隠し狂言?「俳句道」




友達の中西君が、勝手に送りつけてきたもんです。



むかしむかし、松尾芭蕉と弟子は旅をしとったそうじゃ・   ・      
ある日、
芭蕉「今日はこの宿でゆっくりしよう」
弟子「だめですよ、今日はもっと歩かなければいけないし・・・」
芭蕉「でも、もう歩けないピヨ・・・」
弟子「ゴタゴタぬかすな!!!!!」
芭蕉「でもひまでひまで・・・」
弟子「なら俳諧{俳句}をつくればいいでしょ!!あんた何の師匠だ!!」
芭蕉「ちえっ、わかったよ」
弟子「私から行きますよ{静けさや岩にしみいる蝉の声}」
芭蕉「そんなの誰でも知ってるさ」
弟子「なんだと!!」
芭蕉「ひっ!!す・・すみません」
弟子「もう、あなたが師匠でなければ首をしめてますよ!」
芭蕉「首をしめるってどんなふうに?」
弟子「こんな風にですよ!!わかったか!!」
芭蕉「ぐえっ・・くくるし・・・」
弟子「おや、ばかな事をしているうちに宿屋につきましたよ」
芭蕉「わーい、宿だ宿だ!!」
弟子「騒ぐな!!」
芭蕉「ご・・ごめんなさい」
宿屋の人「長旅ごくろうさまどうぞお上がりください」
芭蕉「うわーすごい部屋ここにとまるの?高そうだな!宿泊料までおごってくれるの?やさしーな」
弟子「あなたの金で払います」
芭蕉「鬼だ・・・」
弟子「何か言いましたか・・・」
芭蕉「いや何も・・・」
宿屋の女将「こちらの部屋でございます」
芭蕉「あれ、でもここ一人用じゃん?」   
 弟子「あなたは特別室ですよ」
芭蕉「ラッキーどんな部屋!どんな部屋!」
弟子「だまれ」
芭蕉「・・・・」
弟子「さあ、つきましたよ」
芭蕉「えっ、これ犬小屋じゃ・・」
弟子「そうですけど何か・・」
芭蕉「何でだよ、わたしもそこで寝たいよう・・」
弟子「甘ったれるな!!」
芭蕉「ビクッ!!」
弟子「アフガニスタンには何人屋根のないところで寝てると思ってるんですか!」 
芭蕉「そうだった、わたしは何を勘違いしていたんだろう・・」
弟子「わかってくれればいいんですよ」
芭蕉「わたしはなんていい部屋を与えられたんだろう」
弟子「そうですよ、ではおやすみなさい」
芭蕉「おやすみー・・・」
芭蕉「・・・・・・・・・・・・おかしい」
何かだまされていると心に思う松尾芭蕉であった
・・・完