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1,地球に一番近い恒星は太陽ですが、2番目に近い恒星は何ですか? 2,恒星っていうと「大きい」というイメージがあるのですが、地球や月程度の恒 星はあるのですか? 3,太陽には地球を含めいくつかの惑星がありますが、夜空に輝く恒星はみなそれ ぞれ惑星をもっているのですか?
たくさんあってすいません。わからないことがたくさんあって・・・。
.. 1/16(Fri) 13:20[864] |
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++ ねこんた
(矮星)…500回
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2番目に近いのはケンタウルス座にあるプロキシマ星といいます。明るさは11等で肉眼では見えません。 この星は3重星でで3個の恒星が互いに引かれあって公転しています。2個は太陽によく似た恒星でケンタウルス座アルファ星Aとアルファ星Bです。AとB(明るさは約0等です)は一見2重星といって互いの共通重心のまわりを回りあっているのですが、3個目のプロキシマは暗く小さい恒星で中央の2個から大きく離れたところを回っています。この星がたまたま太陽系に少し近いところに位置しているので、今のところプロクシマが近いと言えます。 アルファ星までは4.3光年 プロキシマまでは4.2光年です。太陽から冥王星まで約6光時、太陽系最外部のオールト雲まで1光年程度です。
.. 1/16(Fri) 22:29[865]
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++ ねこんた
(矮星)…501回
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結論から言うと地球程度の恒星はあります。ただしそれは半径という意味で、質量は地球の何十万倍もあります。 恒星は自分で光っているのですが、そのエネルギーは核融合反応です。核融合反応がおこるためには太陽質量の0.08倍以上必要だと言われています。木星は0.01倍程度のため核融合をおこしませんが、もっと大きければ恒星になっていたでしょう。(上のプロキシマはそんな星ですね) したがって普通に考えれば木星の数倍以下の恒星は存在しないはずですが、恒星の最後には白色矮星や中性子星といった燃えかすのうような星になります。こんな星は縮んで地球程度の大きさになります。しかし質量が減るわけではないので、密度はものすごく大きい星ですね。1立方センチあたり何十トンとかになります。 太陽も100億年後くらいには燃え尽きて白色矮星になります。
.. 1/16(Fri) 22:38[866]
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++ ねこんた
(矮星)…503回
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3番目ですが、まだよくわかっていません。 惑星を持つ恒星は近年観測技術の向上でどんどん見つかっています。発見数も数百個はあるはずです。だからといってすべての恒星が惑星を持っているかどうかはわかりません。 見つかっている惑星も木星かそれ以上の大きいものばかりで、地球程度の小さい惑星が見つかったことはありません。小さい惑星を見つける観測方法がないのです。中心の恒星が明るすぎるので望遠鏡で直接惑星を見ることはできません。大きい惑星だと公転によって恒星の位置が揺らぎます。また恒星の前を通ると恒星が隠されて暗くなります。これを観測するのですが、小さい惑星だと恒星はほとんど動かないし前を通っても小さいので光度変化もほとんどありません。 ただ 惑星系の形成理論によるとかなりの高い確率で惑星を持つ恒星はあると考えられています。地球のような岩石でできた小さい惑星は、木星のような巨大惑星が2個以下のときだけ形成されるそうです。太陽系の場合、木星と土星が巨大惑星です。もし天王星や海王星がもっと大きく3個目の巨大惑星になっていれば、地球は存在しなかったのだそうです。
.. 1/16(Fri) 22:50[867]
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