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 昨夜10時に台湾・基隆(キーハン)の港を出港し
今朝は早朝石垣島に立ち寄り、今は那覇に向って
東シナ海を北上中。夕方6時には沖縄本島に到着
の予定です。
 台北で食べたあの旨い『小籠包(ショウロンパ
ウ)』(スープ肉まん)のことが忘れられません。
はしを近づけると肉まんの皮がピタリと吸いついつ
き、そっと口に運ぶと、スープが1滴ももれることな
く、次の瞬間、口の中にスープがひろがる。まさに
至福の瞬間。
もうひとつ、東京では高級魚のアラが台北では安価
にいただけるのが、又、うれしいものです。
 スナック『雪』のまだ雪を見たことの無いママとの
続きですが、小生ナリにストーリーを考え、落としど
ころを「まあ、一度その雪を食べてみたいわ」と言わ
せるような説明を展開したつもり。
<以下、NO.2> 船中にて。


A
 しかし、急な思いつきの所為もあって、説得力に欠ける。雪の結晶の美しさ。雪と小雪の違い。『雪国』(川端康成)の駒子がなぜ「南国」ではいけないのか。
 青森の地吹雪は雪が下から降ってくる。等等。
 人間、困ったとき、自信がない時はどうしても多弁。完全にMypace only になって、昔、江田島の兵学校跡の資料館で印象に残った掛け軸の一句「倒れし竹は起き上がり倒せし雪は跡形もなし」などと、ついにいつもの単なるのん兵衛の説教調。これでは、もてようにももてるわけがありません。
 多分声の大きさだけが妙に自信ありありげな”だまっていればかしこそうに見えるのに”という声でも聞こえそうに思えて気がつけば酔っ払い。
お元気で。

1999/3/17 船中にて。