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── 痴者は現に夢を見る ──  


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6/27(火)

◆眠い、もう夜の2時半ですよ。ほんとは日付も昨日になっちゃってます。そんなことはどうでもいい。えーっと、前回の続きです。さっさと書いておかないと、忘れちゃいますので。明日から実家に行きますし。何から話しましょうかね? 私もうまくまとめて書きたいんですが、むー、よくわからん。思いついたところから書くことにしますね。

A君とα君の筆跡は同じです。これはまだ「分かれはじめ」だからでしょうか? で、どちらも他方の存在は意識できていないようです。といっても前にも書きましたが、α君にはただならぬ勉強への熱気があって、あまりよけいな言葉を挟めない雰囲気があって、きちんと質問できてないんですが。

A君がα君を知らないのは明らかで、入れ替わったすぐ後に、α君が書きなぐった式や計算を彼に見せても、「そりゃ僕の字ですけど、そんなこと言われても知りませんよ!」となってしまいますので。面白いのが、α君に説明し理解を得られた内容を、A君に再度説明する必要があるということ。頭では2人いるからなんだろうな、と納得できていても、見た目は1人だから……うーむ、大変でした。

2人が入れかわるタイミング、それはA君が眠りに入ったその時にちがいない、と思います。A君がフッと「落ちた」瞬間、α君が出てくる。そして猛然と解き始めるのです。そしてA君が起きると、α君は引っこむ。このα→Aの切りかわりは面白いですよ。A君の感覚としては居眠りしていて起きたので、照れくさそうな感じでふふッと笑うんです。この笑いで、ああ「もどってきた」と分かる。表情も柔和なぼんやりさんへすぐ変わります。

◆ここまでで外から見た様子についてはあらかた述べてしまいましたので、ここからは考察です。実は、いまこの家では彼の弟君にちょっとした健康上のトラブルがあって、両親の関心のほとんどが、そちらへ向かっている、という事情があります。あまり関係なさそうですが、子供って(A君は中学生)、案外親の注意が自分に向けられているかどうかということに敏感ですので、もっと前から「分かれて」いたのかもしれないけれど、それが表に出てくるタイミングって、今のような時じゃないのかな、と私は個人的に思いました。

気になるのは、A君もα君も、もとは一つの人格の側面でしかなかったのではないか? ということです。ぼんやりしてるけどやさしい感じのA君と、頭のキレは抜群でちょっと厳格な雰囲気のα君、どちらも彼に本来備わっていたものではなかろうか? これからどうなるのか分かりませんが、どちらかが抑えられ、あるいは消されて、もう片方の人格だけが残るのだとしたら、それは不幸なことだという気がします。

そして周囲の人間、特に彼の両親はどのような選択をするのでしょうか? いつもの教育熱心な調子だと……α君を選んでしまうんじゃないだろうか? 私自身何がよくて何がよくないのか、判断もつきませんので、それ自体をまちがいだとかいうつもりはさらさらないけれど……むー、困ったものです。

時間がゆっくり解決してくれると、一番助かるんですけどね、こういうことは。彼の両親がどのように出られるかわかりませんが、私としては結論を急がず、見守ってみたいと思います。

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