美術館巡り

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2011/11/30
神奈川県立横須賀美術館
島田章三 展
1933生まれ。彼の卒業制作「ノイローゼ」は
有名だが殆ど初めて。語り掛けが良く分
かった。特にスケッチやデザインの水彩や
紙に油彩の小品に心打たれた。
2011/11/20
神奈川県立近代美術館 鎌倉

開館60周年
シャルロット・ペリアンと日本

母より数歳年上の初めて知った人で、
日欧のデザイン交流に先駆けた人だ。
感性が素晴らしく、現在も多くの
作品が古く感じない。椅子、壁の戸棚、
テーブル、ファイルラックなど工芸品の
新鮮さは特筆される。
2011/11/20
神奈川県立近代美術館 鎌倉別館

開館60周年
日本画ザ・ベスト・コレクション

テレビの日曜美術館を見ていたら、
行こうと思っていた鎌倉近美の
ぺリアン紹介だった。
予定が無く、天気も回復したので
暫く行っていない鎌倉に行ってみる
ことにした。休日バスダイヤで10時の
鎌倉行きは無く行きも帰りも大船駅
で乗換えだった。2人で往復バス代
440円のみ。山口蓬春の初期の香港
スケッチのタッチに魅了された。
片岡珠子の開花期のデッサンも良い。
日本画の良さを見直した。
2011/9/19
SOGO美術館
安野光雅の絵本展

昨日に続いて、安野光雅展が敬老の日は
無料では入れるので、欲張って
見に行くことに。絵本に特化したことで
見る点が明快に成った。
幼少のときから、絵でものを語る姿勢が
明快だったようで、流石!
津和野の美術館に行ってみたいなあ!
2011-9-18
神奈川近代文学館
安野光雅展  −アンデルセンと旅して

津和野の安野光雅美術館開館10周年記念
だそうである。テーマがアンデルセン
との旅路に絞ってあり、氏の心の旅路
が、とても印象深かった。

近代文学館は何度も来たが、身障では
初めてだから、7年ぶりになる。
公園を下って一段下の閲覧室側に
行ったので、階段を上がらずに済む
方法が無いかを尋ねたら、車椅子で
業務用通路を案内してくれた。

今SOGOデパートでも安野光雅展を
開催中だが、この展覧会を見たから
十分である。













2011-9-17
京急百貨店で見かけた
横山晃治 という興味ある
写真家/画家の作品
20110830
そごう美術館
女性美の競演
藤島武二・岡田三郎助 展

そごう美術館は優待券などの特典が
ないから、滅多に行かないが今回は
珍しくカード会員の招待はがきが来た
ので見ることが出来た。
日本の近代洋画の基礎を築いた二人
といわれるが実はこれほど多い作品を
一度に見るのははじめてである。
なるほど!と頷くだけの優れた二人
の女性ポートレイト群には圧倒された。
また、その中でも、ヨーロッパ風景画
もあり新進気鋭のお二人のヨーロッパ
での勉学振りを伝えてくれる。

会場風景

藤島武二の「ベニス風景」

岡田三郎助の「ムードンの夕暮れ」
2011年8月3日
国立新美術館
ワシントン・ナショナル・ギャラリー

AUSAの折、ナショナル・ギャラリーを
訪れたのは1996年だったろうか。
スミソニアンと向かいのギャラリー
をあわただしく回った。そのせいか、
3,4点の作品以外は記憶に残っていない。
今日の午後は大学級友の久し振りの
クラス会だったので、朝9時半に家を出て
乃木坂駅に着いたのが、11時半
車椅子をジンに押してもらって回った。
夏休みで大勢の人。しかし、比較的空い
ている方だろう。新橋までジンと
同道して、クラス会に10分遅れで着いた。



2011年7月16日
横浜山手エリスマン邸ホール
第1回日本透明水彩会 展

なんとも慎ましく好もしい水彩画家
たちの集団である。おのおのの画家の
熱い思いが伝わってくる。画家たちの
自伝風のデモンストレーションがまた
良い。中央の画家たちの偉ぶりさが
感じられない若く素直な素質の感じら
れる心温まる展覧会であった。

真夏の暑さにもかかわらずファンが
大勢押しかけていて、喫茶室のアイス
クリームセット600円は値打ちもの。
九州出身の作家が多かったのも親近
さが感じられた。出来ることなら、
画家たちの自伝風デモが、印刷物に
なるか、webで紹介されるともっと
親しみやすくなる。次回展のお知らせ
も期待して、待とう。すっかり、
ファンになった。帰りのバス便も
都合よく、桜木町から電車で帰った。



2011年6月22日
横浜SOGO美術館
魅惑のモダニスト
蕗谷虹児 展

戦前戦後に少女雑誌を中心に人気を
誇ったという新潟県新発田市出身の
蕗谷虹児の珍しい展覧会
夥しい彼の作品群を見て 正直力の
ある作家だと思う  しかしパリにまで
行って修行していながら 運命に囚われ
て 絵本作家以上にはなれなかったこと
は惜しまれる
晩年は神奈川県山北町で主として講談社
の少年少女絵本の挿絵に力を入れたと
いうが これらの絵はどこかで見たよう
な記憶がある

膨大な小作品が 結構揃っていて 正直
疲れた 朝近所の薬局に薬をとりに行き
その帰りが当展だったので 仕方ない

ASAさんのお蔭で本展が見れた
 何時もながら感謝である 



2011年5月25日
横浜高島屋ギャラリー
中川一政 展


真鶴の中川一政美術館には
久しく行っていない
時々 彼の作品を画集で見ては
いるのだが・・・
また高島屋へも ご無沙汰である

ところが ローカル新聞で 偶々
一政展が 開催されている事を
知った  早速ジンと 出かけた

作品が 結構揃っていて 堪能
何時見ても 筆力に 圧倒される

高島屋の 小中生・身障者無料の
方針には 何時もながら感謝である 


2011年4月28日
石川県加賀市山代温泉
魯山人寓居跡 いろは草庵

魯山人と同時代の文人たち

いろは草庵内の 蔵で開かれて
いるごく小さい 展示である
成りは小さいが 本物が
極普通に置かれているように
さりげなく展示されている

2011年2月21日
台東区立図書館内
池波正太郎記念文庫


池波正太郎の描いた絵画は本にも
掲載されているが、自筆の絵は見た
ことがない。偶々前回の地球プラザで
パンフレットを見ていたから、東京に行
く用事ができたついでに、用事の前に
行ってみることにした。台東区は
東京でも広く旧い街並みで会場への
道筋も殆ど知らないし、杖を突いて
行けるものか自信もない。
そこでインターネットであれ
これ調べた結果、行き易く戻り易い
都営地下鉄浅草線で浅草に行き、
台東区を巡る「北ぐるりん循環バス」
を利用した。全線100円で37停留所を
約1時間で循環する。会場は比較的
遠く浅草を12時出発で50分近く掛る。
記念文庫最寄のバス停に着いて、
調べると次の浅草行バスは13時07分
これに乗らないと新橋14時の用事
に間に合わぬ。急いで会場に歩き
用を足し、絵を見た。F4〜F6の思った
より小さいスケッチサイズが多かった。
色も構図も良いものが多い。
わずか5分では、見たと言え
ないが日ごろ本などで見ている絵
だから、許されよう。図書館の入り口に
大きいスペースを取った肝心の
記念文庫は見る暇はなかった。

バスの窓からあちこちで建設中のタワーが見える。
2011年2月10日
横浜市栄区本郷台
神奈川県立地球市民かながわプラザ


100年前の世界へ
〜アルベール・カーン 平和への願い〜

朝刊でこの企画展のことを知り2駅先の
本郷台にある通称あーすプラザで鑑賞。
フランスのカーンは鉱物投資で
巨万の富を得た。彼は世界に隈なく
カメラマンを派遣して文化を世界初の
カラー写真と動画で記録させた。
日本には1914年の大正天皇葬儀の
様子や各実や様方のご家族などが
記録されている。また京都の庶民や
芸子達や浅草の様子も撮られていて、
世界の平和な文化の様を願った偉大な
カーンの人物像が浮かび上がってくる。
巨万の富を惜しげなく世に投じた彼の
姿が何と尊いものか!近頃の上流階級
者の何とちっぽけなことか、という感慨
が浮かぶのを抑え切れなかった。


2011年1月21日 
文京シビックセンターでの「アトリエパレット展」を見ての帰り、
京橋3丁目(銀座1丁目境)のINAXギャラリー1 
で念願の松浦武四郎(1818〜1888)の一畳敷展を見る。
彼の並外れの偉業にただ驚くばかり。