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六月二十五日
スーパー強行軍タイム
神北伸之です。ということでウイークエンド岩手紀行のレポです。
タイトルはなんか大層な感じですが、つまりは大学のRPG研の部会に乱入してきたよ+αというやつです。去年もこんなことしてましたね僕。
ということで出発から。これまでは「早起きして鈍行列車で盛岡入り」というパターンだったのですが、今回は「早起きして車で盛岡入り」にチャレンジすることに。出費のことを考えると、こっちのほうがいいんすよね……。帰ってきてから給油したら1500円前後でしたし(電車だと新幹線込みで5〜6000円かかる)。
出発は六時半で、途中休憩などを挟んで九時前には盛岡入りすることができました。直行ならもう少し短縮できたかなあ。まあ眠かったですし。
ところで俺は、運転中に眠気を飛ばすためにかけるCDの選局を前日までしていたのですが、いざCDをかけてみたら「月蝕グランギニョル」(「Avenger」オープニングテーマ)を無限リピートするという結果になってました(笑)。
いやコレいいわ。歌詞も曲も歌い方も全部意味不明で。ぐーらぁんぎにょー。
そんなこんなで大学入り。およそ八ヶ月ぷりの大学は微妙な大きさの新図書館が建設中だったりする以外には特になにも変わってませんでした。まあ興味がなく見て回らなかったというのもありますが(笑)。
部会の行われる教室に入ると、以前より認識のあるNくん・Tくんと新人のOくんがすでに来ておりました。軽く挨拶をしながらも全員がBBNTのキャラクターを作成していることに驚きを隠せない俺。ほんとBBNTは人気あるんですねえ。
しかもNくんがGMをしたBBNTリプレイ(学祭配布予定)はすでに文字への打ち出しが終わっているという素晴らしさ! 残念ながら全部を読んでくることができなかったのですが、それだけに完成品には期待が持てます。こりゃ〜学祭も行かねぇとなあ。
そうこうしているうちに釈迦くんが到着、アメリカ土産のダイスを受け取りました。大変出目がよろしく、今後俺の宝物にすることとなりました。本当にありがとう、釈迦くん。きみは俺のRPG人生における恩人です。
>一本目 ビーストバインドNT「すれ違う愛」
>GM:Nくん PL:おれ・黒乃さん・Tくん・Oくん・釈迦くん
「──結局、これも愛なんかじゃねえ、エゴなのかもな」
言い、彼は笑った。
寂しくて、
切なくて、
けれどもそれは愛を知る者の笑顔だった。
黒乃さんの到着を待ち、早速セッション突入。
まずNくんが立候補してのBBNTだったのですが、なんとハンドアウトとトレーラー(今回予告)完備というゴイスーな準備状況に震えが止まりませんでした。おれがBBNTの初PLということよりずっと印象深いことでした。最近の新人はほんとうに恐ろしいぜ……。
話はリプレイ化の予定もあるようなので(ネットに上がるかはわかんないです)詳細は省きますが、タイトルにある”すれ違う愛”がテーマとしてパリっと効いているシナリオであったなあと感じました。こういう”考えさせる”シナリオって俺は作れない(思考の袋小路に入られると困るから)ので、素直にすごいなと思います。
ただHAが残っていたのでNPCは助けたかったかなーと。《超魔の命》使われたから助けるのは困難(《超魔の命》はHPを大きく引き上げる代わりに人間性を絶望的なまでに引き下げるアーツ)であるのはなんとなく理解してたんですけどね。
参加PCは、
>鋼鉄天使クーフーリン[フルメタル/セレスチャル]
>大十字九郎[マジシャン/レジェンド]
>七色のハリセンを使う異次元未来人[エトランゼトゥルー]
>セーラー服と日本刀[アーティファクトトゥルー]
>アシュレー・ウインチェスター[レジェンド/アーティファクト]
こんな感じでした。俺は伏字なんて使わないゼ!!(戸田風)
おれがどれを使ったかとかは言うまでもないと思うのですが、今回は趣向を変えてクールというか素直に感情を出せない(出し方がわかんない)タイプのロールプレイをしてきたのですが、なんか黒乃さんにやたら「萌えだな」とつっこまれたのが印象に残っています(笑)。まあ許してください。
追記として。今回は透さんも参加されていたのですが、スケジュールの都合により午前中のみの滞在ということでした。また次の機会がありましたら、ご一緒したいものです。
>二本目 アリアンロッド「アコライトへの道」
>GM:Oくん PL:おれ・Nくん・O’くん
「わたしがアコライトになるための試練なんです。
──護衛をお願い、できますか?」
軽い気持ちと報酬が、彼らを遺跡に引き寄せる。
けれども彼らを待っていたのは、
鳴子!
シューター!
滑り台!!
「ほんとにこれがアコライトの試練かよ!?」
返されるのは、ただ曖昧な笑みばかり。
果たして彼らの運命や、いかに。
一本目を終え、昼食をとることに。コンビニに向かう道すがら、NくんがガンダムSEED MSVファンというので嬉しくなったり。ダガーLはやはり買うべきか……。
ちなみにO’くんというのはBBNTのセッション中に到着したこれまた新人さんで、学祭で発行予定のBBNTリプレイ(作:Nくん)のイラストを担当するのだとか。
まったく最近の新人は(ry
人数を見てもわかると思いますが、二本目からは卓を分けました。正直なところRPGにおいて”七人”という人数は鬼門(分けない=GM1:PL6・分ける=GM1:PL2&GM1:PL3という半端になる)なのですが、やらないわけにもいくまいと。
話はアコライト候補生の娘がアコとして認定されるための試練を受けるので、それの護衛をしてくれというものでした。だいたいは上で書いたリードで説明が足りるといいますか(笑)。
で、最後にはNPCがオイシイところを持っていくと(苦笑)。ちょっとだけ工 エ エ ェ ェ (´д`) ェ ェ エ エ 工とか思ってました。まあいつもヒーローぶるのもアレなんで、こういうのもオッケーといえばオッケーですが。
参加PCは、
>金! 金! 金! 弟を負う姉御肌[アコライト/ガンスリンガー]
>夢に出るのは見知らぬ光景[ウォーリア/サムライ]
>態度が超絶ラージの紋章持ち[シーフ/サモナー]
でした。俺はシーフがいないというので新しくシーフ/サモナーを新造しました。探索に特化したので罠判定で18とか20とかがガンガン出るのが爽快でしたな。まあ一度だけ1・1・1の真ファンブルを出したんですがね(笑)。
ARAも久々のPLでしたが、楽しかったです。
>三本目 スターレジェンド「フレイム・オブ・サンダー」
>GM:黒乃さん PL:おれ・釈迦くん・Oくん・Nくん・Tくん
監獄惑星アルカトラズ。
かつて名の通り監獄として機能していた星は、
時を経てその痕跡を観光地へと変えていた。
しかし一瞬のまたたきの後、惑星は生まれ変わった。
超破壊兵器を内蔵する、死の要塞惑星へと。
”資格者”たちは彼らの破壊行動を止められるか。
ARA後にO’くんが去り、そろそろラスイチということに。
ここで最後にダイスの神様が選んだのは……黒乃さんでした。プレーしたゲームはスターレジェンドだったのですが、これは部会の前の日に黒乃さんや釈迦くんと話してるときにポロっと出たもので、まさか本当になるとは俺も思ってませんでした、はい。
物語は上に書いたように、アルカトラズを占拠して秘蔵の破壊兵器を使おうとする敵を止めるため、分断されているPCたちが内外の両面から突き崩すという、なかなかに手の込んだつくりのものでした。さすがはミスター黒乃と唸らざるを得ません。
参加PCは以下に。
>海賊を断つはクリスタルの銀光──ツキカ・レアスティア
[クリスタルシンガー/スリンガー/テクノロジスト]
>彼が手帳を開くとき、そこには生と死が刻まれる──キール・ゴッサム
[コンポーザー/スリンガー/ネゴシエーター]
>その弁舌は真なる不死者のなせる業か──シルヴァート
[メトセラ/ネゴシエイター/ネゴシエイター]
>水晶の輝きが断罪の記録を示す──レティシア・ランバート
[エルダー/テクノロジスト/コンポーザー]
>猫の身、それが彼の真実と侮るなかれ──スキャンブル・シャンクス
[ネゴシエーター/ブーステッドマン/ブレインチップ]
てな具合で。釈迦くん以外はサンプルでした。
俺はスターレジェンドサプリメント「ファントム・プラネット」掲載のエルダーっ娘を使ってきたのですが……ちょっとコレ強いですね。[射程:コンタクト]で〈特〉ダメージを与える《心侵す謎》にダメージ増加の《見えざる牙》《天誅》が載るとさらにドンてな具合で。CRT低下特技が頻繁に使う【知性】絡みなのもいいですね。
ただ同卓したOくんのメトセラが使う《ゲシュタルト崩壊》絡みのコンボもなかなかのものであるなと。だって実ダメージスタートですよ!?
エルダーといい、長く生きてるヤツは恐ろしいと思いました。
で、別の話。スターレジェンドは前々から何度もプレーしていて俺は大変大好きなのですが、今回はプレー前は実のところ不安でした。前日に釈迦くんや黒乃さんとメッセで話したときに「どうなんだろねえ」というテンションでしたので。詳しい会話は黒乃さんのサイトでご覧いただけます。
ところがどっこい(流行語大賞候補)、プレーし終えると後輩たちからは「すげ、面白いっす」「買いたいっすねー。これサプリとか何冊出てます?」という、一瞬聞き返したくなるほどの賛辞が炸裂したのです!!
なんというか、俺も黒乃さんもここまで好感触を得られるとは思っておらず、とても幸せな気分になりました。やっぱりみんな、宇宙が大好きなんだねと思いましたよ。
俺も好きだぜ、宇宙!!(幸村誠っ面で)
ということでスターレジェンド終了後は解散しました。
いやー、久々に生RPGができて本当に嬉しかったです。ちょっとはしゃぎすぎたかもしれず、それは申し訳なく思っています。子の場を借りて謝罪を。
もし時間があれば、また参加させてもらいたいな……などと考えています。まあ早くても学祭だとは思いますが。
で、ここからは第二部(笑)です。
部会を終えた俺は以前より懇意にしていただいている先輩たち(名は伏せますがわかる人はわかるかと)に電話を。俺が盛岡に来るということでことで、ゲムで対戦しつつ語らい合わんかねという約定をしておりまして、メシを食ってゲセに行くことに。
先輩とは無事再会できたのですが、その再会が筐体を挟んでの対戦相手だったというのはどうなんですか、実際(笑)。
やったゲムとか。
>メルティブラッド・アクトカデンツァ
まず思ったのが都会はおっかねえということですか(笑)。正直片田舎でぼちぼち勝ててるだけの俺とはレベルが天地の差と言いますか。
特に凄かったのはシエル先輩でした。それまではめくり跳びBからのコンボやセブヘブあたりが強みだと思っていたのですが、相殺判定ゲロ強の後ろCやエリアル投げ→空中ハイロゥで一瞬にしてゼロ距離起き攻めや下C二段目空キャン跳びC→ハイロゥ→セブヘブとか完璧にこなされていると、そりゃ戦意を喪失するというものです(笑)。
もっと鍛えないとなぁ。とくにシールド関係(笑)。
>ランブルフィッシュ2
なぜかKOFNWと並べておいてあったのでプレー。前作もプレーしていたのですが、なんかフラッシュアニメみたいなもっさり感とCPUのじっとりとした堅実な戦いにあまりいい印象はありませんでした。システムもよくわからんかったし。
で2ですが、モッサリ感はあまり感じず、CPUもそれほど陰湿ではなかったかなと。体力ゲージが二本分になったせいか、感覚的に試合時間が長く思えたりもしましたが。ゲージが三本になってたのは良かったですね。
使ったのは隠しコマンドが掲載されていたベアトリス(ラスボス)とガーネット・カヤでした。さすがにラスボスは(PC向けに調整されてるとはいえ)強いですね。ガネとカヤは割と普通に。ガネの脚蛇使いがリーチなかったかな〜。
>スペクトラルvsジェネレーション
ノーコメントで。知人がこのゲームをプレーしている姿を見るのは忍びない……。
そんなこんなでブッ飛ぶほど対戦しまくったあとは夜が明けるまでドンキーで語らいタイムに。最初はメルブラの対戦についての検討をしていたのですが、だんだんと大学時代のライフスタイルやセガサターンの往年の作品群についての話にシフトしていったところが面白かったです。
たぶん、なんか妙なテンションというか雰囲気があったのではないかなと(笑)。
先輩方と別れたあとはそのまま帰りました。出発したのが午前四時半という強行軍でしたが、途中一時間ほど仮眠を取ることでなんとかクリア、帰宅してすぐに昼まで寝ました。
ちなみに帰りの車中でもオールグラギニョ状態でした(笑)。
いやー、疲れた。でも楽しかったのでいいです。
ということでまた次回。八月あたりにお会いいたしましょう。
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