製作者
タイトル
春は遠く
〜冬のレマーゲン〜
陣営
地区
ルーデンドルフ鉄橋
難易度
★★
作戦
防衛迎撃戦


米軍はレマーゲンを攻撃するもすでに二度に渡って攻略に失敗していた。
レマーゲンを守備するドイツ軍は、退却中の味方部隊の来援によって辛くもその地を確保していたのだ。
戦力は無いに等しかった守備部隊は、たった数輌とはいえ、味方戦車部隊の到着と二度に渡る防衛の成功に沸き返っていた。

だが、ひとり浮かない顔の指揮官がいた。 
守備隊を指揮するハンス・シェラー少佐だ。
米軍がここを欲しがっているのは判っている。 その攻撃を二度も撃退したらどうなるか? 次こそ、奴らは本気でここを奪いに来るだろう。 残念ながら爆薬不足で橋を爆破処理する事には失敗している。 現時点では死守する以外に道はない。
増援があったとはいえ、今のこの戦力で防ぎきれるだろうか? 奴らの物量は凄まじい・・・。 

もうすぐ夜が明ける。 だがまだあまり明るくはない。
震えるほどに寒い朝だった。 
それもそのはず、もう季節は春だというのにまた雪が降っていた。 この地の春はまだ遠いらしい。 我らの春は来るのだろうか・・・。

急に部屋の外が騒がしくなる。 ノックも無しにドアが乱暴に開かれた。
プラートケ大尉が息を切らせて部屋に飛び込んでくる。
言われなくとも彼の顔を見ただけで用件が判った。
 くそ、他の増援は間に合わなかったか・・・。 
彼は悪態をつくと、窓の外を見てから、ため息と共に部屋をあとにした。

1945年3月14日、 時間の無くなった米軍は、新型重戦車を投入しついに総攻撃を開始した。
レマーゲンを守備するハンス・シェラー少佐は周辺の戦力をかき集めて米軍機甲師団を迎え討つ。 
ここは奴らには渡せない。 全力をもって撃退するのだ!


<作者より>
ここはそれ程問題はないはず。 自車のエレファントはまず正面からはやられません。
ただ側面には注意しましょう。 あとは敵歩兵。
実は敵の中には射撃能力の高いやつがいます。 見つけたら真っ先に仕留めましょう。 
このシナリオは雰囲気を楽しんでくれると嬉しいです。
なお、他の作品もそうですが、戦力や天気の設定などは架空のものです。

 マップメイキングはこちら

成功条件 全車輌の撃破 
失敗条件 街中央部への敵の侵入


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