● 荏 柄 天 神 ●
え が ら て ん じ ん
頼朝公のお墓よりさらに東に進むと、木が絡み合うようなアーチに出会います。

その先に、赤い鳥居が見えます。

ここをくぐると、荏柄天神の石段が見えます。

祭神は菅原道真。
京都の北野天満宮、福岡の大宰府天満宮に並び、日本三大天神の一つです。
長治元(1104)年に創建されたといわれています。
源頼朝が、幕府を大蔵に開いたとき、鬼門の神として崇敬したとのこと。
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さて、石段を登ります。

派手さはないものの、重みのある門をくぐります。

正面に、朱塗りの拝殿があります。
まずは、門をくぐって、すぐ右手にある手水舎で清めます。

すると、その手水舎の後ろに、立派な銀杏が立っていました。
市指定の天然記念だそうです。

手水舎で清めてから、拝殿に参拝します。
そこで、横にあった机に、河童のイラスト募集の紙が積んでありました。
小説でタタルさんがふれていますが、一般からもこうして募集しているのですね。
さて、その河童の絵筆塚を探します。
拝殿の左手に小さな石段があり、その向こうに筆の形をしたものが見えます。

正面からみるとこんな感じ。
高さは、155cmのわたしが、下の台座にのって手をのばしてしめ縄が触れたので
2m30cmから3mぐらいかもしれません。

まず、正面、いちばん目につく場所に

黄●の河童です!
しめ縄の下には、

河童のアトムです!!!
さらにぐるりをまわって、いろいろ発見しました。
あまり、漫画家さんに詳しくないので(嘘だとお思いでしょうが、ホントに知らないのです…お恥ずかしい…)
知ってる人だけ、撮影してみました。

なんと、ドラえもんまで河童!

朝日新聞読んでましたから…

手に持つのは、胡瓜とやっぱりウヰスキー???
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さて、河童の絵筆塚を後に、拝殿の右手に向かいます。
右手にも、鳥居があります。

ここは、いったい何でしょうか?

進んで行くと、さらに鳥居が。

熊野権現社とあります。
こんなところにも、熊野!

この奥に祀られているのでしょうか?
手前には、賽銭箱があるばかり…。
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拝殿の前まで戻ります。
最初の門を入ってすぐ右手に社務所があります。(右手に手水舎)
こちらでご朱印いただきました。300円。
このために、ご朱印帳のトップページをずっと開けていたので、ようやくトップがうまりました。
やはり、わたしは菅原道真さんを最初にしないと!と思って…(^^;
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ところで、菅原道真と河童の関係についてですが、小説では、以前に奈々ちゃんに教えているとなっていますが
…わたし、どこで出て来たのかわからないのです…
竹取物語の時に、タタルさんがそれらしいことを言っているのですが…どこでしたっけ???
というわけで、もう、気にになって気になって…
民間伝承の本やら、妖怪の本やら、読んでみました…。
まだ調査中なのですが、ざっくり現在わかっていることを書いておきます。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
川を渡るときには、
「いにしへの 約束せしを忘るなよ 川立ち男 氏は菅原」
という菅原道真が太宰府で詠んだ句を唱えていれば河童に襲われないという。
その昔、平安の頃、都を追われ筑紫に流された菅原道真公が、河童たちに和歌を教えたとのこと。
そのお礼に河童たちは人間に危害を加えぬと約束したということ。
タタルさんが、小説中で言っていた、相撲の開祖との関係以外に出てきたネタだったので書いてみました。
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