子やさんの代わりに、文具屋さんとお菓子やさんまで歩きました。途中、三匹も連れた犬の散歩の人とであったり。遠いとぼやきますが、一般人なら片道5分くらいのところですから、気候のよくなったこれからときどきお散歩がてら歩いてもらおうと思います。文具屋さんは車の通りを横断しなければなりませんが、お菓子屋さんはだいじょうぶ、憶えられるとよいのですが。
 長引いた足の指の間の皮膚トラブルもよくなってきました。唇際皮膚トラブルも改善、気持ちよく過ごせるこの季節をゆっくり楽しみたいものです。
ショートステイ
2006.10.26木
 みねこさんは相変わらず塗絵に凝っています。
今日は皮膚科に行きました。口の横に小さな潰瘍状のものができて治らないことと、足の指の間が乾いてこないままなのでどちらも気になっていました。
 皮膚の異常はなかなか難しいようです。
今日の夕方から4泊のショートステイを体験します。覚悟を決めて行くと言っています。
 なんでも素直に受け入れるところがすごい。ハーモニカに加え、塗絵と色鉛筆を持っていきました。
赤とんぼ祭り
2006.10.22日
 デイケアで通所しているケアセンターのお祭りでした。
みねこさんも通所の度に準備を手伝ってきたお祭りですから、楽しみにしていました。
 昨年は、しげこさんも車椅子で参加していました。今年は参加は無理と思われてか、全くお声は掛からなかったとか。
年々、過ぎたときは戻らないことを感じます。
 秋とはいえ熊本の陽射しはまだ強いのですが、リハビリも兼ねてぼちぼちと時間を掛けて歩いていってみました。
11時過ぎには着いて、ぶらぶらと見て周り、舞台の出し物も見て、焼きそばとうどんで昼食にしました。
みねこさんはお顔見知りの係りの方が声を掛けてくださるのでうれしいそうです。
 昨日は家族がそれぞれ外出して忙しくしていましたので、みねこさんは家から一歩も出ないで留守番でした。
 その分、今日はじっくり付き合うつもりでおりました。マンドリン演奏、合唱などの出し物を見て
ゆっくりしてきました。実はチンドン屋さんの舞台の途中で私が寝てしまい、みねこさんに起こされました。ケアセンターの方が私とみねこさんの写真を撮ってくださるとのことであわててポーズ。
 そんなこんなで、みねこさんがつかれないうちに歩いて返りました。やはり帰宅すると夕方まで昼寝をしてしまいました。
 先週は各科定例受診などで忙しい週でした。
忘れちゃったこと
2006.1012木
 みねこさんの旧姓は合津みねこさんでした。それがどうしていまのみねこさんになったのかしら、いつからそうなったのか忘れちゃったというみねこさんでした。そしてUR夫人はまたお姉さんになりました。5歳年上だそうです。
昔のうちの話はみんな福島のことになっているようです。川の話がでてきますから。
 ケアセンターでは今、10月22日に秋まつりを行なう準備中のようです。なにか手作りのかざりものを作っているということです。
そういえば、1ヶ月経つというのに、足の指の皮膚がひどく薄くなって痛痒いのがなかなか治りません。
お団子屋さんが閉店
2006.10.10火曜日
 このごろ部屋でひとりで過ごすことがよくあります。
塗絵を買ってからのような気もします。ハーモニカを吹くこともあります。
 手近にあったアルバムを開いていることもあります。
前の介護度認定のときには、私はお姉さんであり、ほんとにとんちんかんだったのですが、このところそうでもないようにも思えます。
夕方になるころ外を歩きに一緒に買い物に行くと言い出しました。
最近お団子やさんが閉店したのがみねこさんにとってとてもダメージです。ひとりで歩いていく所が無くなってしまったのです。
 朝からじっと座っていたのですからほんとはお買い物をお願いするとよかったのですが、これからそうはいかなくなりました。
長男夫婦に阿蘇を案内
2006.10.8日
 1日の日曜日、中国広州に赴任1年のみねこさんの長男が、久しぶりの帰省の途中、熊本に立ち寄りました。
みねこさんのお部屋が工事中に来て以来ですから2年ぶりになります。
 福岡空港に降り立ち、今回は神奈川在住のお嫁さんと落ち合い、2人で高速バスで熊本にやってきました。
勿論予定を聞いた2ヶ月前から、待ちに待っていたみねこさんです。
 福岡に着いたのが4時ごろですから、熊本県庁前バス停に着く頃はあたりは暗くなっていました。迎えに行くつもりのみねこさんは、一日落ち着きませんでした。夕方になるころには洋服を脱いだり着たり、気温の変わり目で、もう夏の洋服ではちょっと寒いようで、ようやくこれならと着ていたものを脱いで、トンチンカンなものを引っ張り出してきたり目が離せません。
結局お迎えは、おじさんおばさんの顔がわかるだろうかなどと言う孫に頼みました。ちょうどその方面に居たのです。
 なんだかんだと、みねこさんにうろうろしてもらうと、片付けの下手なUR夫人の作業がはかどらず、対応が大変です。
「いいからじっと座っていて」と、UR夫人の声が大きくなります。
 「なにかしてあげなくては」、と一所懸命なみねこさんのおごりで、その日の夕食は近所の焼き鳥屋さんに行きました。
みねこさんにとって貴重な長男夫婦との時間、でもお話はしたのかしら、もともと口数の多い人ではないのですが。
お嫁さんは熊本は初めてとのことで、次の日、まずはお城からご案内、みねこさんはがんばりました。
デイケアのほかは家のなかでじっとしているみねこさんが外を歩くのも、じっと車に乗っているのも大変疲れることのようですが
 UR夫人の荒ぽい山道運転の観光にも黙ってじっと耐えて、阿蘇の山道ではついに吐き気を催してしまいました。
長男夫婦がわざわざ熊本のみねこさんに会いに来てくれたので、せいいっぱいがんばっていたのです。
 南阿蘇の根子岳のよく見える休暇村に一泊、紙パンツというアイテムをえて、ドライブも外泊も気遣い無くできるし
体調はたいへんよいようです。お風呂の入るときなど着脱に気遣いが必要ですから、人の少ない時間を選びますが、
外泊の出来るみねこさんの体調はたいへんありがたい今日この頃です。
 夕食もビールを頂きながらいろいろ召し上がりました。一緒に過ごす時間がうれしいのですね。
次の日、熊本空港まで二人を送り届けるとさすがにお疲れのようで、夕方までぐっすりお休みでした。
刺激的な3日間だったようで、その後お元気です。気候のせいもあるのでしょうか、塗絵がとても気に入って、
静かだなっと思ってみてみると、塗り絵を開いてはせっせと色を塗っています。
黙って声掛けをしなければ、ただボーっとテレビのほうを見ていた頃に比べると、なんだかとても活気があるみねこさんです。
9日に中国に戻るという長男の家に、8日電話をしてみると、関東地方はお天気が悪かったようで久しぶりの庭弄りもできない1週間だったようです。みねこさんはまた中国に戻るという長男とお話しをして涙ぐんでいました。めったに無い休暇に夫婦そろって熊本を訪ねてくれたことはみねこさんにはほんとにうれしいことでした。
孫娘の新居に
2006.9.28木
 今月12日初診、16日の真菌発見に続き、皮膚科受診三回目。
UR夫人の突然の思いつきで、夫君出張中の孫娘宅を、24日、日曜に訪ねました。飛行機の乗り降り、空港内は車椅子を手配しておきましたので、問題ありません。しかも孫娘は空港まで車で迎えに来て、帰りも休みを取ってお送り届けてくれました。2泊して、26日にはもどりました。
 航空機の場合、高齢者は初めに乗って最後に降りるように手配してもらえ、電車などよりよほどらくらくです。
仕事の忙しい時期に邪魔をしにいったようなものですが、よい刺激になったようでした。
困ったことは、足の水虫が良くならないこと。夜かゆみが出て、うろうろするので、深夜に足を洗って、塗り薬を洗い落としたら落ち着いて寝ることができました。2泊で帰宅の計画は正解でした。皮膚科に行くと塗り薬が会わないようだといわれ
飲み薬に替えることになりました。症状がよくないときは早めに医者に相談することだと改めて確認。
 体調よしと実行した旅でしたが、万全とは行かずむずかしいものです。
今週のみねこさん
2006.9.22金
 熊本市内には台風13号の大きな被害はありませんでした。
みねこさんは台風の日のショートステイのときに、たぶんサービスで髪を短くしてきました。ちょっとそっけない
髪型のようでした。火曜にはパーマを掛けて、今までに無いかわいい髪形になりました。 
 水曜は孫のコペの県庁ロビーコンサートを見に行きました。題は「今よみがえる肥後琵琶の世界」
たいそうな題のコンサートで3人の出演者のトリをとったコペ、みねこさんは是非みたいということで、デイサービスの時間を削って見に行きました。琵琶という古典的な楽器演奏ということで、聴衆はお年を召した方が多かったようです。
 とにもかくにも聴衆の前で無事演奏は終りました。めでたしめでたし。
 今週買った「大人の塗絵」がたいへん気に入ってこのところ毎日色鉛筆を出しては塗っています。
やり始めると熱心です。
 今、みねこさんのできること、ハーモニカを吹くこと、これはメロディーが浮かべば吹けるのだそうです。荒城の月、ホタルの光、旅情、赤とんぼなど、です。昔、兄上のハーモニカを借りて吹いたので、だれかが聞くとうるさいといわれたと、誰もいないとき
だけ吹くというのです。思いついて、ヴィラNに行くとき必ずお荷物に入れて、「暇なときに吹く様に言ってください」とお願いしておきました。みなさんのいるダイニングルームで吹いたら聞いている人が涙を流されたそうです。
 これからも是非吹いてほしいと考えています。
それに写経をすることはけっこうたいへんですが、1000枚書いた実績がありますから書き始めると必ず最後までがんばります。 鉤針編みも得意です。ぐるぐる編んでいくだけになりましたが、アクリルたわしにはちょうどよいものができます。
 縫い物は針が危ないのでそばについていなければなりませんが、塗り絵は最近のヒットだと、喜んでいます。
 それに、もう暑くなくなったから歩いくようにしてがんばろうねといっているところです。
台風は
2006.9.17日
 台風13号接近中、夜空気は妙にしずかでした。けれど17日未明には不穏な風が吹き出し
16日のうちに庭を片付け飛びそうなものを床下に仕舞い込み、紐で縛ったりしておいて正解。
 みねこさんは12日の各科受診に皮膚科をプラス、その折は足裏の痒みは水虫菌は発見できませんでした。
16日に再診、検査の結果水虫真菌発見、水虫治療を開始しました。一日一回の塗り薬でよいとのこと、
但し、最低2ヶ月、足首下広範囲に塗らなくてはなりません。
 今日は茶子ちゃんは早朝から福岡研修会に出かけるはずでした。そこで、みねこさんは「ヴィラN」で
一泊ショートステイです。ヴィラNでは、ちょうど敬老会行事を予定しており、退屈しない一日になることでしょう。