プロローグ

秋の海外挙式を決定する前に出た旅行話。

中学時代の友達で何度か一緒に海外旅行に行っていて、一番気を使わない存在 である彼女。
しかし彼女の職場の関係でここ何年かは彼女と海外旅行出来ていなく て私も彼女も海外が大
好きなだけに行きたいと思っていた。

ある日、家で彼女と旅行会社の小冊子を見ている時。
オーストラリアの所で二人は止まった。
行きたいねと言って行っていない国の中の一つである。
オーストラリアはかなりお手頃価格だし、三泊五日の日程なので休みも少なくてすむ 。
どちらからともなく「行こうか」と言う言葉が出た。

次の日早速申し込み。思い立ったら吉日って感じで準備万端となった。

その内に海外挙式の日も固まり、二ヶ月ほどしか間が無いことでやめた方が良いかな と彼に相
談したが、彼は「行っておいで」と快く餞別までくれたので心は固まった。

そうこうしている内に二ヶ月前。
その頃ひょんな事から連絡をとりはじめた中学の友達 がいて、その子に旅行の話をすると「行き
たい」と言うので早速連絡をして急遽三人旅 に。
彼女は海外が初めてと言うことでパスポートの取得からはじまった。

そしてアッという間に二日前。
美味しいフランス料理屋さんを教えてもらったのでそこでお料理を食べながら持ってい く物やお金
の打ち合わせ。

いよいよだぁ〜・・・


2000.7.1(SAT)

ピーカンに晴れててスゴク暑かった。

夕方出発の為、比較的ゆっくりと出来た。昼過ぎから皆が集まり、近くのスーパーで むくみ防止の靴下を購入。飛行機はむくむのだ〜。
皆でテレビを見ていたら母が空港バスの出る駅まで送ってくれると言う。スーツケース をつきながら電車に乗るのは嫌だったので皆喜ぶ。
向こうは秋くらいだと聞いたので、Gジャンを腰に巻いて出発。
駅に着きパスがちょうど来たので乗り込み母に手を振る。


空港ではかなり時間があったのでスターバックスでコーヒーに舌包み。
両替をどうしようか迷うが、現地ですることにする。
ツアーは六人と聞いていたのに 受付カウンターには人が沢山。
他のツアーでオーストラリア行きの人はかなりいるよう だった。私達のツアーは結局十四人で、内シドニーに行くのが六人のようだった。
私達の他の三人は…「きっと女の子三人組やろな」と思いこんでいた私達はビックリ おじさん二人とおばさん一人のドリカム組だったのだ。。。
後々ドリカム達と仲良くなる とはこの時は思いもしなかった。


アンセットオーストラリア航空と全日空の共同運行便だったのだが、アメニティもついて いるしシートの前に画面があるし、シートの両端が出ていて眠りやすくなっているし、 足かけがついているしと今まで乗った中で一番待遇が良かった。

そしてエアーポケットも今までの中で最大に怖かった(お水が中に浮きこぼれたし 私的に落ちる〜と思った)