● 東 慶 寺 ●

と う け い じ

 

円覚寺を出て、JR横須賀線を渡り、しばらく歩くと右手に見えてきます。

北条時宗の夫人 覚山尼が北条貞時を開基として建てたお寺さんです。

東慶寺というより「かけこみ寺」「縁切り寺」として有名で、男子禁制の法寺をもとに

多くの女性を救った尼寺だったそうです。

でも、明治35(1902)年からは、男僧寺となっています。

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ここを通りすぎると、「夏目漱石参禅百年記念碑」というのがあります。

円覚寺に滞在して、禅を行っていた漱石が残した文のようですね。

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さてさて、この石段を登って、中に入ってみようと思います。

登りつめると、受付があります。

入場料は大人100円。

拝観時間は、午前8時半〜午後5時まで。でも、11月〜2月の間は、午後4時までだそうです。

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入ってすぐ左手に大きな鐘がありました。

ホームページ用に小さくしてしまいましたが、写真が大きいとなかなか迫力のある写真です。

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ここを過ぎると、右手に本堂がありました。

本堂の中です。

遠いです…本尊まで遠かったです…(T△T)

暗くてぼけぼけです。

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本堂を出て、参道に戻ると、正面に仏さんです。

この仏さんの後ろが

草ぼうぼうにみえますが、実は、いろんな草花が咲いているのです。

いや、ホントに。秋の草花がごちゃっと咲いてました。

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仏さんから少し右手に参道が折れ、また左手に折れてまっすぐ伸びています。

その途中に「松ヶ岡宝蔵」というのがありました。

中には「聖観音菩薩立像」や「初音蒔絵火取母」などの重要文化財から、当時の離縁書なんかがあります。

ただし、ここ入るには入場料300円かかります。

時間も午前10時〜午後3時までと短いです。

 

「松ヶ岡宝蔵」の入り口に、「さざれ石」がありました。

よくみかけます…さざれ石。

たぶん、中は撮影禁止なのだろうなぁ〜と思ったのですが…

わたしはフラッシュをたかない人なので…と、何枚か撮影してしまいました…

でも、ほとんどぼけぼけでした…何枚かは見られる程度には撮影されていました。

中で、とてもお気に入りの仏さんをアップしたいと思います。

なんだか、すごくくつろいでいらっしゃるのと、着物のドレープが綺麗なのでお気に入りです。

他にも、縁切りまでの手順というか、流れ…みたいなことを書いたボードがありました。

昔は、一度結婚したら、女性から離縁を切り出せなかったそうです。

女性の立場って、ものすごく軽視されていたのですね。きっと。

でも、ダメンズは、どんな時代にもいるでしょうし、離縁したい場合もあるでしょう。

そんな時に、ここに尼として3年修行すれば、離縁されたそうです。

3年頑張れば、神につかえる人とみなされていたのでしょうか…?

こうして、このお寺は、女性の救世主みたいな場所だったようです。

 

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さて、この「松ヶ岡宝蔵」にて、ご朱印をいただけます。300円です。

ここでもご朱印GETです(*^^*)

 

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「松ヶ岡宝蔵」を出て、さらに奥に進みますと、普通の墓地でした。

お彼岸を前に、家族連れでお墓のお掃除されてる方たちが多かったです。

 

そこに、細くて長い階段を発見。

そこには「後醍醐天皇 皇女 用堂女王墓」と書いてありました。

そこで、階段を上ります。

岩穴にありました。

 

さらに、その左横にあったのが、「北条時宗夫人 開山覚山尼墓」と書いてありました。

しかし、さきほどの円覚寺もそうなのですが、岩にこうして穴があいていて

そこにこうしてお墓があったりすることが多いですね。

本当に岩壁が多いです。

しかも、苔むしていて…すいません…トトロに会えそうな感じです…。

苔むした岩に、草花が咲き、蝶が飛んでるんです!トトロの祠みたいじゃないですか!(>×<;)

 

そんなことを考えながら、お寺を後にしました。

 

 

 

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