
百器徒然袋ー雨・・・京極夏彦
| ミステリーは、再読しないので、読んでしまった後は、大体人にあげるか本屋さんに売ります。 ・・・しかし、この本は別。ぜーったい、手元においておきます。 だって、私の理想のお方が出ているのですもの、ぽっ。(しーん。) そのお方の名前は、榎木津礼二郎!!!もう、最高の方です。 その前に、この本の名前・・・わかりますか。「ひゃっきつれづれぶくろーあめ」です。 さらに、この作者の名前の何か胡散臭い事。(笑) そう、この方は妖怪ものが大好きな 一風変わった作品を書きます。時代物も書きますが、これは立派な(?)ミステリー!! 京極さんは1994年のデビュー作「姑獲鳥の夏」で、一気にファンをつかみ 私も大変注目しています。あ、この作品の読み方は「うぶめのなつ」です。・・・って、 わかる人少ないですよねぇ。作品はほとんど読みづらいのばっかし。(笑) 榎木津礼二郎は、「京極堂シリーズ」にでてくる自称探偵そして神!! 常識では測れない不思議なキャラ。・・・が、大財閥の御曹司で、成績優秀、眉目秀麗 見た目は完璧王子様キャラ。しかして、その実態は・・・。あぁ、ヘンすぎて書けないの。(笑) 姑獲鳥の夏にもでていますが、主役ではないのです。強烈な脇役。でも、この百器・・・では 彼が主役!!もう、出ずっぱり。私は興奮しまくりです〜。 今まで、ルパン、ドルリーレーン、エラリィと、好きな探偵(ルパンはちょっと違うけど)を 紹介してきましたが、榎木津礼二郎は理想のお方。結婚したいですねぇ。(大笑) ただかっこいいから好き・・・ではなく、彼のある特殊能力(ネタバレになるので秘密)も 含めて、さーらーに、常識外れな言動も全部ひっくるめて、好きなんです。 こんな人、今まで見たことない・・・って、インパクトが強すぎて、以来私の心の恋人に なってしまいました。ぽっ。(しーん。) 京極堂シリーズは昭和二十年代後半が舞台の、少し(いや、かなり)おどろおどろした 不思議世界。乱歩の世界とも、妖怪話とも違う、でも何か共通している様な不思議な ミステリー。本の厚さもスケールも大きな作品です。新作が待ちどうしい!! またまた破天荒な榎さん(こう、呼ばれています)に会えるのが、楽しみなのです。 |