シビルディフェンス200
1950年頃、米ソ冷戦時代シビルディフェンスと言う民間防衛組織が
米国国家計画に基づき発足し、アメリカ各地に建設された核シェルターの備品として
コールマンカンパニーにランタンの発注を行なったが、長期保存に耐えうる
信頼性・耐腐食性など、納入基準をクリアする性能仕様のモデルは
この当時アメリカ工場での製品においては存在していなかった。
しかしカナダ工場には真鍮製のタンクを持つモデル200が存在していた為、
このモデル200をベースに耐久性の高いランタンを組み上げるという結論に達し 納入が開始されたと言われています。
また別説では、その発注金額の低さゆえにカナダで生産されたという説・・・
その他、諸説多々ありますが、そういう経緯をたどり生まれたランタン。
▲ 1952年4月製
シビルディフェンス200。当然市販されていた商品では無く、核シェルター向けの備品だと言われています。
その後冷戦時代は終結を迎え、シェルター内部の備品も処分へ…という道をたどり このランタンも日の目を見る事が出来たのでしょう。
ですので、半世紀近くの眠りを経て現代に出てきたものは未使用品状態のものが多くコンディションは良好です。
この備品として世に出たこのランタンが何台生産され納入されたのか詳しい記述はありません。
このランタンはとても謎が多く様々な憶測を呼ぶ曰くつきのランタンでもあります。
ここで記載した内容も事実に基づき調査した内容ではありません。俗説の一つと捉えていただき想像を膨らませて楽しんでいただければ幸いです。
|