モデル”200A”ブラックカラー

タンクも赤に塗装され、ようやく”赤ランタン”になりました。
しかし、鉄製カラーの部分等が黒ですのでブラックカラー(バンド)と呼ばれ、
コレクターの間では差別化されています。
製造期も1952年前半から1953年前半までの約一年間。
一般的には、53年に変わるフレームのタイプで前期/後期と分けています。

残念ながら画像はありませんが、タンクに51年12月の打刻を持つ
ブラックカラーを所有していた事があります。


 ▲ 1952年4月製

1952年のモデルまで
・バーナーキャップは鉄製
・フレームは穴がたくさん開いているタイプ
・ベンチレータのトップにビッグブルーポイント

1953年のモデルでは
・ブルーポイントが小さくなったベンチレーター
・Uチューブが2ピースになった
・フレームに穴が開いていないタイプ
・素焼き(陶製)バーナーキャップ

だと認識していますが、 多少、重なる時期も有ると思います。
 ▲ 1953年2月製

モデル”200A”

この個体の製造年月は1953年5月です。
実はこの1953年5月製の打刻を持つタンクはブラックカラーモデルも存在致します。
同じ5月製打刻を持つタンクでデザイン変更が見られる例です。

細部の部品・デザイン等の変更時期はタンク製造年月の刻印だけでは、判断できません。

メッキ、塗装を剥がして捜索しても打刻が無い物もある位ですから…
そんな、不思議?なモデルの存在もまた楽しみの一つです。


 ▲ 1953年5月製

この1953年7月製の200Aから完全な赤ランタンになりました。

ブラックカラーが終了した直後、1953年、1954年の物が特に好きです。
陶製バーナーキャップ、レジスタマークの無いイエローボーダーデカール…
その他、この年代のみにしか無い部分はEarly Crazyの項に記載しています。







 ▲ 1953年7月製