過去痴夢 03'03トップ 日記リスト 掲示板 私と過去 リンク
3/10(月)
◆何もかも終わって、えーっと、そろそろ1週間になりますか、ただいま安逸をむさぼる日々を過ごさせていただいとります。むわったく何にもしないでいいんですよ、あなた。はぁ〜、ありがたやありがたや。ま、しばらく骨休みさせてもらいますわ。ちょっとこの一年異常にハードでしたから。
この一年、自分で言うのも何ですが、よく働いたと思います。それに、色んなことがありました。いいこともそうでないことも……それぞれ同じくらいかな、いや、それを決めるのはこころのもちようですね、きっと。ああそれにしても、よくまあこれほどと思うくらいたくさんの事が起こり、息が詰まるような毎日でした。
今後はもう少し自分のペースで生活していけるんじゃないかな、そうあってほしいものです。こういうとまるで他力本願な感じに聞こえますね。いかんなあ、もっと主体的に求めてゆかねば。それはそれとして、嵐の中でもみくちゃにされへとへとになりつつも時は過ぎ、気がつけば風はないでいた、そういう状態です。
世捨て人とはいわないまでも、極力人と関わらず生きてゆかれないものかとずいぶん前から考えていた私ですが、この一年、特に終わりの数カ月を経て、やっぱり市井の人々のなかに、人間のうちに、自らの生をおくべきではなかろうか、という思いに立ち返ろうとしています。心境の変化というやつでしょうか。
「ちくしょう、やっぱり人間って面白いやんけ!」
まあ正直そういう気分なのです。これからもっともっと人間を見、感じ、慈しみ、愛し、味わおう。アプローチの数だけ異なる相を見せてくれる、人間とはそういうものだと思います。もっと文学を、もっと音楽を、もっと美術を……etc、もちろんそれと同じくらい生の人間を追いかけてゆきたい。今の私の心境です。
3/11(火)
◆一昨日あたりから今日にかけて熱心にこんなものを作っていました。こんなのあるといいなあと思って、前々からネット上を探して求めていたんですけど見つけられなかったので、結局自分で作ったわけです。いまヒマですしね。約2日もかかったのは、レイアウトのせい。
んー、ほんとはHをビヨ〜ンと横にのばしたような棒グラフで、欲を言えば随所に説明書きがなされているようなものにしたかったんですけど……ま、私のできる範囲ってのはこんなもんっちゅうわけですわ、はっは。今後思いついたものについては気が向き次第適当に加筆していきます。あ、ところでこれ、ふだんはどこから行けるようにしたらいいかな? む、うーむ……
◆寒い中こたつ(布団でも可)に入って好きな音楽を聞きながらぼへーっと本を読む、よいですなあ、幸せです。もっと活発に動いたらどうかとも思いますが、これもまた幸せの形なのですよ、少なくとも私にとって。うつぶせ状態で読むのがいちばん楽なんですけど、これをもっと快適にするには……うーむ、これがただいまの課題です。
腕から先が体より20センチほど下になっていれば、無理に上体をそらさなくてもいいし、顔と本の距離もできて、よりいい環境になるのではないだろうか、などと考えるのですがこれがなかなか難しい。またそれが仮にできたとしても、今度はそうすると腕を組んであごをのせる姿勢がとりづらくなるわけで……うまくいかないものです。
何か書こうと思ったことがあって、上のような書き出しになったはずなんですけど、こんなしょーもない空想してる間に肝心なことを忘れちゃいました、あらあら。おかしいなあ、また思い出したら書きます。
3/12(水)
◆今日は水曜日、ということは年度末猛ラッシュから解放されて丸1週間ということになります。そのうち全く外に出なかったのが、えーっと、3、4日あります。んー、ひょっとするとこれって相当異常なのかも……なんてちらと思ったりもするんですが、ああ、気づいたらそうなってるな、という感じで当人は至ってふつーなんであります。
この病気(?)一体いつからなんだろう、と考えてみたところ、いつからというのではなく、単なる性分ではなかろうかと思われます。といっても子供の頃から出不精だったわけでもないから、中学に入ってまわりに友達がいなくなったのが、強いていえばこうなるきっかけだったのかもしれません。
どんな年齢層にしても、人に会うってのがやっぱり外に出る大きな理由だと思います。で、私の場合中学から私立に行ったものだから、声かけてすぐ遊べるような距離に友達なんていなくて普通。遊ぶとしたら事前に「約束して」、どちらか(あるいは両方)が「出かけて」、とほとんどイベント状態、こんなの子供の遊びの感覚じゃありませんよ、いま振り返って思うことですけど。
まあそういうわけで──文字にすると真性のダメ人間みたいでちょっぴりイヤンな感じもしますが(しかしこれは事実なのだから仕方ない……うう)──何もしなくていい休みの日に、家から一歩も外に出ず「本当に何もしない」という過ごし方にも慣れてしまったんではなかろうか、こう思うのです。半端ながらも進学校だったから、休日にクラブ活動なんて皆無だったしなあ。
ああそうか、進学校だから建前上、休日は家で勉強しなさい(するよね? か?)という話の流れで休日の部活はなかったのかも。うわ、っていうか今の今までこんな暗黙の了解に気づかなかった私って一体……。んん〜、なにやらまだ北風が冷たいですなあ。はぁ〜、こんな人間大学から出してええんでしょうか? ええんか、ほんまにええのんかぁ!?
ああ、真人間への道は険しいなあ……
3/13(木)
◆この前作った「19世紀著名人リスト」を置く適当な場所がこのHPに見あたらなかったので、「その他」という項目をトップページの右上に設けました。意味もなく項目が多いのはよくない、というかシンプルなのが好きで前のをやめてこのHPを新たに立ち上げたので、こうして1つでも当初より増やすのは気持ちのいいものではなかったりします。
けれど、「その他」という名前にしてあるんだから、まあ今後はここに何でも放り込んじゃえばいいやという風に考えることにして、納得することにしました。こういうのあると便利ですしね。中身は見ていただければ分かりますが、自分が気に入って抜き出した人の文章など。英詩も置いてあります。
英詩のファイル自体は、割と前に作ったもの。自己満足の度合が高く、しかも誰も見ないだろうということからこのHPに移る際に切ったやつなんです。自分では気に入っていたから、これを機に復帰させました。「その他」という名前はいいですね、趣旨にとらわれず好き勝手にものを置ける感じが特に。
それにしてもいつも思うのが見た目の印象。中身が同じでも背景が違うだけでずいぶん感じが変わります。フォントだって適したものとそうでないものがあるし、色を2つ組み合わせるだけでも単色とはまるで選択の幅が違ってきます。英詩の行の間隔、ものによっては標準値より大きめに設定したものもあります。そういうのだって雰囲気を変えるのです。
私はこういうところに表出する自分のセンスがそれほどひどいとは思っていませんが、だからといってさほど優れているとも感じていません。自分には気がつかないポイントや効果がもっとあるんだろうなあという気がするし、そういうアイデアや感覚が身につくといいなあと思うことも多いです。んー、まあ何にしてもちょっとこうしたものを作ってみるのも面白いものですね。
3/15(土)
◆毎週金曜から土曜にかけて、妹が子供連れで帰ってきます。近くに住んでる上、だんなさんが金曜の夜は宿直というお仕事なものですから。というわけで、いつも週末が楽しみ、家族中が日に日に成長してゆく赤ちゃんのとりこになっているのです。もちろん私もその一人、姪のことを考えると微笑せずにはいられません。
8/1に生まれたから彼女はこの3月で、えーっと、8ヶ月目になるのかな、もう元気いっぱいです。んー、それにしてもこころから素直にかわいいと思える器量でよかったなあ、あ、これ問題発言だけど。毎週少しずつ変化が見られて、近頃は盛んに声を発します。すごいうなり声あげたりするものなあ、怪獣並み。
赤ん坊がいるとそれだけで家が明るくなりますね。いやほんと、あれはペットなんぞの比じゃないです。無垢っちゅうのはすげーなー。そうそう無垢といえば、たまたまこの前調べがてら読んだBlakeという詩人、対をなす2つの詩集を世に送り出しています。1つは"Songs of Innocence"、そして後に出されたのが"Songs of Experience"。
人は無垢な状態で生まれ、そして色々経験してゆくうちやがてそれを失ってしまうのですね。んんー、ほんとこればっかりは避けがたい。ああ、おいらにも純な時代があったなあ……フフ……おっと、一人妄想の旅人となるところでした、いかんいかん。
んあ? ところで何の話でしたっけ? ああ、よく分かんないですけどまあそういうことです。そういうことってのは、だからえーっと……失ったものはまぶしく見えるってことですな、赤ちゃんは誘蛾灯と一緒ですわ、ほっほ。
3/16(日)
◆さっきプライド25の結果をチェックしてびっくり、あのノゲイラが負けているではありませんか。おー、なんてこった! あ、えーっと、プライドってのは何でもありの格闘技で、ノゲイラってのはいま旬のボブ・サップ(体重差約70キロ)をも破ってヘビー級に君臨しつづけていた王者のこと。わー、ショックでそれどころじゃないよ。
うわ〜ん、私彼のファンだったのになあ。相手のヒョードルは確かに相当強くて、実際今回はひょっとするとひょっとするかも……なんて囁かれていました。んー、けどそれでもノゲイラはやってくれるっちゅうファンとしての期待があったんだけどなあ。うおーん、悲しいよー。またいつか返り咲いてくれい!
あー、今日はじめてファン心理っちゅうもんがなんか分かったような気がします。こういう対象になるのはスポーツの選手や団体が多いわけで、私にも応援していた対象ってのは少ないながらいるわけですよ。体操の森末や巨人のピッチャー斎藤、ボクシングの畑山とか、マラソンの高橋尚子など。
んー、でも今回のは効いたなぁ。もし仮に今度高橋尚子が走って負けたとしても、今日ほどショックを受けることはないでしょう。そういう意味では、千代の富士の引退記者会見を見たときに匹敵するほどつらい。あの時は「そこまで言わせるか」とマスコミへの怒りの方が大きかったですが。まあそれはそれとして、今日はちと傷心ですわ、とほ。
3/18(火)
◆昨日更新を休んだのは、家にグッタリしてたどり着いたからに他なりません。だってさー、学校(京都市の右上)から家(兵庫県伊丹市の左下)まで自転車で帰ったんだもん。他に大きな荷物もないから引っ越しみたいな形をとるわけにもいかないし、かといってそのまま捨てるには惜しすぎる。しかも今実家に私用の自転車ありませんし。
しかし考えが甘かった。いや、甘かろうが辛かろうが、もって帰るにはこれしか方法はなかったんですけど。それにしても大学から1時間かけて京都市を脱出できなかったときには、さすがに今日中に行けるの? との思いましたね。
しかもろくに道を調べなかったから(南西に向かえばいつか着くだろくらいに安易に考えてました……大甘)、結局大通りに頼らざるを得なかったのがまずかった。せっかくのチャレンジ(いつの間に)なのに、車がバンバン走ってる横をキコキコ走るのは、気分のいいものじゃありません。いくらお天気がよかったといっても、空気が悪いんじゃあね。
途方に暮れながら走ってるうちに日も暮れ、結局5時間ちょいかかりました。楽しかったのは最初の2時間だけだったなあ。そこから急に脚が重くなっていったんです。日頃の運動不足がこんなところにまで。それだけに「伊丹」の文字を標識に発見したとき、少年は眼にこみ上げる熱いものを抑えることはできなかったのでした(脚色)
まあ無事帰って来られてよかったです。一度危ない目に会いましたし。スピードの出し過ぎは自転車といえどもいけませんね。
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