資料集
各種動物
熊の体重等


※以下の資料の中で明確に リンクを提示していない 数字は、特に誤記、誤解等が生じる 可能性が高く、もし 間違い等が あっても関知出来ないので 閲覧者が自分の目で 内容や翻訳等を 吟味して下さい。


世界各地のヒグマの平均体重

※以下の資料は (The American Society of Mammalogists 1993)等に 色々な研究資料を加えた ものですが、「誤記、誤解」などが 有り得ますので、「正確性」等 は自分自身の目で 調査ご確認を御願いします。

データ 収集地 平均 体重
(雄/雌)
補足
アラスカ南部
(沿岸部)
389kg/207kg (LeFrance et al.,1987).注/厳密 には"コディアックベア"と は異なる。
アラスカ
(沿岸部)
約360kg以上
約200kg以上
>5.5 years
雄の個体群で 最大はKenai Peninsula。2位は アラスカ半島。雌は アラスカ半島が最大。
fs.fed.us.pdf
カムチャツカ
あるいは
シベリア 沿岸
狩猟記録
320/308/285kg等
(体重幅)
140-320kg.雄
100-200kg.雌
(Stroganov,1969).
狩猟記録はカム チャツカ産
アラスカ
(内陸部)
243kg/117kg (Blanchard,1987)
Kuskokwim Mountain
239.5kg/n=3
133kg/n=23
>5.5years
ursusjournal.com.pdf
アラスカ
(Northcentral Alaska Range)
237.5kg/n=14
109kg/n=49
>5years
alaska.gov.pdf
KHUTZEYMATEEN VALLEY
(BC州北西沿岸部)
231.3kg/n=4
131.3kg/n=6
雄6才以上(※最も体重が 軽い 春季).最低231.3kg"以上".
gov.bc.ca.pdf
gov.bc.ca.2pdf
イエロー ストーン 国立公園 192kg/n=65
135kg/n=63
ursusjournal.com
Eastern Brooks 179kg/n=26
108kg/n=31
(Blanchard,1987)
スウェーデン(北 調査区) 172.8kg/n=6
83.8kg/n=7
冬眠後の 平均体重。年齢 は6歳。se=雄(+12.4)、雌(+4.2)。 ursusjournal.pdf
barren ground grizzly 165.1kg/n=21
105.9kg/n=23
雌は 子持ち以外。データ 収集地は ノースウェスト テリト リーズ(カナダ 北部準州).
Grizzly.pdf
北西Mackenzie 159kg/99kg ノースウェスト テリト リーズ.(Kingsley et al.,1988)
West Brooks Range 155kg/112kg アラスカ.(Blanchard,1987)
スウェーデン(南 調査区) 149.0kg/n=8
93.0kg/n=9
北地区と同一の 研究。冬眠後の 平均体重。年齢 は6歳。se=雄(+12.0)、雌(+7.3)。 ursusjournal.pdf
サハ共和国 140-150kg
80-100kg
ロシア極東.
Yakutia.doc
北 ユーコン 140kg/83kg (Kingsley et al.,1988)
BC州(内陸部) 117kg/58kg カナダ 南西部の州.(LeFrance et al.,1987)
ジャスパー 国立公園 92kg/55kg アルバータ(カナダ 西部の州).(LeFrance et al.,1987)



※1.体重の測定時期と方法が 不明なので 各地域の熊の体重を 比較するのには 注意が必要。例えば、ある 地域は冬眠開けの調査、ある ものは冬眠前、ある ものはその複合等と 測定時期等が各々で 異なっている 可能性がある。もし 測定時期が 一致していなかったら 冬眠前後で熊の体重が かなり変化するので 地域と地域の 徹底した疑問のない比較は 困難だと思う。

同様に調査対象に なった個体の年齢なども 重要となる。完全に成長 しきった個体だけのものと そうでないもの(特に未成熟を 含むもの)とでは平均体重が かなり変化する。



※2.KHUTZEYMATEEN VALLEY(BC州 北西沿岸部の保護区)。雄6才 以上(※最も体重が軽い春季の 調査)。最低231.3kg以上(9頭の 中の5頭は測定されなかった が250-300kgと専門家に 見積もられた ので)。範囲190-260kg(n=4)。4才で 平均141.7kg。雌は12才以上 の平均 体重131.3kg(n=6)。範 囲112-151kg。黒熊(雄)は5才 以上で平均86.7kg(n=26)。範囲 は48-135kg。



※3.ursusjournal.comに よると、イエローストーン 国立公園での 調査は5才以上の雄を65頭調べた ものでは192kgで5才以上の 雌を63頭調べたものは 平均で135kgとなっている。



※4.研究者はこの研究で得た 平均体重が 全地域 のbarren ground grizzlyの 平均体重を示すものと 考えているようだ。



※5.体長180-190cm,体 重140-145kg(雄)/体 長140-145cm,体 重80-100kg(雌).大きな 雄のヒグマなら最大で300kgに 達する。/サハ 共和国は、ロシア 極東地域の北に 位置している。面積はインド とほぼ同じで あり、日本の約8.5倍。補 足(国内の掲示板 から勉強させて 貰いました)。



※6.但し、上の熊の体重の 数字は地域に よっては少し低すぎる のでは?という 感じがするので 複数の他の研究資料と 比較検討して相互補完的に 判断する必要が あるかもしれない(資料により 体重の幅が大きい)。



※7.スウェーデンの両調査区に おける詳細な数字は以下の 通り。
(冬眠後の平均体重kg/se)
北(5歳)
137.2/+12.0(n=11)雄
90.9/+7.0(5)雌

北(6歳)
172.8/+12.4(6)
83.8/+4.2(7)

南(5歳)
137.2/+10.4(10)
78.9/+4.2(8)

南(6歳)
149.0/+12.0(8)
93.0/+7.3(9)



※8.ursusjournal.com(Sloveniaの 熊のデータ)。
雌は春で平均体重が 約100kg程度のようだ。
また、1991-1998年に おいて、撃たれた熊で 一番重かったメスの 体重(春)は160kgで、オス は285kgであった。



※9.上の表の中で測定個体数が明確な ものを選んで、平均を算出したものは 雌211頭で平均体重が 約118kgで あった。雄は測定数 が147頭で平均体重 が約190kgであった。

133kg*/23頭/3059kg
109*/49/5341
131.3*/6/787.8
135*/63/8505
108*/31/3348
83.8*/7/586.6
105.9*/23/2435.7
93*/9/837
測定数、211頭、合計体重 約24900kg.
平均体重(メス)、「約118s」.

雄147頭で平均体重が 約190kgであった。

239.5kg*/3/718.5kg
237.5*/14/3325
231.3*/4/925.2
192*/65/12480
179*/26/4654
172.8*/6/1036.8
165.1*/21/3467.1
149*/8/1192
測定数、147頭、合計体重 約27798.5kg.
平均体重(オス)、「約190s」.

アラスカ沿岸部等の個体群の体重が 大体で約360kgから 約400kg程度だから、内陸部と沿岸部の ヒグマの凡その体重差は約2倍となる。

北極熊の体重
1.※現在、ハドソン湾等で は温暖化や 環境汚染等の影響温暖化(詳細)で 熊の小型化現象等(温暖化で 絶滅の危惧すら指摘する 団体もある)が生じて いるようだ が、polarbearsinternationalを 見る限り、かつて は、5歳以上の94匹の 雄の北極熊を計測した ものは、平均体重が489kgで あった。その中で 最重量は654kgであっ た。(Kolenosky et al. 1992)。

また、この有力生物学者に よると、彼らがアラスカで 測定出来た個体の中で一番重たい 個体は610kgであった。彼らが 測定した中でも幾つかの個体は あまりに重すぎて彼らの ヘリコプターでは持ち上げ られなかったか、体重計 では測定出来なかった。

北極熊の中で 重すぎて量れなかった 複数の個体は約800sと推定されている。


2.北極熊の高名な 研究者たちの論文(アルバータ 大学)
biology.ualberta.ca.pdf-1
biology.ualberta.ca.pdf-2
「"北米"六地域とスバール バル(ノルウェー)」の 北極熊の体重は地域に よって異なる が414kg(最小地域)-579kg(最大 地域)の範囲(温暖化の影響は不明)。

データ収集地 体重(雄) 個体数
フォックス湾 579kg 2300頭
デービス海峡 480-490kg 1400頭
セントラルアークティック 470-480kg
ボーフォート海 420-430kg 3000頭
ハイアークティック 420-430kg
ハドソン湾西部 420-430kg 1200頭
スバールバル 414kg (ノルウェー)

(スバールバル諸島は、 四国と九州を合わせたよりも やや大きい広さ)/生息地域 参考/wwf.or.jp

※1.他の資料では、現在は カナダ(全地域か否かは不明)の 北極熊は「かなり 小型化」していると 専門家が指摘する。

※2.これらの数字 はasymptotic mass。実測 だけでなく体長や胸囲等から 体重を割り出す信頼性の裏付け のある計算式で体重を 見積もっているものが多い。