General Material Report

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第12回 帝国を取り巻く世界(4) 

アルマ=クルツリンガー(以下アルマ)「皆様こんにちわ、「General Material Report」のお時間がやって参りました。進行はわたくしアルマ=クルツリンガーと」
クラセ=トウマ(以下クラセ)「クラセ=トウマでござる」
エステル(以下エスト)「…エストです。よろしく(ぺこり)」
アルマ「…と、言うことで今回も行ってみましょー!」
クラセ「…更新が遅れたことについては触れぬつもりなのだな(笑)」
アルマ「行ってみましょー!!」
エスト「……」

>交錯の都市ウインカスター
エスト「…今回は前回の予告どおり、真帝国周辺の国家・地域を引き続き解説いたします」
クラセ「ふむ。で、最初はウインカスターという街だと」
エスト「…ウインカスターはウェストリ廃王国と真帝国の境目に位置する都市で、ウェストリ貴族のひとりである領主・グレゴリー=ダーニングの外交手腕によって真帝国の侵攻を免れております」
アルマ「どーやって真帝国を引き下がらせたのかしらねえ。気になるところではあるわ」
クラセ「うむ」
エスト「…ウインカスターにはミッドガルドじゅうからあらゆる者・物・モノが集まっていると言っても過言ではありません。交通の便もよく、行商人にとっては稼ぎやすい地域であると言えます」
アルマ「たしかハンターズギルド”ノルン”の本部もここにあるのよね。周辺にはウェストリ時代の遺跡獣ヶ原なんてスポットもあるし、ちょっと遠出すればアルフの遺跡火竜ヴルカーンの棲む火山なんかにも挑戦できるわね」
クラセ「まさに至れり尽くせりでござるなあ(笑)。アレでござろ、バドッカやオランみたいな感じで運用すればいいんでござるかね?」
アルマ「案外、実もフタもない言い方するのね(苦笑)。でもまあ、便利に使えるベースキャンプとしての利用価値は高いわね。アルシャードのシナリオっていうと、公式のイメージからどうしても大掛かりなものが目立っちゃうけど、こういう都市を舞台とした冒険も面白いものよ?」
エスト「…シティアドベンチャーを楽しむというのも手段ではあります」
アルマ「ま、そんなトコね」

>裏切りのキルシェ公国
エスト「…次はキルシェ公国について解説致します」
クラセ「公国?」
エスト「…はい。ウェストリ廃王国滅亡の際にウェストリからの独立を宣言したひとつの国、それがキルシェ公国です」
アルマ「あ、知ってる。超★美形の公子さまのいる国でしょ?」
クラセ「……」
エスト「……」
アルマ「……続けてくだしゃい」
エスト「…キルシェ公国は武装中立をうたい、建国して50年の間、宣言通りにいっさいの戦争に関与をしてきませんでした」
クラセ「ふむ、ということはその意志を見せ始めたと解釈していいのだな?」
エスト「…はい。現在の公子であるラファエル公子は軍事費を削減、それによって浮いた費用で傭兵部隊を設立しました」
クラセ「ん、まあ道理ではあるな。中立を保つだけの軍隊よりは、修羅場を潜り抜けてきた死神どものほうが役に立つものな」
エスト「…”キルシェの死神”と名づけられた傭兵部隊は、文字通りの活躍を見せ、反対意見を持ち出す貴族たちの口を封じました。…その活躍のかげには、カバラ武装の助力があったといいます」
クラセ「カバラ武装? それは御主等真帝国のお家芸ではなかったのか?」
アルマ「……ヨルムンガルド社、ね」
クラセ「へ?」
アルマ「ウチと競り合ってるヨルムンガルドの連中、金さえ出せば誰にでも武器売るのよ。ったく、うまくやってるモンだわ」
クラセ「…ふむぅ、文字通り死の商人といったところか」
エスト「…続けます。真帝国の装備を利用するキルシェ公国は、独自にカバラを解析して新兵器を生み出しているとの報告もあります。…近い将来、死神たちがミッドガルドの戦いにおいて重要なカードとなることも考えられます」
アルマ「その新兵器をネタにシナリオを組むってのも当然アリだわね」
クラセ「いちばん楽なのは”キルシェの死神”に雇われているというのだろうな。PC5的なポジションか」
エスト「…キルシェ公国については以上です」

クラセ「ん、今回はここで終わりでござるか」
アルマ「普通の…というか、”人間の国家”はだいたいこんなところなのよね」
クラセ「…そう聞くと拙者やジャーヘッドが人間ではないように聞こえるのだがな(笑)」
エスト「…ジャーヘッドをはじめとする特殊な住居を構える種族についての解説を、次回以降にしていく予定です。真帝国との関わりはこれといってない場合が多くなりますね」
クラセ「む。あいわかった。それではまた次回、お会いいたそう」
アルマ「それじゃあねー」
エスト「(ぺこり)」

 第12回終わり→第13回「アメージング・ワールド(1)」に続く

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