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| 食性に関して、 ホッキョクグマは野生下で は、ほぼ肉食だが、ヒグマは雑食(草食 であり肉食でもある。そのイメージに 反して食物構成における草食の比率は 相当高い。大部分が木の実等の 植物食である事が珍しくない)で ある。大抵は草食の比率が かなり高いが、地域(イエロース トーン国立公園等)によって は、相当な割合で肉からエネルギーを 得ているヒグマもいる(捕食、死骸漁り、獲物 の強奪等)。最近の有名な報告で は、グリズリーがジャコウウシの 群れを捕食に必要な以上に 虐殺した事例も報告されている。 |
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| また、特に有名なのがグリズリーが 他の肉食獣から獲物を強奪する 事だ。稀にバイソン(巨大な野牛)すら 仕留める強力な肉食獣集団たるオオカミの 群れとグリズリー(内地の雄成獣の 平均体重約190kg)の獲物の争奪戦で は、アラスカ等では、勝敗は五分五分の ようだが、イエローストーン国立公園の 研究では、約90%がグリズリーが勝利した との記事もある。しかし、双方が 死傷する事は稀なようだ。また グリズリー等にピューマ(クーガー)が 獲物をよく強奪されるのも複数の資料に より報告されている。現地の 生態系に精通した専門家 は、動物のランキングに関して 筆頭に大型の雄グリズリーを挙げ る。次にオオカミの群れ、アメリカ 黒熊(クロクマ)及びピューマと続くよう だ。北米以外では、ロシア極東におい て、世界最大の猫科肉食獣シベリア虎 から獲物を盗んだり強奪する事すらも 報告されている。 |
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